実践派FPのスローリッチのすすめ

本業を大切にしプライベートも充実させながら、ゆっくりと「賢明で幸せなお金持ちになりたい人」を意識したブログです。金融基礎知識のない初心者のために保険や投資信託などにも触れていきます。

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自分の正しいアセットアロケーションとは(前編)

実践派FPファイナンシャルプランナー斉藤俊行のブログです。
読者の皆さまの少しでもお役に立つ記事を書けるようにブログへ取り組んでいます。

今日は土曜日ですが、
お昼頃にクライアントさんがオフィスへいらっしゃるのでコンサルティングをする日です。

久しぶりにお会いするので元気な姿が拝見できると思うと私もとても楽しみです。

さて、前回までのリスクリターンの関係まではご理解頂けましたでしょうか?
私たちが投資信託株式ファンドなどへ投資をするのであれば、

・世界の株式市場へ分散投資するように国際分散投資をすること
・投資期間は出来る限り長くすること


一般素人が株式市場へ大切なお金を投資し損しないためには、
この2つの条件は欠かすことができないようです。

そうであれば、
私たちは、高確率で投資に成功するためにも
何が何でもこの条件をクリアするように投資環境を整える必要がありますね。

まず一つ目の条件、
世界の株式市場へ分散投資するように国際分散投資をすること
これは複数の投資信託株式ファンドへ投資すればクリアできそうです。
例えば、
このアセットアロケーションは、
国内株式ファンド、米国株式ファンド、欧州株式ファンド、アジア株式ファンド
このように4つの各ファンド(アセットクラス)に対して、
25%ずつ均等に資金配分し投資するとしましょう。

これで分散投資は大丈夫そうです。

次は二つ目の条件、
投資期間は出来る限り長くすることです。

そのめには、以下①~③をクリアしなければなりません。

①勤労収入の安定
 基本は定年退職するまでとします

②緊急資金の確保
 生活費の6ヶ月分を現金資産で持つようにします。
 たとえ失業しても半年の期間もあれば再就職を見つけることは出来そうですし、
 6ヶ月以上働かずに何もしないことは現実的ではないからです

③気質(性格)
 性格がよいとかそうではなく、リスクに対する態度とします。
 株式相場が下落しても精神状態を安定していられること
 つまり高いリターンを得るための代償として、
 高いリスクを受け入れる覚悟がどこまでできるかは性格で決まります。

以上の要件が理解できましたら、
次に実際に国際分散投資による長期投資の有効性を確認してみましょう。
ここでは各株式の銘柄とか、特定の株式ファンドということではなく、
日本国内、米国、欧州、アジアの株式市場の全体へ25%ずつ資金配分し
投資を行うことにします。


少しアバウトになりますがご容赦ください。

投資リターン条件>は次の通りです。

・株式市場の対象にするデータは、
 1984年12月~2007年12月までの期間とします。

アセットクラス(日本株、米国株、欧州株、アジア株)
 各指数につきましては以下の通りのもを使用します。

国内株式:TOPIX
米国株式:S&P500指数
欧州株式:MSCIヨーロッパ指数
アジア株式(除く日本):
 1984年12月~1987年12月までMSCIパシフィック(除く日本)指数
 1988年 1月~2007年12月までMSCI AC FAR EAST(除く日本)指数

このように日本、米国、欧州、アジアの株式市場へ4分の1ずつ資金を投資した後に
投資リターンはどのようになるか、
投資期間を1年間、3年間、5年間、7年間、10年間として、
最高値、平均値、最低値の一年あたりの年間投資リターンを確かめてみましょう。
ここで注意することは、10年間で10%増えた、30%増えたということではなく、
”1年あたりの投資リターンですからお間違えのないようにしてください。

1年間の最高投資リターン  → +55.4%
     平均投資リターン  → +10.4%
     最低投資リターン  → -31.3%

3年間の最高投資リターン  → +30.7%
     平均投資リターン  →  +8.7%
     最低投資リターン  → -15.7%

5年間の最高投資リターン  → +20.5%
     平均投資リターン  →  +7.7%
     最低投資リターン  →  -8.0%

7年間の最高投資リターン  → +12.9%
     平均投資リターン  →  +7.3%
     最低投資リターン  →  -0.7%

10年間の最高投資リターン → +13.6%
      平均投資リターン →  +7.8%
      最低投資リターン →  +3.5%


以上の結果のように、
投資期間が長ければ長いほど、
1年あたりのリターンは、
最高、平均、最低の数値をみても、
差が小さくなっていることが分かります。


それに10年の投資期間があれば、
1984年12月から2007年12月までの中で、
どの時期の投資でも最低で3.5%の1年あたりのリターンを確保できそうです。

しかし、同様にたった1年間しか投資期間がなければ、
投資するタイミングがよければ、
最高では1年間の投資リターンを+55.4%稼げるかもしれませんが、
その反面で投資時期が悪ければ、
最低の投資リターンでは-31.3%で、
その分の資産を目減りさせる可能性も高いということです。

そして、
このように長期で国際分散投資が実践できるのであれば、
あくまで将来のことなので確定は出来ませんが、

長期の国際分散投資
1年あたりの投資リターンは、
7%~10%を期待できそうです。


次回は”自分の正しいアセットアロケーションとは”をまとめます。

本日もブログを最後まで読んでくださりありがとうございました。


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