実践派FPのスローリッチのすすめ

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株式ファンドとは

株式ファンドとは、
国内外の株式を中心に投資する投資信託のことで、
主に国内株式に投資するファンドを国内株式型投資信託といい、
主に外国株式に投資するファンドを国際(外国)株式型投資信託といいます。

以上は、債券ファンドで述べたものと同様です。

ここでもう一度確認することは、
株式ファンド株式投資信託として分類するのは正しいのですが、
投資家へ交付する目論見書や税法上などの正式な分類で株式投資信託とするものは、
株式へ1%でも投資する可能性がある投資信託は全て株式投資信託へ分類されると
債券ファンドの解説の時にお伝えした点です。

その点だけ念のためお伝えしておきます。

そして株式ファンドは国内、国外と種類も本数も債券ファンドよりも豊富です。
また運用収益でも大きく差が出るのが特徴です。

株式ファンドの種類
株式ファンドの分類は細かく分けますと非常に種類が多いです。
しかし今回は初心者の人が知っておいた方がよい範囲にしぼり、また理解しやすくするために、
以下のように簡潔にし最低限の分類にしてみました。

流動性が高い低いとは、株の売買が成立しやすいかどうかをいいます。

1.国内株式ファンド

 (1)発行株式数の量による分類
   
   ①大型株ファンド
    大型株とは、発行済み株式数が多く、時価総額と流動性が高い株式のことです。
    大型株の会社には実績ある成熟した大企業の株式が多いので株価の変動も比較的
    小さい銘柄が多いです。
    そのような大型株を投資対象とするファンドのことを指します。

   ②中型株ファンド
    中型株とは、発行済み株式数、時価総額、流動性が中程度の株式のことです。
    中型株の会社には中堅企業の株式が多く株価の動きは大型株に比べて幅がありますが
    比較的成長が期待できる会社が多いといえるでしょう。
    そのような中型株を投資対象とするファンドのことを指します。

   ③小型株ファンド
    小型株とは、発行済み株式数が少なく、時価総額と流動性が低い株式のことです。 
    小型株にはいわゆるベンチャー企業の株式が多く株式数が少ないため、
    一般に株の売買が成立しにくく、流動性が低い(リスクが高い)といわれます。
    価格変動の幅も大型株よりも大きくなります。
    そのような小型株を投資対象とするファンドのことを指します。

 (2)投資スタイルや株価による分類

   ①成長株型(グロース株型)
    成長株(グロース株)とは、その企業が手がける事業や製品の将来性が期待される銘柄、
    また既に高く評価されているが、今後もまだまだ成長性が見込める株式のことです。
    単純に成長している企業の株式を指す場合もあります。
    そのような成長株へ重点的に投資するタイプのファンドです。
  
   ②割安株式型(バリュー株式型)
    割安株(バリュー株)とは、その企業の現在の企業価値に比べ相対的に株価が安い
    と判断される銘柄、また利益や資産などを分析し、同業他社と比較し優位であるが、
    株式市場に低く評価されていると思われる株のことです。
    つまり、投資家がいずれ企業価値に気づき株価が適正な水準まで値上がりが期待できる
    割安な株式です。
    そのような割安株へ集中し投資するタイプのファンドです。

2.国際株式ファンド
  
 日本以外の国の株式へ投資するファンドを指します。
 ここでは主に投資する国別および地域でファンドを分類します。

 世界(外国)株式ファンド、米国株式ファンド欧州株式ファンドアジア株式ファンド
 *エマージング株式ファンド(新興国の株式ファンド)などがあります。


 *エマージングとは「新興」の意味です。
  具体的にはロシア、東欧、中南米、中国、インド、東南アジアなど
  発展途上国の株式市場のことをエマージング株式市場といいます。

3.インデックスファンド

  インデックスファンドとは、国内株式であれば日経225やTOPIXの指数に連動した動きを
  目標にする投資信託です。インデックスファンドの多くはシステム運用されています。

株式ファンドの特徴

リスクを積極的にとって優良銘柄の株式へ投資しリターンを狙いに行く投資信託です。
国内外の株式を主たる運用資産としますので、
投資家が株式ファンドへ期待するのは、安定性よりも投資収益の拡大でしょう。
それは、
株式の場合、投資収益のベースになるのは、
株式で資金調達している企業が将来稼ぐ利益です。
また投資家の期待が株価を押し上げることから不確実性(リスク)が高くなります。
したがって、株式ファンドは各々のファンドによって運用成績で大きく差が生じます。

株式ファンドの選び方
  
最近はサブプライム問題で世界の株価は調整局面を迎えています。
このように経済の成長の波に連動するのが株式ですから株式ファンドは、
タイミング投資で稼ぐよりも10年単位の長期投資に向いているといえます。
尚、株式ファンドであれば一つの国の経済成長を期待し集中投資するのではなく、
世界全体の経済成長に期待し国際分散投資を実践する方が効果的です。


株式ファンドは数も多く運用成績で大きな差が生じるため慎重に選ぶ必要があります。
そこで参考までに”株式ファンド”を選択する基準を大きく3つお伝えします。
そしてその①②③を全て満たせる株式ファンドを採用します。

もちろんこれ以外にも株式ファンドを採用する基準はいくつかあると思いますので、
あくまでご参考程度にどうぞ。
それでは簡単にまとめます。
   
①5年以上の運用が継続できている長生きしている株式ファンドであり、
 モーニングスター社などのファンドの評価機関の格付けで4つ星以上であること

②5年の運用収益がそのファンドの比較対照になる
 市場平均(日本市場であれば日経平均など)を上回ること
  
③5年の運用収益の順位が、
 同じアセットクラス(同じ市場に投資する )のファンドの中で上位25%以内に入ること


税金の取扱い

①株式ファンドの売却利益に対しては、
  上場株式所得等に対する課税となり、
  現行では証券税制は優遇措置が取られていますから
  利益に対して10%(所得税7%、住民税3%)の課税になります。

②株式ファンドの収益分配金に対しては、
  上場株式等に対する配当所得となり、
  現行では証券税制は優遇措置が取られていますから
  利益に対して10%(所得税7%、住民税3%)の課税になります。

 
株式投資信託と公社債投資信託の分類の根拠は、
税法で定義されている
ともいえると前回お伝えしましたが、
一般に”債券ファンド”といわれる投資信託のほとんどのものも、
ファンドの売却利益や収益分配金に対しては、
”株式ファンド”と同様に課税されるようになっていることも
ここでもう一度、ご確認してください。

投資信託の税金については、証券教育広報センターのこちらのホームページでご確認ください。
HPアドレス:  http://www.skkc.jp/trust/level2/trust2_23.html


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