実践派FPのスローリッチのすすめ

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世界の中の日本であることを忘れないでほしい

実践派FP(ファイナンシャルプランナー)
斉藤俊行(豊島区FP)のスローリッチのすすめブログです。
読者の皆さまのお金と幸せと成功に、
少しでもお役に立つ記事を書けるようにブログへ取り組んでいます。
池袋マネーセミナーも開催しています。

本日のテーマはこちらです。

テーマ:『 世界の中の日本であることを忘れないでほしい 』

円高が加速しています。

11月27日(金)は、
一時円続伸し1ドルあたり84円まで円が買われました。
私は、今の民主党政府の運営をずっと危惧していることを
ブログにも書いてきましたが、
単なる、
米ドルとの金利差による円高は、
日本経済の実力に見合わないものだから
マイナスに作用します。

政府が危機対応にもたついていたら
もっともっと円高が進行する可能性は十分にあります。

一時的には、
今の民主党政府の対応から考えれば
1ドル80円割れだってあり得るのではいでしょうか。

次の言葉は、
今日の日経新聞の朝刊(11月27日)の
第一面の記事に書かれていたものです。

『ドルの変調と実力以上の円相場に対し、
 何の構えも備えもない日本の政策運営こそ、
 真の危機が潜んでいる』


私もその通りだと思います。

マクロ経済について政府は真剣に考えているのか
きちんとした見取り図を描いているのか、
はなはだ疑問です。

現在、
国内外の市場参加者の声に耳を貸さず、
マーケットが嫌う法案を無理に通したり、
予算配分や事業仕訳に熱中していれば、
為替相場は円高に動き、
株価は世界的な株高基調のとは反対に、
日本の株式市場は、
株安に動くのは当然だと思います。
さらに、
このようなマーケットの動きは、
日本経済に痛いことなので、
市場からの警鐘だと考えるべきです。

なぜならば、
政府は「世界の中の日本」
という感覚が欠如しているように
思えてならないからです。

今の時代は、
国際協調やグローバル化が基本ですし、
ITの進歩により地球の裏側までアクセス可能です。

こんなこと
一般の生活者だってわかっています。

だから政府は、
日本経済単体でものを考えるのではなく、
グローバルな視点から、
この日本を含む世界経済という事実を
よく考えて政策運営しなければなりません。

それに反して政府が行動すれば、
世界の市場から「不信任」を突きつけられるのは
目に見えています。

グローバルにつながり、動いているという
事実を無視すれば、
日本は、市場(グローバルマーケット)から、
非常に厳しい制裁を受ける可能性が高まります。

これは、
日本経済に大ダメージを与えることです。
そんな事態は何としても避けなければなりません。

今回であれば、
欧州が大幅な株価下落した翌日は、
アジアをはじめ世界的のマーケットも同様に反応するものです。
日本の株式市場も大きく下落するところまではいつもの流れです。

その反対に、
世界的な株高基調の時は、
いずれの国も株価が上がるのが普通です。
しかし、
金融危機の震源地であった、
アメリカや欧州の株価が上昇を続けていたこの1,2カ月のあいだ
日本株は、市場から売られ続けていました。
最近の相場では、
日本株だけは唯一例外の株安基調という
皮肉な結果になりました。

つまり、
世界の株価が上がっても下がっても
程度の差はあれど、日本株は下がるというのは
なんとも情けない次第です。

実際、
外国の資金が約半分占める日本の株式市場では
外国人投資家が日本の株式を買う気にならなければ
株価は上がらない仕組みになっています。
この事実は、
政府関係者も知っているはずです。

だからこそ、
金融担当大臣からも
「日本の株価を上げる」という
一言がいまだに出てこないのかもしれません。

しかしながら、
改善へ向けて、
政府は内側(日本)だけに目を向ける政策ではなく
世界の動向も十分に意識し対応してほしいと私は願ってます。

私も投資家の一人として
日本経済を支えるべく
日本の株式を買いたいと思う気持ちはありますが、
今のところ政府の動きをみると
そのモチベーションが消滅してしまいます。

その結果、
今月早々に日本株式ファンドを損切りしました。
その売却した現金を
他の新興国株式ファンドや代替エネルギー関連の世界株式ファンド、
コモディティファンドにその売却分をシフトさせるようにしています。

そのようにしておいてよかったと
思えるのは少し寂しい気がします。

今回の外国為替市場の円相場の動きや、
世界のマーケットの反応には、
政府が適切に対応することを望んでいます。


引き続き、
読者の皆さんの役に立てる記事を書きたいと思いますので
どうぞよろしくお願い致します。


本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


いつも本当にありがとうございます。
 ブログヘのうれしいコメントはこれからもありがたく頂戴いたします。
 但し、金融情報の提供や具体的なアドバイスなどを求める
 ご質問につきましてはお応えできませんのであらかじめご了承くださいませ。
 今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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