実践派FPのスローリッチのすすめ

本業を大切にしプライベートも充実させながら、ゆっくりと「賢明で幸せなお金持ちになりたい人」を意識したブログです。金融基礎知識のない初心者のために保険や投資信託などにも触れていきます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日本株の今後は?

実践派FP(ファイナンシャルプランナー)
斉藤俊行(豊島区FP)のスローリッチのすすめブログです。
読者の皆さまのお金と幸せと成功に、
少しでもお役に立つ記事を書けるようにブログへ取り組んでいます。
池袋マネーセミナーも開催しています。

本日のテーマはこちらです。

テーマ:『 日本株今後は? 』

以下はここ1週間(9月18日~25日まで)の
主な株価指数の動き(騰落率)です。


日経平均株価:-3.48%

TOPIX:-3.90%

日経ジャスダック平均:-1.18%

東証マザーズ指数:-3.78%

大証ヘラクレス:-3.82%

NYダウ平均:-0.31%

ナスダック総合指数:-0.1%

欧州株価指数:-0.70%


以上、ブルームバーグより。



昨日、9月28日(月)の取引では、
日経平均株価の終値は前週末比256円46銭(2.50%)安の
10,009円52銭でしたので、
先に出した下落率を大きく更新しています。

その反対に、
NYダウ平均は、プラス1.28%、
ナスダック総合指数は、プラス1.90%、
欧州の株価指数も軒並みプラスですから、
先進諸国の中では日本株は特に、
ここ数日間で大きく株価を押し下げてているといえます。

これは、
個人的には大変残念なことです。

この日本株だけ下落基調が目立つ背景には、
円高トレンド以外でも、
以下のニュースが少なからず影響しているのではないかと
思います。

それは、
いま話題にもなっている
“亀井モラトリアム”返済猶予法案の準備を指示
が投資家の日本株売りを誘っていないだろうか?
特に日本の株式マーケットに参入している
大口の外国人投資家の売りを誘っていないだろうか??
こんなことがいまも私の頭の中に懸念事項として残っています。


以下は、毎日JPのニュース(9月25日)より
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090925ddm002010052000c.html

返済猶予制度:閣僚、銀行に慎重論 
亀井氏、強気の構え崩さず

 亀井静香金融・郵政担当相は24日、
金融庁で初の政務三役会議を開き、
大塚耕平副金融相らに中小企業向け融資や
住宅ローンを返済猶予(モラトリアム)する制度を法
案化する作業を指示した。
10月にも召集される臨時国会への提出を目指す。
返済猶予制度には、金融界から反発が上がり、
閣内からも慎重論が出ているが、
亀井担当相は強気の構えを崩していない。

 亀井担当相は、
返済を3年程度猶予する制度の検討を表明している。
会議後、
「中小企業やサラリーマンが返済に困っている状況を
政治が責任をもって解決していく」と、立法に意欲をみせた。
連立3党は政策合意に「貸し渋り・貸しはがし防止法(仮称)」
を盛り込んでいるが、返済猶予制度は対象外だ。
平野博文官房長官は24日の会見で、
「慎重に進めるべき問題で、
与党3党で十分に調整して、
対応を決めていくべきだ」とくぎを刺した。

 全国銀行協会の永易克典会長
(三菱東京UFJ銀行頭取)は
24日の定例会見で
「自由主義経済の主要国で一律に長期にわたって
モラトリアムが発動された例はない」と強調、
慎重な対応を求めた。
亀井担当相は
「金融機関が融資をきちんと行う
という社会的責任を果たしていない」と
金融界への批判も強めているが、
永易会長は
「中小企業に対する円滑な資金供給は精いっぱいやっている」と、
金融危機が深刻化した昨秋以来、
銀行側も貸し出し条件緩和を進めたことなどに触れ、反論した。

 返済猶予制度は、
日本では1923年の関東大震災で被災地に限定して
被災企業の手形支払いを猶予したケースと、
27年の金融恐慌で全国的に3週間行ったのが有名。
戦後は、95年の阪神大震災など大規模災害時に、
被災地企業の手形不渡りの猶予を特例として実施したことがある。
【井出晋平、宇都宮裕一】



大前研一氏は
鳩山内閣において亀井氏を指名したことに対し、
「金融担当相として亀井氏を評価したときにも、やはりミスキャスト
 だと言わざるを得ないでしょう。」
とコメントしています。



政治家としての亀井氏に対して
私は特別な感情などは全くありませんが、
金融担当相を担当させたことに、
鳩山総理も後悔しているのではないかと思います。

確かに、
今の日本の景気は、
中小零細企業や中小企業で働く会社員にとって
大変厳しいのは事実かもしれません。
だから、
「皆さんは、お金を返さなくてよい!」
と政府が強制的にすすめれば、
一部の層の家計は確かに助かるでしょう。

しかし、
銀行は民間の企業ではありますが、
日本の金融システムを果たす役割を担っています。

昨年の金融危機の時でも
銀行等は一般企業よりも国から優遇されていると
批判は多かったしそれも事実だと思います。

しかし、
あの当時も
グローバル金融システムを正常に稼動させるためには
やはり、各国の金融機関の役割は大きかったです。
国際協調という言葉がニュースでも出ていました。
金融システムはボーダレスに世界でつながっているのも
よく理解できました。

だから、
亀井氏は金融担当相として、
個別の案件だけを注視するのではなく、
日本の金融システムが正常に稼動し
更なる発展と成長するように配慮してほしいと願います。

民主党政権に変わり、
マーケットもポジティブに当初は反応していたのに
出鼻をくじかれた感じです。

日本の株価は最近下落基調ですが
ヨーロッパや米国などの先進諸国は
日本と同じかといえばそんなことはありません。

私は個人投資家として
昨年のリーマンショック以降は、
アセットアロケーションを変更する際に
日本や欧米の比率を下げ、
アジア、エマージング、コモディティなどの
比重を大きく上げてきました。

つまり、
日本株だけおいてけぼりを食らっても
資産運用では影響は少なくなっています。
しかし、
民主党政権に変わったあと
もう少し、
日本株比率も引き上げようかどうか
検討していたところだったので、
今回の亀井モラトリアム
日本の株式市場へ投資する
一人の投資家として非常に残念でした。

金融担当大臣が金融システムを踏んづけるような
ことをすれば、
日本の株価は伸び悩み、
外国の株価上昇に差をつけられてしまような感じを
予想してしまいます。

それじゃ、
いまでは、
日本に居ながらグローバル投資できるのだから
外国株を買えばいいじゃないか、
と結論にいたりますが、
そう考えてしまうのは
日本の投資家としては
どうにも少しさびしく思います。

日本株の今後に期待が持てる政策実現を期待します。



引き続き、
読者の皆さんの役に立てる記事を書きたいと思いますので
どうぞよろしくお願い致します。


本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


いつも本当にありがとうございます。
 ブログヘのうれしいコメントはこれからもありがたく頂戴いたします。
 但し、金融情報の提供や具体的なアドバイスなどを求める
 ご質問につきましてはお応えできませんのであらかじめご了承くださいませ。
 今後ともどうぞよろしくお願い致します。
スポンサーサイト

テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://slowrichlife.blog41.fc2.com/tb.php/260-b26d6e89
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

国連気候変動サミットで温室効果ガス25%削減を明言した鳩山首相

 ある家庭のスジの話。 「パパ~。コクレンでのニッポンのタチバって、どーなの?」 「各国が支払いを渋る中、率先してカネを出そうとする好人物だよ」 「ふーん。じゃあ、ニッポンって、トーゼンのことながらニンキモノなんだねー?」 「ところが、その割りにそれ...

  • 2009/09/29(火) 13:36:38 |
  • ☆★時事チップス☆★別刊・歴史チップス[昨今報道版]

借金の返済は

いい情報を集めてから。ここをどうぞ。

  • 2009/09/29(火) 22:58:27 |
  • 融資これがほんとの話

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。