実践派FPのスローリッチのすすめ

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21世紀型経営のヒント

実践派FP(ファイナンシャルプランナー)
斉藤俊行(豊島区FP)のスローリッチのすすめブログです。
読者の皆さまのお金と幸せと成功に、
少しでもお役に立つ記事を書けるようにブログへ取り組んでいます。
池袋マネーセミナーも開催しています。


本日のテーマはこちらです。

テーマ:『 21世紀型経営ヒント 』

本日は書評ではないテーマで記事を書き進めます。

ここ最近連続で、
私の思考が刺激されるニュースが二つありました。

一つは、
トヨタ自動車生産能力縮小です。

以下の記事は、FNNのニュースより抜粋。

トヨタ自動車が、
景気後退の影響で大幅に過剰になっている
生産能力をグループ全体で70万台程度縮小する
ことを検討していることがわかった。
トヨタは、グループ全体で、
年間1,000万台の生産能力があるが、
2009年の生産台数は、景気後退の影響で、
668万台程度にとどまる見通し。
このため、トヨタは、
小型車など年間22万台の生産能力がある
愛知・豊田市の高岡工場の生産ライン1本を
2010年春から休止することを決めたほか、
海外の工場の閉鎖や休止も検討するなど、
グループ全体の生産能力を70万台程度縮小する方向で
検討している。
トヨタが大規模な生産能力の縮小に踏み切るのは初めてだという。



二つ目にヒットしたニュースは、
日本板硝子のスチュアート・チェンバース社長が
家庭の事情で退任したニュースです。

以下の記事は、ヤフージャパンニュースより抜粋。

日本板硝子 <5202> は26日、
昨年6月に就任したばかりのスチュアート・チェンバース社長(53)の
9月30日付での退任を発表した。
退任理由は「家庭の事情」。
英国に残した家族と過ごす時間を確保するため、
約30カ国で事業展開するグローバル企業トップの地位をなげうった。
同日夕、都内の同社本社で記者会見に臨んだチェンバース氏は
「多くの日本人は家族は二の次だが、私にはできない」と強調した。



まず、先のトヨタ自動車の生産能力の縮小という経営判断は
私は21世紀型経営を先駆けた英断だと思っています。

日本や欧米などの先進諸国は特に
成熟経済に益々どっぷりと漬かるはずですから、
今までイケイケドンドンで拡大し続けた製造業の生産ラインなどは
縮小するのは、
特別な例を除き日本の他のメーカーでも時間の問題だと思います。

トヨタ自動車などの日本を代表するエクセレントカンパニーが
先がけ生産能力を縮小したので他社も縮小を判断しやすくなる
のではないでしょうか。

また何十年ものあいだ、
日本のマーケットでシェアを伸ばしてきた成熟産業が
いまだに毎年売り上げ拡大を目標にしたり、
または、
営業政策や経営の評価が、
常に「前年対比における売り上げ成長率」にしているという企業は
「日本は成熟経済の中にいる」という事実に対する考慮が欠如している
としか思えません。

これは製造業だけに限らずに
日本の代表的な成熟産業でもある
保険会社なども同じだと思います。

ベンチャー企業なら話は別ですが、
日本で何十年も営業している保険会社であれば
21世紀型経営の営業政策を真剣に考えるべきでしょう。

弊社は保険代理店事業も営んでいるので、
保険会社とも取引がありますが、
毎年同じような新規拡大を前提の
20世紀型経営の延長線上の営業政策ではなく
21世紀型経営の全く新しい考えを取り入れた営業戦略を
真剣に考え実行してほしいと私は望んでいます。

個人的には、
保険におけるサービスは、
保険金や入院給付をはじめとする
既存顧客への保全サービスに力を注ぎ
より強固な信頼関係を構築するべき
だと考えています。

確かに新規顧客を開拓することも大事かもしれませんが、
これだけ日本の保険マーケットは飽和状態であるし、
家計の所得は伸び悩み、
少子高齢社会でかつ人口減少が始まっているのは
分かっているのだから、
あまり、新規、新規と新規契約を追いかける
20世紀型経営のままだと
既存顧客から信頼を失う可能性が高まるという危機感を
保険会社は是非とも持ってほしいものです。


次に、
日本板硝子のスチュアート・チェンバース社長が、
ライフワークバランスを考慮し退任したニュースですが、
これも21世紀型経営ヒントになるニュースだと思います。

確かに日本人とイギリス人では、
ライフワークバランスの感覚で差異は生じるのは
当然といえば当然ですが、
グローバル企業の社長が家庭の事情で退任するというのは
新しく感じます。

社長退任の報道を受けたその日の日本板硝子の株価は、
大きく値を下げましたが、
それだけ外国人社長のが実施する経営改革に期待していた
投資家が多かったということも事実だと思います。

ちなみに、
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によりますと、
ライフワークバランスとは、
「仕事と生活の調和」と訳され、
「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、
仕事上の責任を果たすとともに、
家庭や地域生活などにおいても、
子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて
多様な生き方が選択・実現できる」ことを指す。


確かに、
20世紀は成長時代でしたから、
経済のパイも拡大してきたので、
いかに人より先に着手し多額の先行投資を行い
ビジネスパースンは、
やればやるだけ収入アップが計れたので
家庭やプライベートな生活を二の次にすることが
ある意味で社会の常識だった思います。

でも21世紀は、
私たち生活者のニーズは多様化し
お金以外に精神的な満足度や
充実した時間の過ごし方などが優先される時代ですから
女性の社会進出が加速されるなか、
ライフワークバランスという考え方は
日本でも定着するのではないかと予想しています。

すでにライフワークバランスという考え方を取り入れている
企業もありますが
今後の社会の主要キーワードの一つになって行くことは、
ほぼ間違いないのではないでしょうか。


貧困格差や大量失業者など
21世紀を絶望しするニュースや記事も多いかと思いますが、
時代の変化に目をむけ、
重要な情報を一つひとつきちんとつなぎ合わせてみれば、
ビジネスのヒントやチャンスを見つけることもできます。

なんせ今まで経験したことがない時代がやってくるのだから、
新たな仮説を立て検証しそれを繰り返す以外に
答えを見つけることはできません。

これからも21世紀への最適解を見つけられえるように
思考力を鍛えて行きたい考えです。


引き続き、
読者の皆さんの役に立てる記事を書きたいと思いますので
どうぞよろしくお願い致します。


本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


いつも本当にありがとうございます。
 ブログヘのうれしいコメントはこれからもありがたく頂戴いたします。
 但し、金融情報の提供や具体的なアドバイスなどを求める
 ご質問につきましてはお応えできませんのであらかじめご了承くださいませ。
 今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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