実践派FPのスローリッチのすすめ

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株価調整局面における心理リスクについて

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実践派FP(ファイナンシャルプランナー)
斉藤俊行(豊島区FP)のスローリッチのすすめブログです。
読者の皆さまのお金と幸せと成功に、
少しでもお役に立つ記事を書けるようにブログへ取り組んでいます。
池袋マネーセミナーも開催しています。


本日のテーマはこちらです。

テーマ:『 株価調整局面における心理リスクについて 』


日経平均株価は、
今年の底値7,054円(終値)がついた3月10日から
6月末の終値である9,958円まで急上昇してきました。
この上昇幅は、
たった3ヶ月のあいだに約41%も上昇したことになります。

2008年9月15日を出発点とする
世界的な金融危機から世界の株価は急降下してきましたが
その後は、同じく世界的に株価が急上昇する流れで
日本の株式マーケットも数ヶ月間、相場は盛り上がりました。

そして、
7月に入り株式市場は、
世界的な株価調整局面を迎えることになりました。

7月13日の東京株式市場では、
日経平均株価は9日間連続で下落する結果になりました。
7月10日との比較で236円95銭(2.55%)安の9,050円33銭となり、
この日の安値で引けることになりました。

7月14日(火)の取引では、
昨日の米国株の大幅な上昇から株価を少し戻す展開になりました。

以上から、
3月半ばから急上昇してきた
日本の株価は、世界と同様に調整局面を迎えています。

おそらく今月に入り、
投資家の心理として日経平均株価1万円の壁を意識しはじめた
のではないかと思います。

アメリカを中心とした景気指標の改善によって、
6月前半ごろまでは日本を含め世界的に株価上昇トレンドを
支えてきましたが、
目先の景気下げ止まり感だけでは、
この株価水準以上の買い材料としては、
不十分だと思う投資家が多くなったのではないでしょうか。

昨年の金融危機以降から継続的に
アセットアロケーション(資産配分)を変更するべく
毎月買いを行っている私のような投資家ならば、
株価調整局面によって、
投資マインドを特に支配されないと思いますが、
新規で投資を始めようと考えていた人や
追加の一時金で購入をするタイミングを
虎視眈々と狙っていた投資家には、
この株価調整局面は、
心理的な影響を多少なりとも与えたのではないでしょうか。

この時期の底値をさぐり、
株式や株式ファンドを買い付けたいと
焦点をあてていたのならば、
投資家としてはスタンダードな考え方ですが、
もしも、
株価が上昇し続けているから買いたいと思ったが、
ここにきて株価が下がってきたから買うのが嫌になった
もしくは怖くなった、ということであれば、
経済合理的な投資とは全く正反対の行動をしていることになります。

残念ながら、
後者のような投資行動をしてしまう人は、
高値掴みの底値ウリという
投資して大損をするパターンになる可能性が高いので、
投資家になるのであれば、
今後の自分自身が行う投資判断は十分に注意が必要です。

私は、この数ヶ月間の世界的な株高から
夏にかけて株価調整局面を迎えることは予想し
ブログでもそのような考えを示し、
また私にアドバイスを直接求めに来た人には、
それによって動揺することないようにアドバイスしてきました。

だから、
このブログを読んでくださる読者の人たちには、
想定内の株価調整局面だと思います。

しかしながら、投資家も人間です。

マスコミも株価調整局面を迎えた途端に
マーケット悲観論の論調が再燃し始めた感じはあります。
そのような活字によって人の思考回路が支配されるのは
多少なりとも、しょうがないといえるかもしれません。

例えば、
先月は各ビジネス誌でも株価上昇に伴い
この先を楽観視する論調も急に増えてきたことを実感していました。

でも、週刊誌などは、
読者の心理を探って売上げ部数を伸ばすのが仕事だから
このように株価調整局面を迎え始めたら、
論調を切り替えるというのは、
営業の作戦から考えれば当然といえば当然でしょう。


ただし、
投資家として成功するためには、
マスコミの活字に支配されないようにするなど
心理リスクに対し、意識的に気をつけることは
決して忘れてはならないと認識しています。

私は個人的に未来予測を日課としていますが、
昨年の金融危機以降は、
「世界恐慌にはならない」と
一貫し主張する立場をとってきました。

なぜそう考えるかという理由については、
単なる楽観主義的な気質・性格だからとか、
金融危機を軽く考えているからということではありません。
もちろん、
アメリカ発の金融危機の問題の大きさは十分に承知しています。

ではどうしてかといえば、
それは、過去の金融史や経済史などを研究し
現在の金融システムと世界各国の国際協調する行動を
比較してみて、
世界恐慌にはならないと考えられたからです。

それに、
現在は経済格差は広がっている社会ですが、
それと同時に、
カネ余りの時代でもあります。

周知の事実としては、
世界中を迂回し続けるホームレスマネーが
3,000兆円とか4,000兆円もあることが
大前研一氏の研究からもよく分かります。

このように金融危機以降は、
6,000兆円あったホームレスマネーも
3,000兆円から4,000兆円程度に半減してしまいましたが、
それでもまだまだ大きすぎる膨大なマネーや
世界経済が人間の心理によって極端に動く時代だからこそ
本物と偽者を見分ける目、その力を身に付ける必要があります。


いずれにせよ、
私たち投資家はリスクと上手に付き合い
心理リスクを適切にコントロールしたいものです。


『 株価調整局面における心理リスクについて 』


今回の記事が読者の皆さんのご参考にされば幸いです。



引き続き、
国際金融経済の行方をしっかり視て行き、
読者の皆さんの役に立てる記事を書きたいと思いますので
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本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


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