実践派FPのスローリッチのすすめ

本業を大切にしプライベートも充実させながら、ゆっくりと「賢明で幸せなお金持ちになりたい人」を意識したブログです。金融基礎知識のない初心者のために保険や投資信託などにも触れていきます。

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資産形成が上手く行かない理由とは

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実践派FP(ファイナンシャルプランナー
斉藤俊行(豊島区FP)のスローリッチのすすめブログです。
読者の皆さまのお金と幸せと成功に、
少しでもお役に立つ記事を書けるようにブログへ取り組んでいます。


今月はマネーセミナーを3回開催する予定で
受講者を募集させて頂いています。
今回はいずれも無料マネーセミナーとしています。

20名から30名くらいの人数で開催するマネーセミナーは
久しぶりなので満席になればよいなと思っています。(笑)

日時によっては、
予想よりも受講を希望される方が早く集まっている感じなので
講師を務める者として大変光栄です。

ご参加される皆さん、
当日お会いできる日を楽しみにしておりますので
どうぞよろしくお願い致します。


さて本題に入ります。

本日のテーマはこちらです。

テーマ: 『 資産形成が上手く行かない理由とは 』

前回の記事で大前研一氏の「マネー力」(PHPビジネス新書)を
ご紹介しました。

この本を何度か興味深く読んでみました。

その本の中で、
第5章 大前式資産形成術で、
”日本人のマネー力は幼稚園レベル”というテーマがあります。

興味が引かれるタイトルですが、
読んだ後に考えさせられましたので、
その文章を一部ご紹介します。

『手元にある資産がいたずらに目減りするのを防ぎ、
 効率よくお金にお金を稼がせるための「正しい考え方」なら
 ないわけではない。
 いや確実にある。
 そして、この考え方を自分のものに出来れば、
 これから先、お金がなくなったらどうしようとか、
 死ぬまでにいったいあといくらお金が必要なのかとか、
 いたずらに不安になることもなく、
 安心して豊かな人生を送ることが出来る。
 だから、
 欧米でもアジアでも、みな十代のころから
 必死で資産形成運用の勉強をするのだ。
 ところが、
 世界で日本人だけが
 ―あえて”だけ”と限定してもいいだろう―
 この至極当然の考え方をしない。
 ほとんどの日本人にとって資産を増やすといったらそれは、
 額に汗して一生懸命働くことなのである。
 しかも、働いて稼いだお金は、
 ただ銀行や郵便局(現ゆうちょ銀行)に置いておくだけ。
 それでも、
 高度経済成長期なら銀行預金にも
 5%以上の金利が付いたからまだよかった。
 ところが、
 すでに右肩上がりの時代が終わり、
 金利も0.5%を切っているというのに
 日本人の行動様式は依然として変わらない。
 それで損をしていると思わないどころか、
 元本が減らなくてよかったと本気で思っているのだ。
 逆に、お金を増やすためには貯め込んで積み上げていく
 という発想しかない日本人にとって
 元本が減るおそれのあるような金融商品は、
 いまだにギャンブルの一種とみなされているのである。
 このような日本人のマネー力は、
 世界の人々から見れば、幼稚園レベルといわざるを得ない。
 それで、不安な気持ちを抱えたまま貯金だけして、
 大金を抱えたまま死んでいくのだ。
 こんな不幸な人生はない。
 それでも、忌まわの際までお金で不自由しないのだから、
 わざわざお金を増やすことなど考えなくても、
 日本人はこれまでどおり勤勉であればいいんだ
 という人もいるかもしれない。
 そういう人は、日本という国の現実をきちんと見るべきだ。
 すでに本書でも述べたように、
 いまの財政状況と人口動態では、賦課方式の年金は必ず破綻する。』


以上、
大前研一「マネー力」 ”日本人のマネー力は幼稚園レベル”より抜粋。

私はファイナンシャルプランナーという職業上、
普通よりも経済や金融については研究し、
クライアントさんとのコンサルティングの現場からも学び、
日本のファイナンシャルプランニングの現状を
ある程度は理解できていると認識しています。

その経験から、この本に書かれている内容についてコメントすると、
決して大げさに誇張していることはなく、
実際のことを大前研一氏は正しく述べていると言えます。

そして、
日本人の資産形成が上手く行かない理由』は、
「ギャンブルと貯蓄の考え方はあるけど
 資産運用するという概念はないから」

だと思いますが如何でしょうか。

2005年からしばらくの間、
株高の影響から投信ブームが日本でもおきました。
その頃は、
投資経験がない人たちの中にも自分も「投資家になりたい」
やるやらないは別として、
本気で”投資”を考えていた人は、
非常に多かったのではないでしょうか。

しかし、
2008年に金融危機が起こった途端に
その投資家マインドや資産運用をしたいという
モチベーションも薄れてしまった人も少なくないと思います。

確かに今回の金融危機は、
100年に一度といわれた大波で、
世界同時に株価下落、
そして日本の円は超独歩高の状況です。

ですから、
多くの投資家が自分の資産が縮小してしまい、
こんな時、一時的にパニックに陥るのは仕方がないかもしれません。

しかし、
自分が投資家であるという意識や運用という概念があれば、
しばらくすると冷静に考えることもできるようになります。
だから、
保有するファンドなどが、
いまのように値段が非常に安くなっている場合、
継続的にそれを買って行くことは、
経済合理的な投資と判断してできます。

ちなみに、
投資や金融マーケットが自分の予想や計画通りに行かないのは、
自らの人生とよく似ていると思います。

家族のこと仕事のこと、
そして自分のことも予想できない出来事の連続です。
それに、
経済的に豊かになったとしても
自分の人生から問題が全てなくなるなんてことはありません。

それでも私たちは、
より豊かな人生、自己実現するために歩んで行きます。

投資も長期で取り組む資産運用なのか、
短期で一攫千金を狙うギャンブルなのかで
投資期間、選択する金融商品も大きく異なります。

でも先に述べた通り、
株高相場の頃に自分も投資家になろうと
考えていた一般の人たちは、
決してギャンブラーには、
なろうとは思わなかったはずです。

ほとんどの人が、
長期でお金を運用しよう、
資産形成を長く継続しようと
その時は考えていたのではないでしょうか?

でも結局、
投資してすぐに資金を引き上げ大損を確定したり、
価格が下がったからと
毎月積み立てながらの投資を止めてしまえば、
限りなく”投機=ギャンブル”の行為に
近くなってしまいます。

決して、
経済合理的な投資だとは思えません。

また資産形成を成功させたいと真剣に考えるなら、
貯蓄の意識に加え、
お金を運用するという概念を持つべきではないでしょうか。

そして更に、
自分の大切なお金を運用するのであれば、
長く継続することが大前提になると思います。
もしも、
運用を長く続けることが難しいのなら、
それは十分な資産を形成することは困難になります。

なぜならば、
1年以内はもちろん、
また数年の比較的短期間で資産を2倍、3倍にするということは、
一攫千金を狙いに行く手段を選択するしかないからです。

資産形成
”貯蓄”または”ギャンブル”というような
極端な2者択一にするのではなく、
お金を運用する”、
それも”長く続ける”という考えを持てば、
効果的な資産形成を実践できると思います。

今日もお金の勉強に関係することを記事にしました。

『 資産形成が上手く行かない理由とは 』
読者の皆さんは如何でしょうか。



引き続き、
国際金融経済の行方をしっかり視て行き、
読者の皆さんの役に立てる記事を書きたいと思いますので
どうぞよろしくお願い致します。
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本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


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