実践派FPのスローリッチのすすめ

本業を大切にしプライベートも充実させながら、ゆっくりと「賢明で幸せなお金持ちになりたい人」を意識したブログです。金融基礎知識のない初心者のために保険や投資信託などにも触れていきます。

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金融経済は実物経済よりも大きいグローバルマネーとは

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実践派FPファイナンシャルプランナー)斉藤俊行のブログです。

それでは、マネーセミナーをはじめます。

昨日の1月22日(火)、米国FRBは最重要の政策金利でありますフィデラルファンド金利の
誘導目標を緊急に0.75%引き下げ3.5%にすることを決定したと発表しました。

今回の緊急利下げはあるとは静かに思っていましたが、
私のイメージと少々ずれていました。
緊急利下げの幅は0.75%ではなく
0.5%で、それも先週の金曜日の1月18日までに
実施するのではないかな?と考えていました。

そして1月29日(火)、30日(水)のFOMCでは
0.5%または0.75%の更に大幅な利下げがあるのではないかと
予想していました。

もう少し早く利下げを行えばよかったと個人的には思っていますが、
今回のFRBの緊急利下げの対応につきましては、
投資家の一人としてまして一応評価しています。


私は自分が担当するクライアントさんたちに対して、
今から10年~20年ぐらいのあいだは、
金融市場が最も熱い主役の時代であると云い続けてきました。

その理由は、
21世紀は、実物経済よりも金融経済の方が、
ずっと規模が大きくなり年が経過するごとに
その影響力が益々強くなってきたからです。

また、これからもお金の流れはボーダレスに動き、
そして短期的に大きく変動する相場では、
世界の株式市場は基本的に連鎖する可能性が高いと説明しています。

そして大前研一氏の言葉を拝借すれば、
「 世界的に超金余りになっており、
  約6,000兆円の投資マネーが少しでも高いリターンを求めて、
  根なし草のように世界中を徘徊している 」

といえることです。

そのようなグローバルな金融経済の時代では、
賢明な投資家になり資産運用資産形成に励み
効果的に金融資産を作ることが、とても大切であることは云うまでもありません。

私はこれから日本の会社勤務のビジネスパースンが
ここ10年、20年のあいだに資産運用資産形成を賢く実践し継続して、
一代でミリオネアになる人が多く出るのではないかと予想しています。


ということで本日のマネーセミナーの内容は、
経済活動中心である世界のお金の流れ、
グローバルマネーフローを中心に講義をすすめてまいりたいと思います。

既に投資家の皆さんはご存知かもしれませんが、
現在の資本主義社会では、
地道に企業が営業や生産活動する実物経済よりも金融経済の方が
はるかに大きい事実をご理解ください。


まず下の日本銀行の実態調査資料のデータをご覧下さい。

世界の外国為替市場で取引される金額の大きさを表したものです。

世界の主要市場の1営業日平均取引高についての報告です。

< 日本銀行 外国為替およびデリバティブに関する中央銀行サーベイより >

(2004年4月時点の調査から)

世界の外国為替市場で取引される金額の大きさとは

1.外国為替市場で取引されるグローバルマネーの金額は、
  
  1兆8,800億ドルです。

2.店頭デリバティブの取引されるグローバルマネーの金額は、

  1兆2,200億ドルです。

3.外国為替市場と店頭デリバティブを合わせて1営業日平均取引高は、
 
  3兆1,000億ドルです。

4.年間の営業日数を250日としますと、
  
  775兆ドルです。
  
  
*( 参考までに日本円ベースでは、調査時の為替レートを107.6円で計算しますと、
   8京3,390兆円となります。 )
  
一方で世界の2004年の年間貿易取引額は約9.3兆ドルです。

金融取引は、実物取引(貿易取引)の約83倍の規模に拡大しています。( 775兆ドル ÷ 9.3兆ドルより )

また参考までに、
3年ごとに調査しているようなので、
2007年4月の調査からも分かることは、
1営業日平均取引高で外為取引、店頭デリバティブともに
金融取引額は以下の通り2004年4月時点よりも更に膨張しています。

(2007年4月調査分 同じく一日あたりの平均)
 
 外国為替取引:3兆2,100億ドル (2004年の1兆8,800億ドルの約1.7倍)

 店頭デリバティブ:2兆900億ドル (2004年の1兆2,200億ドルの約1.7倍)

 二つの合計は、5兆3,000億ドル (2004年の3兆1,000億ドルの約1.7倍)

 
(日本銀行ホームページBIS関連統計を参照)
http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/deri/deri0704.htm


以上のような事実から、
21世紀の資本主義社会は金融経済の時代であり実物経済ではありません。

P.Fドラッカー博士は、
既に1989年にこうなることを以下の言葉にあるように予言していました。

「 グローバル経済は、資本の移動によって、動かされ形づくられるということである。
  しかも資本は、伝統的経済合理性とは関わりのない独自の論理をもって動く。
 」

さらにこのように云っています。
「 グローバル経済を支配するものは、
  貨幣および信用というシンボル経済となったのである。
 」

「シンボル経済とは、信用があれば世界のお金が集まってくるということ 」
であると私は解釈しています。

だから、
日本政府の要職者ならば国益を優先し、
グローバルな金融経済主体の時代に
日本の株式市場へお金を呼び込めるような政策を真剣に考え、
今すぐにでも実施して欲しいですね。

そうすれば、世界のファンドからも1兆円を超えるマネーが
ワーッと集まってくるでしょう。
そして個人投資家が後に続くはずなので、
日経平均株価の水準も2万円程度は簡単に超えられるのではないでしょうか。

そうすれば今よりもずっと日本の景気はよくなります。

また常日頃から、
世界の投資家から支持される力強いメッセージをして欲しいところですね。

それこそまさにシンボル経済の時代にあった活動です。

最近株式マーケットが激しく揺れ動いても、
私が金融マーケットへの投資スタンスを変えずに、
投資信託による国際分散投資で、
資産運用資産形成を平常心で続けられるのは、
時代の流れを確信しているからです。

今の金融マーケットには、お金の匂いをプンプン感じています。

この時代の流れから考えれば、
「 だから株式マーケットは乱高下するから怖い 」
という理由で投資を敬遠したり、
「 労せずしてお金を増やすなど不純極まりなく守銭奴がやることだ 」
と真っ向から否定したりして、
この金融経済の時代に、
おとなしく預貯金の積立や個人向け国債を買っている場合ではないと
私は考えます。

今こそグローバルなマネーフローに乗らなければ、
たとえリスクはあっても大きなチャンスを逃してしまいそうだからです。
10年後や20年後に自分で長いあいだコツコツ預貯金で
貯めたお金をこれから何年も遅れてから金融市場に投資し、
自分のお金を株式マーケットへ置いてみたところで、
その大きな富を生む波は既に過ぎ去ってしまうのではないかと
危機感を抱きます。
だから変化が激しい今から10年という時間は、
金融市場へ資産運用資産形成する投資家にとって、
換えがたいチャンスであり後から挽回するには、
何倍もの努力とリスクが伴う代償を支払うことなると
自分では思います。
それは、投資家として成功者になれる可能性の
計り知れない機会損失でもあります。
(これはあくまでも、
 私個人のグローバルな金融経済の今後の見通しであり、
 事実ではありませんので誤解のないようにしてください。)


だから投資をする上では、

資産運用資産形成で成功するためには
愛国心や国粋主義的な考えなどは意識しない方が良く、
経済合理性を優先するべきであるともよく理解しています。

そして、自分なりにない智恵を絞り
グローバルマネーに自分のお金を上手く乗せることを優先しますと、
色々な投資の方法は確かにありますが、
私のようないくつも仕事を抱えるビジネスパースンが、
安心して資産運用資産形成に取り組める
自分自身が継続可能なファイナンシャルプランは、
よい投資信託を選択し長期の国際分散投資することになります。


日本の企業は世界的に見ても賢く競争力が高いし、
個人の1,550兆円の金融資産は半分が預貯金ですから
こんなに金融資産リッチな国民がたくさんいる国はありません。

心理的に安心感が広がれば、
ワーッと日本の株式市場が盛り上がるために、
既に有ってあるものとして条件は整っています。


そして世界のマーケットが大きく揺れ動き
株式市場でパニック売りが出るような時にこそ、
またマーケットの調子が戻った時に
国民や世界の投資家からお金を呼び込むためにも
安心感と信頼を与えうる適格なメッセージと力強いリーダーシップを
政府に期待したいと思います。



あなたの資産運用、資産形成のほんの少しでもお役に立てば幸いです。

今日は、朝から雪が降っていました。
弊社のオフィスは29階なのですが、
各家の屋根が雪化粧し、そして雪が空中を舞う景色はとても綺麗で
本日も気分良く仕事ができました。
うちの子供と仕事が終わったら雪合戦をする約束を朝していたのですが、
途中から雨に変わりそれを果たすことが出来ませんでした。
それが少し心残りです。

今日の内容に共感してもらえましたならば、
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そして今回のテーマの記事を書くためにこの書籍を参考にしました。
経済初心者の方には少々読み応えはあるかもしれません。
しかし経済学が通用しない現在のグローバル経済を考え理解する上で役に立つ一冊です。


人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか
(2007/03)
水野 和夫

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こんにちわ。借金王のかずです。

  • 2008/02/02(土) 02:10:38 |
  • 金融とは?

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