実践派FPのスローリッチのすすめ

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円高トレンドを考える

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実践派FPファイナンシャルプランナー
斉藤俊行(豊島区FP)のブログです。
読者の皆さまのお金と幸せと成功に、
少しでもお役に立つ記事を書けるようにブログへ取り組んでいます。


世界中で起きている最近のトレンドでは3つあり、
株安、円高、原油安
です。

今回は円高をテーマとして、
ブログを書き進めて行きたいと思います。

以前、
週間 東洋経済11月15日号で
円高特集がされていました。

その中で、
各通貨との対円相場を
リーマン・ブラザーズ破たん前の9月12日と10月31日で
比較しグラフで示されていましたので
おおよその騰落率になりますが、
以下の通り参考までにご紹介します。

米ドルに対して → 約1割弱で円高

スイスフランに対して → 約1割強で円高

イギリスポンドに対して → 約2割弱で円高

ユーロに対して → 約2割弱で円高

ニュージーランドドルに対して → 約2割で円高

カナダドルに対して → 約2割で円高


オーストラリアドル → 約3割弱で円高


為替相場は毎日動きますから、
明日またどうなるかはっきり分かりませんが、
だいたいこんな感じで、
米ドル以外でも円高の状態で今も推移しているといえます。

しかし、
米ドルは対円では安く(ドル安円高)になっていますが、
他の国の通貨に対してはむしろ強くなっていることを
理解する必要があります。

つまり、
金融危機の現在では、
世界全体で考えれば、
米ドルの価値は高くなっているといえます。

金融市場が不安定な中では、
一番信認される米国債へ
世界中のマネーが集中しているのが要因とするのが
一般的です。

だから、
しばらくはこの傾向が続くかと思います。

それに、
一番身近な米ドルに対して
円安になるためには、
以下の二つが条件になるはずです。

1.アメリカ経済の信頼回復
2.米国金利の上昇


ちなみに、
今後の米国の金融危機は、
アメリカ経済の経常赤字が縮小しなければ
解決しないと考えれてますから、
これからは日本の貿易黒字は縮小するというのが
大方の見方です。


ただし、
為替相場は株価以上に専門家でも読みづらいと
云われているとおり
様々な要因が絡み合い一時的に
大きく円安に動くかもしれませんが。


この円高を基本とする潮流であるならば、
私たちも経済を解読したり、
家計やファイナンシャルプランニングを
考える上で円高をベースに
様々な角度から考えて行く必要がありそうです。

それと最近よくテレビやマスコミに出て
盛んに『円高は国益だ!』
声を発する”ミスター円”こと
榊原栄資(さかきばら えいすけ)氏の
考えも気になっています。

先に紹介しました、
週間 東洋経済11月15日号でも
榊原氏のインタビューが掲載されていますので
その内容を簡単にまとめますと以下の通りです。

今は原油安ですが、
今後は新興国が台頭し資源高になる傾向です。

そこで、
日本は資源小国であり、
わが国の強みは技術とカネ。

そのカネの価値が上がる円高は歓迎するべき。

円高になれば、
結果的に新興国などの資源を安く買うことができるから、
企業が資源に投資しやすくなる。

そうすれば、
企業の生産コストを下げられるので収益はプラスに作用し、
また物価上昇にならなければ、
消費者もよい品を安く買えるから家計にもよくなる。

だから『円高は国益』だ。


以上、
超簡単ですがこんな感じです。

榊原氏も述べていますが、
日本は自動車など輸出産業が
経済を牽引していますので、
円高を政策にするのであれば、
今の輸出依存型の産業構造を
大きく転換しなければなりません。

それには、
少々の時間も要するでしょう。


金融市場の視点では、
読者の皆さんもご存知の通り、
『 現在の日本の株式マーケットは
  円安になると日経平均など株価は上昇し
  円高局面では株価下落になります。 』


もしも、
「円高・株高」という構造
21世紀型の日本経済というのであれば、
そこへシフトするために、
やるべきことはたくさんありそうですね。


それに、
ここ最近の日本は、
ずっと低金利でしたし、
株価も上がりませんでした。

だから、
そんな状態であったので、
私たち個人投資家は
欧米を中心として
外貨預金や外債ファンドや海外株式ファンドで
資産運用するようになりました。

そして、
もしも今後も円高をベースとするならば
金融危機が収まった後、
個人投資家は、
投資戦略および自分のポートフォリオに対する考え方を
変更する必要があると思いますが如何でしょうか?

しかし、
私は個人的に新興国の株式マーケットは有望であるという
考えは変わりませんが。

以上、
色々と記述してみましたが、
実際の為替相場の行方は複雑に色々な要素が絡み合い
タイムリーで適格に
為替レートを示せる人などはいないと思います。

円高トレンドを考える』
読者の皆さんは如何でしょうか。



引き続き、
国際金融経済の行方をしっかり視て行き、
読者の皆さんの役に立てる記事を書きたいと思いますので
どうぞよろしくお願い致します。
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本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


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コメント

こんにちは、にしやんです。
仰るとおり、為替を的確に言い当てることはまず無理でしょう。
榊原栄資氏の円高論は、分からなくもないですが、
現在の日本経済が貿易黒字に大きく依存している点を無視しています。
榊原氏は、円高を声高に叫ぶのであれば、
産業構造の変革についても言及して欲しいですね。
あ、これも斉藤さんと同意見でしょうか(笑)
では、応援して帰ります。

  • 2008/11/25(火) 12:53:26 |
  • URL |
  • FX初心者のサラリーマンでも勝てる!脅威のFXシステムトレード講座 #-
  • [ 編集]

にしやん様
いつもコメントおよびこのブログを応援してくださり
誠にありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

  • 2008/11/25(火) 15:28:01 |
  • URL |
  • 実践派FP斉藤 #-
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