実践派FPのスローリッチのすすめ

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アメリカが変わるとマネーはどうなる

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実践派FPファイナンシャルプランナー
斉藤俊行(豊島区FP)のブログです。
読者の皆さまのお金と幸せと成功に、
少しでもお役に立つ記事を書けるようにブログへ取り組んでいます。


アメリカの今後や
オバマ次期大統領の政策などについての報道や記事が
最近特に多くなっていますね。

オバマ次期米大統領は11月10日、
ミシェル夫人とともにホワイトハウスを訪問し、
現職ブッシュ大統領夫妻と面会したことが
各メディアを通じて報道されました。

オバマ氏とブッシュ大統領は大統領執務室で1時間余り、
オバマ次期大統領政権引継ぎに向けて非公開で初会談を
したようです。

またその会談のなかで、
米国の自動車業界を即時支援するよう要請したと
ニュースでは伝えられています。

オバマ氏は、
大統領選の期間中も
最大の選挙公約である中間層支援に
迅速に取り組む姿勢をアピールをしていましたから
自動車の企業ではなく労働者層に対する
メッセージだったと思われます。

またNIKKEI NETのニュースによりますと
以下のように伝えられています。

『米国時間の11月11日に
 米国・民主党のペロシ下院議長は、
 自動車メーカー向けの支援拡大を盛り込んだ
 金融安定化法の修正法案を来週再開する
 議会に提出する可能性を示唆した。
 ブッシュ政権と共和党に法案修正への同意を促す。

 ペロシ議長は、
 「米国の主要自動車メーカーの破綻回避には、
 議会と現政権が迅速に動く必要がある」と指摘。
 そのうえで「来週の議会で緊急支援の法案を検討できる
 と自信を持っている」と明らかにした。 』

以上、NIKKEI NET ニュースより。


私は個人的には、
アメ車はかっこいいと思っていますし、
自分でも乗りたいクルマの車種は色々あります。
しかし、
このように金融安定化法の適用について、
金融機関の救済だけではなく、
一般の自動車メーカーも救済するということは
どういう意味があるのか考えてしまいました。
金融市場を安定させるためにも
自動車産業の救済は本当に必要なのでしょうか。

そうであれば、
アメリカの金融機関以外の他の企業が債務超過に陥る場合、
大企業であればやはり公的資金で救済してあげよう、
という感じにもなるのでしょうか?


確かに、
自動車産業はアメリカ経済の中心ですから
大事なのかもしれない。
また大企業が倒産すれば、
大量の失業者が出るから実体経済にもよくない
というのは理解できます。

しかし、
金融機関の救済をする目的は、
一企業を延命させるためではなく、
”金融システムを守る”ためであり、
実体経済を崩壊させないようにすることです。
だから、
債務超過(資産よりも負債が過大になること)に陥った
個別の大企業を救済するということとは、
意味がずれてくるように感じてしまいますが
如何ですか?

ちょうど1ヶ月ほど前になりますが、
Newsweek 10月15日号の記事で、
『 アメリカが普通の国になる日 』
(ファリード・ザカリア国際版編集長)

の題名のコラムがありました。
その視点は、
「資本主義社会における米経済の優位性は消滅した」
です。

そのコラムの中では、
次のように書かれているところがありましたので
ご紹介します。

「資本主義の歴史は、
 信用危機や金融システムの破綻、景気後退の繰り返しだ。
 今回の金融危機は資本主義の終焉を意味するわけではない。
 終わったのは、
 世界におけるアメリカ経済の優位性だ。
 
 ・・・・・・・中略、
 
 競争資本主義の世界に必要なのは、
 大きな政府ではなく、賢い政府だ。
 私たちが競っているのは規制の方法ではなく、
 どの国が最も効率的に成長や技術革新、
 生産性を促す政策が作れるかだ。」



私もブログで記述してきた通り、
アメリカ中心の20世紀型の資本主義経済が
21世紀型の別の資本主義経済のかたちに
変わって行くだろうと思っていますが、
オバマ次期大統領政権になり、
今後のアメリカは、
思ったよりも早く変わっていくような気もします。

まず今までの米国の経済や金融マーケットは、
自由放任の資本主義、自由市場でありましたので、
世界各国からアメリカ経済や金融市場は、
その実力を信認されてきましたから、
世界中のマネーもアメリカへ集中しました。
その始まりは、
1995年に米国の財務長官に就任した
ロバート・ルービン氏が、
「強いドルは国益だ」
と主張してからだといわれていますが、
実際にそれ以降、
さらに活発にアメリカへお金が集まったのは事実です。
しかし、
今回の金融危機でそれが崩れました。

このような事実があるので、
オバマ新政権では、
ロバート・ルービン元財務長官は、
オバマ氏のアドバイザーではあるが、
表舞台には出ないといわれるのは
理解できます。


またこれまで、
アメリカのすごいところは、
国としての器が大きいことでもあります。

それは、
外国からのお金をアメリカへ集中させる代わりに
アメリカ国内の企業を他の国の企業に平気で買収をさせたり、
また
米国の産業を保護したりせずに
消費大国として、
世界各国から大量に輸入もするなど、
世界経済のけん引役としても
懐(ふところ)の大きさを感じさせるのが
今までのアメリカのイメージです。

日本やヨーロッパでは、
このようには行かないと思います。

その本来のアメリカらしさまで消えていくのであれば、
アメリカがアメリカではなくなります。
そうであれば当然、
世界のマネーの動きにも
大きな変化が生じるはずです。

今回テーマに上げました、
『アメリカが変わるとマネーはどうなる』
につきましては、
私の今後の研究課題でもあります。

したがいまして、
次回以降にも必要に応じ時々同じテーマで
続きの記事を書いて行きたいと考えています。
(ただし、他のテーマの記事も書きたいので、
ずっと連続するわけではありません。)

それ以外でも引き続き、
国際金融経済の行方をしっかり視て行き、
読者の皆さんの役に立てる記事を書きたいと思いますので、
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本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


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コメント

はじめまして。

いいブログですね。応援してますのでどんどん更新してください。僕のブログは気悪くするかもしれないので、あまりおすすめできませんが。また見に来ますね。

  • 2008/11/13(木) 18:16:18 |
  • URL |
  • 新川すぐる #-
  • [ 編集]

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