実践派FPのスローリッチのすすめ

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アメリカ大統領選と株式相場の関係

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実践派FPファイナンシャルプランナー
斉藤俊行(豊島区FP)のブログです。
読者の皆さまのお金と幸せと成功に、
少しでもお役に立つ記事を書けるようにブログへ取り組んでいます。


アメリカ大統領選の決戦が近くなりました。
今年の投票日は11月4日 火曜日です

投票日以降のスケジュールは、
投票による選挙結果を受け、
各州の投票人が12月15日(月)
(12月の第二水曜日の次の月曜日)に州都で投票し、
票を上院に送付する。
1月6日に開く上下両院合同本会議で結果を読み上げ、
正式に当選者を宣言します。

そして、
正副大統領は同1月20日(火)正午、
正式に就任することになります。


(参考: NIKKEI NET 2008年米大統領選


このアメリカの大統領選と株式相場は関係があると
指摘する専門家は少なくありません。

私は短期的な相場には
あまり興味を抱きませんが、
ここ最近はその情報を集め整理しています。

世界中に広がり、
これだけ大きくなってしまった金融危機から
株式市場は大幅に下落してしまい、
11月以降の相場の展開を注意深く見ている中で
関連があると考えるからです。

世界の共通意識として今まず大事なのは、
「金融市場の危機を脱すること」です。

この点についてオバマ候補、マケイン候補の
両者を比較するとどうでしょうか?

(但し、
筆者はどちらかの政党を強く支持することはありません。
日本経済や世界経済、金融市場、株価などを重視し考慮しますが
中立が基本です。)

政治家の選挙に強いかどうか、
または政局の流れがどうだとかは、
分かりやすくても、
就任後、
景気拡大や金融市場を実際コントロールする能力や
経済や金融のセンスとなると
不明なことが多いから判断がしづらいというのが普通です。

政治家は未知数が多いですね。

しかし、
その優劣をつける参考になるものとしては
両者の経済アドバイザー(相談する相手)、
「バックで助言する人間は誰か?」
このあたりを見ると、
経済や金融危機への対処の仕方は
どんな感じになるか、
どちらに期待できるかなど
イメージは可能です。

そして、
日経ビジネス2008年10月27日号
「時流超流」の記事
にあるとおり、
アメリカの有権者が
オバマ陣営に期待されるのは理解できます。

参考までに両者の経済アドバイザーをご紹介します。


オバマの経済アドバイザー

・ポール・ボルカー(元FRB議長)
・ロバート・ルービン(元財務長官)
・ウォーレン・バフェット(投資家)




マケインの経済アドバイザー

・カーリー・フィオリーナ(ヒューレット・パッカード前CEO)
・フィル・グラム(UBS投資銀行副会長)
 しかし7月にマケインの経済顧問を辞任
・メグ・ホイットマン(イーベイ前CEO)



「オバマは経験豊富な経済通を集め、
そのアドバイスを基に明確な経済政策を磨いてきた」
このように、
ハーバード大学教授のロバート・ブレンドン氏は
同誌で述べています。

確かに、
オバマの経済アドバイザーは、
米国経済を動かしてきた経済、金融の大物がずらりと
揃っています。
ウォーレン・バフェットは現役の大物投資家です。

この陣営を目にすれば、
今後の金融危機を収束させ、
アメリカ経済を成長させ、
株価を回復させることに対して、
米国民であれば期待する人、
投資家は特に多いのだろうと思います。

またアメリカの大統領選の結果は、
日本とは異なり、
10年、20年の経済の行方を左右するとも
云われます。

世界の金融マーケット、経済からも
このアメリカ大統領選は、
日本に住む私たちにとっても
今後影響が出るでしょうから大事です。


株式市場の相場も大統領選と関係が深いと
指摘する専門家が多いように
任期期間に合わせた
四年周期の大統領サイクルがあるようです。

バブル再来(ハリー・S・デント・ジュニア著)によると
「株式相場と四年周期の大統領サイクルは、
長期的に見て驚くほど一貫している
(第2次世界大戦以降)」
このように書かれています。

それを要約しますと、

大統領選および次期大統領の任期1年目は、
強力な上昇波が訪れ株式相場は上昇傾向。

任期2年目は、中間選挙までは、
株式相場は下落する傾向。

任期3年目は、
2年目の後半から3年目後半にかけて再び上昇傾向。

任期4年目は、
3年目後半以降は任期4年目半ばまでは、
通常は穏やかな株式市場の調整が見られる傾向。



以上、
アメリカ大統領選(任期サイクル)と株式相場の関係を
参考までにどうぞ。

また四年周期サイクルの他、
「八年周期サイクル」というものがあり、
「四年周期よりも八年周期の方が、
かなり大きな下落による株式市場の調整がある」

とも書かれています。

今回はブッシュ政権の最後の年に
金融危機が起こり、
世界中を巻き込んで歴史的な株価下落を記録しました。

ですから、
100年に一度の金融危機と専門が指摘するほど
今年は異例であることは誰もが知るところです。

通常の予測の範囲を超えてしまっているので、
通説はあまり参考にならないかもしれませんが
株式相場を考える時、
米大統領選、就任後の任期サイクルとの関係も
知識の一つとして持っておくことはよいかもしれません。


またブルームバーグのコラムでは、
「米国株相場には民主党候補の勝利が有利、
 過去の大統領選が示唆 」
というタイトルの記事でそのことが書かれています。

ブルームバーグの集計データ(現職の再選を除く)によりますと、
1900年以降に民主党候補が勝利した大統領選は、
ウッドロー・ウィルソン氏からビル・クリントン氏まで計7回。
その後12カ月間のダウ工業株30種平均の騰落率(中央値)は
プラス9.8%となっている。
下落したのは1912年にウィルソン氏、
1976年にジミー・カーター氏が勝利した2回の大統領選後だけだった。

一方、共和党候補が勝利した大統領選は計10回。
同騰落率はマイナス2.5%(中央値)だった。
ハーバート・フーバー氏やリチャード・ニクソン氏、
ジョージ・W・ブッシュ氏など
5人が勝利した大統領選後の12カ月間でダウ平均が下落している。

また、
民主党候補が11月の大統領選で勝利するか、
または民主党の副大統領が
大統領に昇格してから次期大統領が選ばれるまでの期間でみると、
ダウ平均の騰落率はプラス33%。
同じく共和党はプラス17%(ともに中央値)となっている。

以上、ブルームバーグニュースから記事を抜粋



筆者は政治にあまり関心が高いほうではないのですが、
金融危機の中では注視してしまいます。
だから米国で選挙を目前に
様々な情報戦が行われているので
それに惑わされないようにしなければならない
と気をつけています。

でも色々と調べて行きますと
アメリカ大統領選の結果と
米国株式市場の相場との関係は深いのは
事実だとも思えます。
また、
それが世界中のマーケットが敏感に反応する今では、
両者のどちらに軍配が上がっても、
世界への影響力も大きいと思いますが、
読者の皆さんは如何でしょうか。



引き続き、
国際金融経済の行方をしっかり視て行き、
読者の皆さんの役に立てる記事を書きたいと思いますので
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本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


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コメント

オバマ新大統領誕生

市場原理主義から、オバマ流市場主義へと米国主導路線が、世界の協調路線へとどのように変化してゆくかがこれからの課題ですが、金融機関への資本注入・積極的な財政出動を行う事、環境エネルギー革命で内需を拡大する事により100万人の雇用の創出すること。日本との貿易に関しては、保護主義政策により、円高を加速させ自由貿易に規制をかける政策も懸念されますが、米国の消費は世界のGDPの7割を占める大量消費の国で、日本はGDPの半分の利益を、米国・ヨーロッパ・アジア等自動車・電気等外需に依存している。今回の11月15日のG20では、日本が提案した、外貨準備高を緊急支援資金に活用する案を、金融秩序を取り戻す事を柱に世界各国も協調して取り組むべきだと思います。

21世紀型へチェンジ

堤FP
詳細にコメントありがとうございます。
アメリカが変わるだろうと思わせ、
オバマ新政権に世界が期待するだけでも
心理的な経済効果があります。
今のアメリカは課題が山積みですが、
オバマ新大統領の舵取りに期待したいです。
いつも応援感謝しています。

  • 2008/11/06(木) 04:30:05 |
  • URL |
  • 実践派FP斉藤 #-
  • [ 編集]

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