実践派FPのスローリッチのすすめ

本業を大切にしプライベートも充実させながら、ゆっくりと「賢明で幸せなお金持ちになりたい人」を意識したブログです。金融基礎知識のない初心者のために保険や投資信託などにも触れていきます。

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経済合理的に考える

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実践派FPファイナンシャルプランナー
斉藤俊行(豊島区FP)のブログです。
読者の皆さまのお金と幸せと成功に、
少しでもお役に立つ記事を書けるようにブログへ取り組んでいます。


はっきりとした株価上昇のシグナルは
まだ出ていませんので
まだ株価は乱高下するはずですが、
急ピッチで下がっていますから
上昇に転じる日が近づいているように思えます。
そうなるとやはりアメリカ大統領選後に
経済対策が打ち出されるから、
11月ごろと考えることが出来ます。


『環境がその人を明らかにする』と
(原因と結果の法則 ジェームズ・アレン から抜粋)
いわれるように、
この100年に一度といわれる厳しい調整局面では、
私たちは、腰が強い個人投資家かどうかを試されているような
まさに正念場です。

現在の金融不安の環境は多くの人は
冷静さを失い心理的混乱を引き起こしたと思います。

生身の人間としては無理のない話かもしれませんが、
株価の下落局面スピードの恐怖に耐えられなくなった
投資家は少なくありません。

世界中で連鎖的にパニック売りが加速また伝染し
株価は大きく下落しました。

このような連鎖パニックの吹雪の中では、
「パニック売り」に付き合ってしまえば、
自分でも大損をしてしまいます。

しかし
『合理性』を冷静に考えられない心理状態に陥った
個人投資家の人たちは
結果として
株式市場から退場をしして行きました。
これがいま世界中で起きている状況です。
投資家心理の異常ともいえるのではないでしょうか。

その逆風が吹く環境の中でも
「パニック売り」の異常な心理にも流されなかった
私たち個人投資家は、
今後も気持ちをしっかりと持って
この局面を乗り切って行きましょう。

また経済合理性を実行に移せば、
今の株式市場は割安に買うチャンスであり
この時期は「買い場」と考えるべきでしょう。

今月に入ってから時々目にするのは
「ネット証券の口座開設数が急増」の文字です。
「口座開設申込数はこれまでの2倍以上」など
10月に入り記事を時々目にしたり、
テレビでも経済ニュースで
その記事の内容が紹介されていたと思います。

日本にも経済合理的に考える投資家が多くいることは、
間違いないのでしょう。

株価下落の大きな原因の一つは、
ヘッジファンドなどの空売りや外国人によって
日本の株式が大きく売られ続けられたことです。
その反面では、
国内の個人投資家や機関投資家は
日本株の買い越しが数週間のあいだずっと続いています。

ヘッジファンドや外国人投資家からの売りは、
資金繰り事情などから起こっていると
よくニュース番組などで話されています。

米国発サブプライム問題をきっかけに起きた
金融不安の現在の事情を考慮すれば、
今のような投資環境で
投資資金を借金が出来ない
(銀行が貸さない)のは当然であり、
金融機関から
借り入れていた資金の返済を求められることも
多々あるのではないでしょうか。

レバレッジ(借金)をかけて
自己資金以上の投資を続けるのは
今はとても厳しい状況です。

また投資だけではなく
個人の消費からも
ローン(借金)で買い物をたくさんしてきた
アメリカの場合は、
今は、貸し渋りや不動産の担保割れを起こすなど
自分の投資資金を株式市場から引き上げなければならない
切実な事情を抱えた人たちが一定割合いるのも事実でしょう。

ちなみにアメリカでは、
住宅価格から住宅ローン残高を引いた
住宅所有者の持ち分(正味資産=ホーム・エクイティ)を
担保にしてお金を借りるホーム・エクイティ・ローンがよく利用されます。

それにアメリカでは、
1930年代の世界大恐慌以降で住宅価格はずっと上がってきたので
不動産は価格上昇が当然で、
米国人にとっては貯蓄であり金融商品でした。
これが2007年ごろから価格が下がり始めたので、
担保価値が減少する分、
その借りたお金を早急に返済しなければなりません。

このことはアメリカにとっては消費や投資にマイナスです。

しかし日本では、
住宅を貯蓄と思っている人は限られるし
金融商品と考える人はほとんどいません。
それに住宅を担保にお金を目一杯に借りて
消費や投資に資金を使う人もいませんね。

こんな話をしますと思い出すのは、
20年前の日本です。

つまり、
2006年頃までアメリカは、
日本の1980年代の不動産バブルの頃と同じようだと
思いませんでしょうか。

でも今の企業や私たちの生活を考えてみれば、
日本はバブル崩壊後の「失われた10年」で、
金融危機から平成大不況まで全てを経験し
生き抜いてきました。
ですから、
日本経済は、
不況には相当に強い体質になっていると思います。

平成に入ってから、
日本にいて本当に景気がよいと手放しで喜び実感できた人は
ほとんどいないのではないでしょうか。

私たちは、
「平成時代は厳しいもの」という考えの下で
少しでもよい成果を出すために
日々の仕事へ真剣に取り組み生活してきたように思えますが
如何ですか?

この20年の間に株価が上昇してきたのは、
アメリカやヨーロッパです。
またBRICsなどもそうでしょう。

欧米では、
株式市場へ長期投資をしてきた人たちの中で、
ミリオネアを多く輩出しているのも事実です。

これまでの日本はどうかといえば、
ほとんど横ばいかそれ以下というのが実感です。

日本の株価の史上最高値は、
1989年12月29日の
日経平均株価の終値38,915円です。

この株価を更新したことはこの20年の間一度もありませんし
1980年代バブルのように
不動産価格や株価も上昇していませんから
好景気に踊らされることは無かったはずです。

先にも述べましたように、
むしろこれまで、
バブル景気を上り続けてきたのは、
欧米、BRICsなどです。

そして今はどうかといえば、
サブプライム問題の損失も少なく、
急激な円高は困り者ですが、
日本円の信頼度は日に日に増している状態です。

だから
今後も日本の経済は手堅いと
世界各国から思われることはありそうです。

日本で生活する私たちは、
世界の株価が乱高下する中でも
この状況を比較的冷静に見ることができるのでは
ないでしょうか。

それに欧米の景気後退することがニュースになりますが、
世界経済はアメリカやヨーロッパだけではありません。
経済が回復後に
ユーロ圏の経済は強さが増すように思えますが、
日本をはじめアジアや新興国の経済が
世界経済のけん引役になっていくことも十分に考えられます。

日本は成熟経済なので大きな成長はなくても、
アジアや新興国の経済などは、
強い需要や経済成長の勢いは、
まだこれからも続きそうです。

そう考えると
世界全体では少し減速する時期はあっても
悲観的になることはないと考えます。

本日〔2008年10月24日(金)〕の
日経平均株価終値は、7,649円8銭で
2003年4月28日に付けた
バブル後安値(7607円88銭)に急接近し、
5年6カ月ぶりの安値水準になりました。

私は平時ならレバレッジ投資など全く考えませんが、
これだけ割安な株価水準でかつ円高局面であれば
レバレッジをかけた国際分散投資を
借金しても実践したくなります。

但し固定で低金利が条件ですが
5年程度の時間があれば理想ですが
投資期間が2,3年だったとしても
ハイリターンな超過収益を十分に望める
めったにない相場環境です。

これはふざけたり、
マーケットに感情を揺さぶられてというわけではなく、
冷静で経済合理的な考えによるものです。

記事の冒頭で述べたとおり、
日本の個人投資家の大幅な買い越しが続き
ネット証券の口座開設が急増するのは理解できます。

これは私たちが、
今まで借金して投資をしていなかったこと、
貯蓄性向が高い国民性がこの流れで功を奏しているのでしょうが、
歴史的に見ても、
現在の世界の株式マーケットの水準は、
「今が仕込み時」と経済合理的な投資家を思わせます。

そして、
先にも述べましたように、
経済合理的な投資を実践するのと
平行しメンタル面では、
安心できる相場環境ではありませんが、
心の芯(しん)をしっかりと保ち、
私たち個人投資家は
この金融危機の局面を乗り切って行きましょう。

これからも
個人投資家の皆さんを応援し続けます。

引き続き、
国際金融経済の行方をしっかり視て行き、
読者の皆さんの役に立てる記事を書きたいと思いますので
どうぞよろしくお願い致します。
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コメント

こんにちは、にしやんです。
ここまで日経平均が下がるとは思っていませんでした。
だからこそ、今が買い時なんでしょうね。
常に冷静にマーケットを俯瞰するというのは、
投資家にとって課題であり、目標でもあります。
この局面を利用して、是非良い経験にしたいものですね。
では、応援して帰ります。

  • 2008/10/27(月) 12:51:03 |
  • URL |
  • FX初心者のサラリーマンでも勝てる!脅威のFXシステムトレード講座 #-
  • [ 編集]

はじめまして

はじめまして。kimmと申します。
すごく内容の濃いブログを見つけることができ、とてもうれしいです。

私も、似たようなテーマでブログを開いたのですが、まだ出来立てでコンテンツも十分ではないので、ここでたくさん勉強させていただきたいと思います。

もし、よろしければ相互リンクをお願いしたいので、ご検討のほうお願いいたします。
http://fanblogs.jp/shangrila/

  • 2008/10/27(月) 15:18:44 |
  • URL |
  • kimm #-
  • [ 編集]

日本株が、バブル後最安値更新

今の状況をどう判断するかは、投資家の考え方ですが、金融市場が安定するのに多少時間がかかるようです。今回の円高は、日経平均をドルベースで見たとき、ダウ平均に密接に連動していますのでニューヨークダウの株価の回復により、為替も円安に戻ってくれば、日経平均の株価の回復も期待出来そうです。あと日銀が、為替介入でどこまで円安に持っていけるかが問題のようです。

いつもありがとうございます。

にしやん様
いつもコメントを残してくださりありがとうございます。
また応援も感謝しています。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

  • 2008/10/28(火) 13:51:40 |
  • URL |
  • 実践派FP斉藤 #-
  • [ 編集]

ありがとうございます。

kimmさま
コメントありがとうございます。
また相互リンクのお誘い重ねてお礼を申し上げます。
ご検討しリンクを依頼する際には、
こちらからご連絡させて頂きます。
ありがとうございました。
貴ブログの益々のご発展を祈念申し上げます。

  • 2008/10/28(火) 13:58:53 |
  • URL |
  • 実践派FP斉藤 #-
  • [ 編集]

株価の乱高下が続く今は買い場

FP堤さま
いつもお世話になっております。
ご活躍のご様子何よりです。
ブログの応援も感謝しています。
株価が乱高下し反転するには時間が掛かっていますね。
でも悪材料は出しつくし感も出始めたので、
近々反発する場面も考えられます。
一緒に期待して行きましょう!
今後ともどうぞよろしくお願い致します。



  • 2008/10/28(火) 14:16:00 |
  • URL |
  • 実践派FP斉藤 #-
  • [ 編集]

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