実践派FPのスローリッチのすすめ

本業を大切にしプライベートも充実させながら、ゆっくりと「賢明で幸せなお金持ちになりたい人」を意識したブログです。金融基礎知識のない初心者のために保険や投資信託などにも触れていきます。

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アメリカ経済とグローバルマネーを考える

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実践派FPファイナンシャルプランナー
斉藤俊行(豊島区FP)のブログです。
読者の皆さまのお金と幸せと成功に、
少しでもお役に立つ記事を書けるようにブログへ取り組んでいます。

読者の皆さんは、
この連休はどのように過ごされましたでしょうか?
私は無計画を実践しましたから
効率が良くないことも多々ありましたが
気分はとても充実していました。
読みたい本も数冊読めました。

また15日(月)は、
実家へも行こうと思った10分後には
家を出て実家の母に会いに行きました。
そして、
私が愛用している青汁のサプリメントをプレゼントし
肩をマッサージしてあげて
(自画自賛になってしまい照れますが、
マッサージは、
幼少期の頃から母親に肩もみをさせられていましたので
ツボが分かり結構ちゃんとできるんです)
そのまま実家を出て自宅へ帰りました。
滞在時間は30分ぐらいで
往復の時間は1時間以上です。
合理的な行動ではないかもしれませんが、
ほんの少しだけ親孝行が出来たので
自分では気分をよくすることも出来ました。

さて早速本題に入ります。
本日のテーマは以下の通りです。
テーマ:『 アメリカ経済とグローバルマネーを考える 』


米国のリーマン・ブラザーズが経営破たんしました。
ブルームバーグの報道によりますと、
リーマンブラザーズの負債総額は6130億ドルで
日本円に換算したら約64兆円のようです。
このニュースを知って、
不安を募らせた投資家の方は少なくないかもしれません。

ちなみに私は、
リーマンとメリルの二つのニュースを目にして思ったことは、
(リーマン・ブラザーズが連邦破産法第11条の適用を申請、
バンク・オブ・アメリカがメリルリンチ買収で合意と発表)
米国の政府は、
メリルリンチを救済してリーマンブラザーズを切捨てたのだと
個人的に感じました。

ここのところ
米国政府は多額の公的資金を投入し
金融機関の救済に乗り出していました。

つい最近のことなので
読者の皆さんもご存知の方が多いと思いますが、
9月7日に、
大手住宅金融機関の連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)と
連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)を公的管理に置き、
日本円にして最大で20兆円以上の公的資金を投入すると
ポールソン米財務長官は発表しました。

更に約半年ほど前になりますが、
今年の2008年3月
ベアー・スターンズが経営危機に直面していました。
その時は、
FRBがJPモルガン・チェースに緊急融資を実施しました。
そして、
その資金を活用することで
JPモルガン・チェースはベアー・スターンズを買収しました。
またこの救済措置では、
買収をすることによって損失が発生する場合には、
FRBがその損失を保証するという約束になっていました。
それに
FRBがその損失を計上した場合には、
米国政府が損失保証をするという意味で
ポールソン米財務長官は発言しました。

話をリーマン・ブラザーズとメリルリンチに戻しますと
この2社は表に出せない含み損を抱えていて
その損を一気に取り戻そうとして、
原油などの商品先も市場で投機を行って、
大失敗をしたようにも一部いわれています。
(本当でしょうか??)

いずれにせよ
サブプライム関連の巨額損失を抱える米国の金融機関は
まだたくさんあります。
AIGやシティのような超大規模な金融機関もです。

でも米国の政府は、
直接アナウンスしなくても破綻後の影響度合いは
当然考慮していますから、
今回ニュースになった
米国AIG(アメリカンインターナショナルグループ)関しては、
存続策を積極的にとっていくものと思われます。
また事業モデルなどに魅力がある企業であれば、
株価が下げれば買収を名乗り出るところもあるでしょうし、
買収しなくても株式を購入したい投資家は存在します。
以上のようなことは普通に考えられます。

私はサブプライム関連の問題は、
米国、欧州、日本というように区分けして考えてきました。

そして今年に入ってからは、
損失額も分かってきたので
サブプライム問題は金融機関の各自の問題になってきたと
判断していました。

またサブプライム問題の個人的なイメージとしては、
まず米国がサブプライムローンを証券化した。
アメリカの土地が下落をしていることが背景にありますが、
その証券化商品を海外の投資家へ売りさばき
米国の投資銀行はリスクを下げたかった。

日本はそんな金融商品は購入しないけど
欧州の機関投資家(金融機関)は買ってしまった。
その損害が今も出ている。

だから
米国、欧州、日本はサブプライム関連の損失では
色々な面で大きな違いがあると認識しています。

ただ今回は米国経済で問題視されている原因は
サブプライムの損失です。
しかしながら、
私がいま一番感じていることは”変化”です。

大きな潮流の変化を意識させられます。

今まで続いてきた
アメリカへ世界のマネーが集まり、
その米国のお金が成長力が高い国(BRICsなど)へ
投資され収益を稼ぎ出す。
更に投資したマネーも含めて米国経済へ流れてくる仕組み。

このアメリカ主体(主役)のグローバル資本主義経済のスキームが
終焉に向かい、
また新たな資本主義経済が始まるのではないでしょうか。

経済だけというよりも、
時代そのものが大きな転換期を迎えているように思えます。
2010年頃からもっと大きな変化が現われそうです。

ただ世界の株式市場や
資本主義経済(そのもの)が崩壊し機能しない
などとは全く思いません。

これからもしばらくの間
金融資産(お金)を持つ人
(資産運用、資産形成出来る投資家)にとっては、
大変都合のよい時代が続くことは確かでしょう。
つまり、
持つ者と持たざる者に生じる格差は加速し
大きくなって行く時代の流れは変わらないはずです。

このような世界的な株式市場の下落局面でも
資金に余裕がある人であれば
投資資金をマーケットやファンドへ据え置くことが出来ますし、
十分に下がったところで機関投資家のように逆バリ投資し
短期的にも大きな収益獲得チャンスにも授かれます。
しかし、
経済的にゆとりが無かったり、
資金繰りに問題があれば、
今のような場面でも
大きな損失を出してマーケットから引き上げる以外にありません。
このようにやむを得ない事情で
投資家がマーケットから退場することはよくあることですが、
当然、両者の投資収益に格差が生じてしまいます。

繰返しになりますが、
これから先の経済の主役は
アメリカではなくなる可能性が高いと思います。
しかし、
米国は黙って引き下がるようなことはないと思いますから
その変化への対抗として何らかのアクションはあるでしょう。
でも今の段階では、
どのような手段を講じるからはよく分かりません。

以上、
色々と述べましたが、
私は昨年の2007年夏ごろから自分のポートフォリオにおいて
アセット・アロケーション(資産配分比率)を徐々に動かし
今ではアジア、エマージング市場へ大きくシフトさせてきています。

価格変動リスク、
マーケットリスクが高いポートフォリオになっています。
毎月購入分のファンドもエマージングファンドが中心です。

また価格変動に敏感で
市場の強い下落局面でパニックなりそうな人には
まずお奨めできるものではありません。

この資産配分や投資戦略が
これから先において、
吉と出るかどうかは断言することはできませんが
自分では十分勝算はあると考えています。

それと、
これから先自分の投資戦略で多少の変化があるとすれば、
原油などの商品市場が下がってきているので
コモディティファンドも自分のポートフォリオへ
一部組み入れるのも楽しいかもしれませんね。

そして、
歴史を振り返れば、
10年、20年に一度くらいの間には
大きな調整局面を迎えることもあります。

また事業でも投資でも仕事でも
その変化に対応できずに挫折することは簡単です。

しかし、
何事も成功者は
このような時代の大きな転換期をチャンスと考え、
しっかりと行動できる人だと思いますが如何でしょうか。

私たち投資家は
自分の投資哲学や信念がいま
本物かどうかを試されようとしていると
いえるでしょう。

前々回の記事『ウォール街のある格言とは』
米国の株式市場では
9月の売り圧力が一番高い傾向としてあると書きました。
また11月頃から徐々に株式市場も落ち着いてくることが多い
としましたが、
果たして今年の米国株式市場はその通りになるかどうか
静観しています。

それにマイナス要因ばかりに目が行きそうですが、
原油などの商品の価格が下落傾向にあるので
インフレ懸念が和らぎ各国の中央銀行は利下げなど
金融緩和策がしやすくなると思います。
そうなりますと世界的に金融緩和局面を迎える可能性が高くなり
これは株式市場にとっては好材料になります。

また実際に迅速なよい対応もあります。
世界の主要国の中央銀行である
FRB、ECB、イングランド銀行、日本銀行などは、
短期金融市場へ大量の緊急資金供給を実施しましたね。

これは現在のマーケットの状態を考えれば適切な対応です。

マーケットのことなど色々書いていると
きりがありませんから、
この辺で終わりますが、
このような株式市場が揺れる時期には
読者の皆さんにも興味を持ってもらえるような
金融マーケットや経済のことや
また自分の投資戦略の考えを
記事にしていきたいとも思います。
このような取り組みを
読者の皆さんからも評価して頂ければ幸いです。

そして、
このブログの管理人として私は
これからもファイナンシャルプランニングへ
真剣に取り組む読者の皆さんを応援し続けます。

『 アメリカ経済とグローバルマネーを考える 』

読者の皆さんは如何でしょうか。

本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


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テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

コメント

思わず唸ってしまいました

はじめまして、にしやんといいます。
素晴らしい解析ですね、思わず唸ってしまいました。
戦後からずっと続いてきたアメリカ主導の経済が変化すると思うと、
嬉しいようで、心配だったりと複雑なところです。
いずれにせよ、これから世界経済は大きな転換点を迎えるということですよね。
大変勉強になりました。
お礼に応援して帰りますね。

  • 2008/09/18(木) 12:30:49 |
  • URL |
  • FX初心者のサラリーマンでも勝てる!脅威のFXシステムトレード講 #-
  • [ 編集]

ありがとうございます。

FX初心者のサラリーマンでも勝てる!脅威のFXシステムトレードさま

コメントしてくださりありがとうございます。
そして応援感謝いたします。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

  • 2008/09/18(木) 21:36:08 |
  • URL |
  • 実践派FP斉藤 #-
  • [ 編集]

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