実践派FPのスローリッチのすすめ

本業を大切にしプライベートも充実させながら、ゆっくりと「賢明で幸せなお金持ちになりたい人」を意識したブログです。金融基礎知識のない初心者のために保険や投資信託などにも触れていきます。

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合理的な行動で富を築く

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実践派FP(ファイナンシャルプランナー
斉藤俊行(豊島区FP)のブログです。
読者の皆さまのお金と幸せと成功に、
少しでもお役に立つ記事を書けるようにブログへ取り組んでいます。

この週末の土日はコンサルティングの仕事が集中していました。
資産運用や保険プランのご相談です。

そして
可愛いお子様を連れてお越しいただいた方もいらっしゃいます。

お子さんがお生まれになる前から
ご担当させて頂いていますから
傍(はた)から見ると
子どもが生まれるとお父さん、お母さんらしく
落ち着きが増した感じで
人間としての成熟さが出ていることに気が付きます。

私自身も同じですが
子どもが生まれ育つ過程で
親が人間として成長することは間違いない事実でしょう。

これからも読者の皆さんのご健康と益々のご発展を
心から祈念申し上げます。

さて早速本日もブログをスタートします。

本日のテーマ:『 合理的な行動で富を築く 』

合理的な行動とはどんなものでしょうか?

まず”合理”とは何かといえば、
『自分の利益を取ること、利益に満ちた行動をすること』
この考えの起源はユダヤ人からだといわれています。

誰でも合理的な行動が出来るように
真剣に考え努力しているのも間違えないかもしれませんが、
実際に果たして自分たちが理にかなった行動になっているかどうか
定かではありません。

それに実際に生活する中で
私たちは合理主義をつき通すことは
訓練をしていかないと難しいかもしれません。

それは人は感情で動く生き物であるからです。

それでは、
合理的な行動とは
どんなものか色々と考えてみたいと思います。

まず私たちが幸せな生活を送るために欠かせないものは
”人間関係”です。

これが上手く行かないことには、
人間社会で成功することはおろか
安心して生活すること自体が難しくなります。

では
人間関係において合理的な行動とは何でしょうか?

人間関係で利益に満ちた行動とは一体どのようなものか?

ひとことで言ってしまえば、
有益な人とだけ付き合うということになります。

分かりやすく言えば、
自分にとって利益やプラスになる人に限定し付き合う
ということになります。

どんな人かといえば、
自分の事業や仕事の得意先(得意客・顧客)であったり、
自分が成功するために、
または自分の能力を向上させるために
またその人からとてもよい刺激を受けるために
自分よりも豊かなお金持ちや成功者や権力者と付き合う。

また自分の方が
社会的立場や経済的な豊かさが上であっても
自分のことを成功することを応援してくれる、
および成功や幸福を祝福してくれる人も
大変有益な人脈です。

自分には無い能力が補える人や
ピンチを救ってくれる人、
若さや元気を与えてくれる人も大変貴重でしょう。

以上のように
簡単にざっと挙げてみましたが
あくまで”自分を基準にして利益があるかどうかで判断”しています。
この条件に該当した人とだけ付き合います。

これを前面に出して人付き合いすると嫌味な感じは避けられません。
私ならば、その人がたとえ優秀な人であっても、
極端に”合理的な人”を少々敬遠したくなるのが
正直な気持ちです。
こんなに打算的では、ちょっと抵抗がありますね。

当然、
人間関係において合理的になりすぎると
自分をとりまく他者との関係がイビツなものになるでしょう。

だからといって
単なるお人よしになってしまえば非合理的な人間関係になり
成功は遠のいてしまうかもしれません。

また他人から借金なども負わせられれば
自分のリスクまで大きくなってしまいます。

ではどうすれば嫌味にならずに
合理的な行動ができるだろうか?

そんなに積極的に交流を持とうとしないタイプですが、
私ならば自分にとって”正しい人”に対しては
直接、間接を問わず色々な連絡手段をとり
自らコンタクトを取るなどなど積極的な行動を起こし
そうでない場合は極力受身でいることが
結果的に”合理的な行動”になるように思えます。
また人へ嫌味を感じさせる危険性も少ないのではないでしょうか。

しかしながら、
人付き合いでは合理性を追求しづらくとも、
『 時は金なり 』の意識は
自分の都合だけではなく相手への配慮からも
日頃から心がけて行きたいものです。


次に”お金に関する合理的な行動”とは
どのようなものでしょうか?

これを”経済合理主義とも言うことができます。

また経済学的に考えれば、
経済合理主義を極めた姿が、
”近代資本主義=市場経済”

ということになります。

まさに私たちが生きる世の中は、
経済合理主義のもと動いているといえるでしょう。

また経済合理主義を個人が冷酷に徹底したら
ユダヤ商人たちが過去に攻撃されたように
それを”拝金主義”だと
周囲から嫌悪感を抱かれるのはほぼ確実です。

しかし
本当にお金持ちになりたいのであれば、
一般的に言われている
ユダヤの”拝金思想”も参考にして、
学ぶべきことは学ばなければならいと思います。

そこで勉強になるのが、
ウィリアム・シェイクスピアの”ヴェニスの商人”です。
その話の登場人物である
金貸し業を営むユダヤ人のシャイロックの姿は
中世ヨーロッパにおけるユダヤ人への嫌悪感や憎しみを
イメージして良く表現されています。

そして
シャイロックは、
ヴェニスの商人であるアントーニオ
(の友人バサーニオ)へお金を貸す際に、
友人の借金の保証人になったアントーニオの
体の肉1ポンド分きっかりをその借金の担保にしました。

この物語は人肉裁判において、
元金の何倍でも支払うという姿勢のアントーニオ側に対して
金貸し業ユダヤ人のシャイロックが
ベニスの商人であるアントーニオの担保になっている人肉を
切り取ることを執拗に求めたことで有名です。

ここ(担保=人肉)だけに焦点をあてますと
残忍さだけを感じてしまいます。
確かに作品の設定上では
シャイロックはアントーニオへの個人的な恨みを持っていたのは
事実です。

しかしながら、
借金をする際に契約や担保設定および法律を重んじるのは
現在の資本主義社会でも、そのまま当てはまります。

それに
借金の残酷さの視点からも
実際に借金苦で自ら命を絶った人もたくさんいます。

でも要するに
シャイロックの思想は
損を最小限にし利益を最大化させられるように
経済合理的にビジネスを実践している
という風にも考えられませんか?

そして、
損を最小限にし利益を最大化させる考えは
資本主義経済であり市場経済そのものです。

このような経済合理的な考えは
投資家であれば誰もが目指すものでしょう。

そうであれば、
応用を利かせて
投資家はユダヤ商人の思想
参考にし学んでもよいと思いますが如何でしょうか。

また合理的な投資を前提に考えれば、
損を最小限にし利益を最大化するように実践します。
つまり、
私たちが賢明な投資家であれば、
株式市場で下落相場が続くときには
売りではなく買うことを積極的に考えたいものです。

スーパーで特売品があればその商品を多く買ったり、
家電量販店でも同じように特売品を買わないでしょうか?
場合によっては、
安くなっている分多く買うことはないでしょうか?

世界株式市場は長期的に見れば、
右肩上がりに大きく成長することが期待できるものです。

そうであれば、
世界の株式市場が異常に下落している昨今では
株式や株式ファンドを手放すべきではないと思います。
賢明な投資家であれば
『損失に対する嫌悪や恐怖』から
大衆のパニック売りに付き合うことは
絶対に避けたいものです。

一般的に
成功する投資原則として
『 投資のタイミングを計らない 』
ということがあります。

全ての投資環境において
これは100%その通りと言うものではありません。
それは、
株式投資も買うなら下落相場の時で安い方がよいからです。

しかし
この投資原則は長期投資家や国際分散投資家および
投資信託には当てはまるといえます。

それは、
株式市場は発作的に価格が上昇する時期があるからです。
その時期は、
いつも短期間に集中的に上昇を続ける傾向があります。

例えば、
ブルームバーグのデータによりますと、
1万円を1949年5月から2005年12月までの50年間
日本の株式市場全体(TOPIX)へ投資し続けた場合には
1万円が79.8万円になり実に約80倍になりました。

しかし、
この50年間においてタイミング投資を行い
ベストな10ヶ月間を逃し投資をしていないとすれば、
50年間で1万円は18.3万円にしかなりません。
元本の約18倍といえば、
投資収益として大きい数字かもしれませんが
80倍と比較すればとても小さくなります。

それに
50年といえば600ヶ月間です。
その全体から見ればたった1.6%の期間(10÷600)
の10ヶ月を逃しただけで
得られるはずであった投資収益のマイナスを考えれば
その損失はとても大きいはずです。

これを世界全体へ分散させる国際分散投資であれば
その差はもっとより大きくなるのではないでしょうか。


結局のところ普通の一般投資家は、
損切りと”自分が思う底値買いの高値売り”を
株式投資で繰返しても
大して儲からないということでしょう。
確率統計からすれば短期の投機を繰返すことは
期待する収益率はマイナスになります。

それに
”投資信託への投資で成功したいのであれば、
短く付き合うのではなく、
結婚したつもりで生涯付き合え”

とよくいわれています。

それは以上に述べたような
投資期間と収益率の関係があるからです。

それに短期的な相場を読み
”繰り返し市場で当て続ける”ことは
一人の人間としては不可能に近いです。

ちなみに
投資信託で損失を出した人の大半は
投資間が5年未満のような
短期で投資をした人だと思います。

以上、
人付き合いからお金に関することまで
色々と”合理的な行動”について述べてみましたが、
実際に合理主義に徹することは簡単ではありません。

しかし、
私たちが実際に生活している経済は、
グローバル資本主義であることは事実で、
それは市場経済そのものです。

そうであれば、
人間関係における成功は合理性ばかり追求できなくても、
結局、
合理的に行動できる者が、
大きな富を得られるチャンスが多いのは真実のようです。

そうであれば、
幸せなお金持ちになるために私たちは、
”合理主義”を真剣に研究するだけの価値は
ありそうです。

また実践できれば現代の成功者にも1歩近づけそうです。

合理的な行動で富を築く

読者の皆さんは如何でしょうか。

本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


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テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

コメント

変額保険の販売資格試験に合格しました

これで、投資信託の販売が出きるようになるので何故かわくわくしています。まだ初心者マークなので勉強する事が多くいろんな本を読みあさっています。貯金から、投資への時代の流れのせいか、私が
お会いするお客様は、投資信託の勉強されている方が結構いらっしゃいます。
斉藤FPから、ブログで学んだ事が実践で、お客様にアドバイス出来るので、とても感謝しています。
今後ともご指導よろしくお願いします。

おめでとうございます!

堤さま
変額保険販売資格取得合格おめでとうございます。
これから益々FPとしてご活躍される場が広がりますね。
益々のご発展を心より祈念しています。
コメントありがとうございました。

  • 2008/09/09(火) 00:29:41 |
  • URL |
  • 実践派FP斉藤 #-
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