実践派FPのスローリッチのすすめ

本業を大切にしプライベートも充実させながら、ゆっくりと「賢明で幸せなお金持ちになりたい人」を意識したブログです。金融基礎知識のない初心者のために保険や投資信託などにも触れていきます。

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家計の問題点

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実践派FP(ファイナンシャルプランナー
斉藤俊行(豊島区FP)のブログです。
読者の皆さまのお金と幸せと成功に、
少しでもお役に立つ記事を書けるようにブログへ取り組んでいます。


昨日の夜は知人の方からお誘い頂いたので
事務所の近くの揚州商人(ラーメン店)で
食事してお酒を飲みました。
餃子やザー菜やチャーシュウなどをつまみに
青島ビール、老酒ロックをお互いに数杯飲みました。
楽しかったです。

その食事会は全く想定していなかったのですが、
その日の夜は、
その方と打ち合わせを弊社で行う予定であったのですが、
思わぬ展開で夜の食事会(&飲み会)になりました。

私は成り行きで人とお酒を飲むことはないのですが、
笑顔で楽しそうな感じで誘って下さったので、
ミーティング場所を弊社オフィスから
早々に場所をラーメン店へ移すことになりました。

その方のお仕事は
自分とは全く異なる分野なので
私は興味深く話を聴くことが出来ました。

FPのくせに無計画だなと思われるかもしれませんが、
めったにそのようなことはありません。

でも、
一般的に人との気楽な食事会、飲み会は楽しいものです。
たまにはよいかもしれませんね。

さて本日のテーマに入ります。

テーマ: 家計の問題点

ここ最近は、
日本は1億層中流社会が崩壊し格差社会の時代になり
所得階層が二極化してきていると言われています。

大前研一氏によりますと、
日本は既に年収300万円超600万円以下の
ロアーミドルクラス(中流の下層)以下の人たちが
いまや国民の約8割を占めるそうです。
( ロウアーミドルの衝撃 講談社 )

また『下流社会』(光文社新書)の本が注目されたように、
日本経済新聞社の世論調査では、
バブル経済時代の1987年に75%だった中流が
2006年には54%に減り、
20%だった下流が37%に増えています。
朝日新聞の世論調査では、
46%の人が”自分は下流”の意識を持っています。

その反面では、
以前ブログでも記述しましたが、
世界的な富裕層化の流れからも
日本の富裕層の人口も増え続けています。

世界全体では、
純金融資産100万ドル以上(約1.1億円)を有する
富裕層人口の増加率が8.3%で、
日本は5.1%の増加率ですから、
人口の多さで注目されるインドの人口増加率1.4%よりも
日本の富裕層人口増加率の方が高いことが分かります。
(メリルリンチ/キャップジェミニ 
第11回ワールド・ウェルス・レポート2007年より)

以上から分かるように
私たちの大半が中流と認識していた1億総中流社会が、
主にグローバル経済における競争および
派遣法の改正などから専門職の低賃金化が進み
また高齢化社会の影響などから
上流2割で中流から下が8割となり格差が進んでいます。

しかしそれでも、
世界全体と比較すれば、
日本の1世帯あたりの所得水準は決して低くありません。


以下のデータ、
家計年間所得額の国際比較をご覧下さい。
(2005年、ドル、1世帯あたり、税引き前)

一人当たりの所得は少なくなる流れですが
夫婦共働きも含めて一世帯の収入を見れば、
日本の一世帯あたりの所得水準は
トップ水準であることが分かります。

<家計年間所得額の国際比較>
1位 スイス      : 91,468ドル
2位 ノルウェー    : 85,905ドル
3位 日本      : 82,227ドル
4位 オーストリア  : 82,207ドル
5位 デンマーク   : 81,010ドル
6位 米国       : 80,993ドル
7位 アイルランド   :75,035ドル
8位 英国       : 74,950ドル
9位 ベルギー    : 74,842ドル
10位 フランス    : 74,587ドル
*ドイツは13位で68,573ドルです。

データ:World income distribution 2006/2007


また家計所得の収入別構成比の国際比較で確認しますと
日本は家計所得のうち
ほとんどが勤労所得と云われる賃金や事業収入で
所得のうち資産運用収入が占める割合は2.3%です。
ファイナンシャル・プランニングが進んでいる
米国の資産運用収入の所得割合は14.2%です。
ドイツが14.0%、英国は8.2%が資産運用からの収入です。

データ:World income distribution 2006/2007
     <参考:家計所得の収入別構成比の国際比較>


また家計金融資産の10年間の伸び率の国際比較をします。

日本は1996年から2006年までの間で
家計の金融資産は21%増えています。

参考までに、
ドイツは56%増加、
米国は77%増加、
英国は79%増加、
フランスは87%増加

以上のような結果になってます。

(プレジデント2007年9月3日号 お金の新常識 大前研一氏を
 参考にし記事をまとめました)



この状況からいえることは次のようになると思います。

1.日本の家計年間所得額は世界のトップ水準
2.日本は家計の資産運用収入では世界で最低レベル
3.日本は所得は高いが金融資産の伸び率は低い


つまり、
”日本の家計の問題点は、
1世帯あたりの年間所得額は多いが
家計の資産が増えていないことです。

言い換えれば、
『キャッシュフローはしっかりあるのに、
 資産が思うように増えないから
 バランスシートが豊かになっていない』

ということです。

家計のこの問題点を解決するには、
各世帯が世界の金融先進国に負けないぐらいに
家計の資産運用利回りを高め、
各個人が資産運用のスキルを身に付けることでしょう。

そして、
私たちは毎月の勤労所得を増やす努力や
節約し収入の一部を積立てて資産形成することは
経済的に豊かになるために必要なことです。
しかし、
すでにある程度まとまった金融資産を持っているのであれば、
自分の資産を寝かさずに効率よく運用できる仕組みを作り
家計資産のイールド(利回り)を高める方が効果的かもしれません。

家計の問題点

読者の皆さんは如何でしょうか?

本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


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