実践派FPのスローリッチのすすめ

本業を大切にしプライベートも充実させながら、ゆっくりと「賢明で幸せなお金持ちになりたい人」を意識したブログです。金融基礎知識のない初心者のために保険や投資信託などにも触れていきます。

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ボスの懐(ふところ)

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実践派FPファイナンシャルプランナー斉藤俊行のブログです。
読者の皆さまのお金と幸せと成功に、
少しでもお役に立つ記事を書けるようにブログへ取り組んでいます。

ここ数日間は暑かったり肌寒かったりして、
体調を整えるのに少々神経を使いますね。
私は肉体は丈夫な方ですが、
強いアレルギー性鼻炎なので、
すぐに体調変化が喉と鼻に出てしまいます。

読者の皆さんもお体をどうぞ大切になさってください。

それでは早速ブログを始めます。
本日のテーマは、ボスの懐(ふところ)』です。

前回はマネーセンスについて記事を書いてみました。
その中で、
”お金を正しく使う能力”についても触れてみました。
私の勝手な考えですが、
倹約家とケチを節約の範囲から基準を決めていることも述べました。

ここで書きたかった主旨は、
”お金を正しく使える人”には、
実は人間的にも魅力がある人が多いということです。


その人間の魅力とは何だろうと考えて行きますと、
もちろんお金だけではありませんが、
お金の使い方からも人格や気質なども推測できると
個人的には考えています。

それは、
お金は人を大変感情的にするものですし、
その人物を浮き彫りにもします。
だから、
お金を通じて人を見れば、
拡大鏡のような役割も果たせると思っています。

例えば、もしも現金を手にしたら、
太っ腹な人はもっと気前が良くなり、
ケチな人はよりケチ臭くなり、
気持ちが大きい人は更にそれが増すことでしょう。
小心者はもっと小心者になります。

相手の日常においてお金に対する接し方をみれば、
間違った判断はしないで済みそうです。

特に上司やリーダーのお金の扱い方では、
その気質や器量などがよく理解できるものです。

私は仕事以外のプライベートも含めて、
色々な活動およびスポーツなどをする中で、
いくつかの団体やグループに所属しています。

若い頃と比較すると、
仕事のボリュームも大きくなりましたので、
時間の都合上からプライベートな活動も絞ってきましたが、
そんな時間のやりくりが必要な中でも、
ご縁があって現在も継続して活動していることもあります。
そして、
やはりどの団体やグループにもボスとなる人がいるものです。
また、別に活動に参加しなくても住んでいるだけで、
家の近所に地域ボスと呼ばれる人は、
どこにでもいるのではないでしょうか。

そのボスたちの中でも、
人を引き付ける魅力がある人とそうでない人がいます。

だから、私が親しくさせて頂いている方たちは、
前者の人を引き付ける魅力が十分にある太っ腹なボスです。
もちろん尊敬しています。

組織が大きく発展して行くかどうかもリーダーによるところは
大きいでしょう。

よく男女問わず上司やリーダーを褒めるときに、
『あの人は親分肌の人だ』というときがあります。
そして、
その親分肌の人は部下たちから好かれる傾向があります。

先日書いたテーマ:”トップに立つ者の器量とは何か”とも
少々関連するかもしれません。

では親分肌とはどのような人をいうのでしょうか。
自分の経験からは以下のような人物ではないかと思います。

それは、

< 親分肌の人の特徴 >

1.怒らせると本当に怖い存在
2.全責任を負い自分の部下や仲間は必ず助け人情に厚い
3.気前がよく太っ腹


”人望が厚いカリスマ性が高いリーダー”というのは、
この三つの特徴を全て持っている人物ではないでしょうか。
ある意味で”いわゆる親父のイメージ”のような存在だといえますが、
女性のリーダーでも親分肌の人は男性気質を十分持っていると思います。

これらの条件をどれも欠かすことが出来ないとなると、
親分肌の人物とは教育されて出来上がるのではなく、
生まれ持った気質によるところが大きく、
もしかしたら先天的なものなのかもしれません。


だからこそ人々がカリスマ性を感じるのかもしれませんね。

そして、リーダーシップを取る者は、
怒らせると怖いだろうと思わせる人間の凄みを感じさせる存在感があったり、
責任感が強く部下や仲間を助ける人情家が多いのが普通です。

しかし、
三番目の気前がよく太っ腹なリーダーやトップとなると
比較的少なくなるのではないでしょうか。
いわゆる”身銭を切れる人たち”です。

会社の上司がいくら気前よく部下へ振舞っても最後お勘定を済ませる際に
リーダーが『領収書をお願いします』などというものなら、
部下たちの気持ちは、その瞬間大いにしらけてしまうでしょう。

顧客の接待や友人に近い関係であれば領収書の意味は薄いものでも、
上下関係が明確な上司と部下の関係になってしまうと、
酒の席で身銭を切れなければ意味がないのです。
そのようなことからも私が知る限りでは、
中小企業の社長などは親分肌の人が多いですね。

この身銭を切ることが、
トップの魅力とも大きく関係していると思います。

私は簡単に人を敬服することはありませんが、
親しくさせて頂いているボスは太っ腹で尊敬できる人たちばかりです。
その中で現在60歳代の女性企業家の人がいます。

お金を稼ぐ能力や営業センスに長けている人で、
中小企業社長に多い個性的ですが、
人間的な魅力も大変素晴らしいものを持っている方です。

ただし、お金を増やすのは苦手なようです。(笑)

しかし、ご自分の営業センスで稼げる力があるので
会社の資金繰りは問題ないようです。
プライベートな生活では、いたって質素です。

ここまでの話であれば、
優秀なセールスパースンを紹介しているに過ぎないのですが、
こちらの女性ボスの本当に凄いところは、組織を作る能力です。

ゼロから出発して、
10年のあいだに部下数百名を率いるようになりました。

なぜこれだけの人がついてきたかと言えば、
一番大きなものは”自分が太っ腹であるところ”だと、
ご本人は言っています。

もちろん部下を守る責任感の強さやソフトな語り口でありながら、
男の私から見ても本気で怒らせると怖い存在感を持っています。

しかし、
私もこちらの女性ボスを見ていると、
実に気風のよさを感じることが多々あるので、
ご本人いわく”太っ腹であること”が一番の要因であるというのは、
どうやら間違いないように思えます。

また、自分の都合で会社の人間以外の人へ頼みごとをする時でも、
自分のポケットマネーを3万円とか5万円をパッパと渡しているのを
何度も見たことがあります。

レストランで食事でもご馳走すれば
自分も食事できる上に領収書を発行できます。
それに、
自分が飲み食いする分も含めてその金額は会社の経費で落とせます。
しかし、
ポケットマネーでは、その現金は社長自身で全額が個人負担になります。

それは、ご本人とっては特別なことではなく、
ほとんど例外がなく人へ協力を要請するときにはそうしているようです。

私が確認している限りでは、
そのボスが人へお金を渡す場面で、
恩着せがましい一言や変なプレッシャーを与えるような所を
目にしたことは一度としてありません。

このように領収書が発行できないお金を気前良くポンと渡されたら
感動することもあるのではないでしょうか?
また自分のポケットマネーを理屈や恩着せがましい一言をいわずに
気前良く渡せる太っ腹なボスはそうはいないと思います。

それにそのボスが人格者で誠実な人であれば、
協力者が外部からも増えないわけがありません。

そして結局、周囲の協力を得ながら自分の本来の目的を果たして行く。
それが本当のボスでしょう。

私は、こちらの女ボスにも長い間お世話になっていますが、
以前アドバイスしてくれたことで、
私のその後の仕事や顧客対応にも影響を与えたものがあります。
それをご紹介しますので、読者の皆さんにも参考になれば幸いです。

『 金品や接待など色々と仕事以外を求められるまたは、
 安い仕事のように値段を叩かれたり、
 お金であまり細かいことを言われるくらいなら、
 その仕事は引き受けない方が結果的に良いことが多い。 』

『 それは、その人がお金がないのではなく、
 あなたへ支払うお金がない、またあなたへの評価が低いと考えなさい。 』

『 ケチなことに心が縛られていると、
 のちのち自分の大切なセルフイメージを傷つけてしまう。そして、
 わずかな金額を得るために大きな代償を支払うことになりますよ。 』

『 あなたを最も高く評価してくれていると思える人や
 影ながらあなたをしっかり応援してくれている人へ貢献して行けば
 きっと成功者になれます。 頑張りなさい。』

このようなことを言われたことがあります。

親子ほどの年の差がありますが、
その女ボスと一緒にいる時は、
いつも自分を最も大切な人物であるかのように接してくれるので、
ほんの少しだけ自分もスケールが大きくなったような気になります。(笑)

このように、
セルフイメージが高まる人のそばにいたいと思うことは、
人間のごく自然な感情かもしれませんね。

私もリーダシップを発揮しなければならない時がありますから、
自分自身のためのリーダシップの勉強にもなっています。

ボスやリーダーがお金の面でセコイ人間に思えてしまうと、
どんなに正しい人格者ぶっても部下は心からの忠誠心は誓えません。

それはまぎれもない事実です。

事実、ボスが身銭を切れないような組織には、
人材や協力者が思うように集まりません。

どんなに真面目で誠実であっても、お金の面で潔さにかけていると、
いずれその組織には人がいなくなり活況を失っていきます。

人とお金が中心の資本主義社会とはそのようなものなのでしょうか。

かつて昭和の大スターと言われた石原裕次郎さんなども
太っ腹な大物ボスのイメージがありますね。

このように私財を取り崩してでも部下や仲間へ分け与え
自分に対して貢献してくれる者がするその奉仕には、
何が何でもしっかりと報いるトップの姿勢は、
こちらの女ボスからも多くを学ばせて頂いています。
もちろん私が親しくさせて頂く尊敬する太っ腹な他のボスからも
勉強しています。

組織を大きく発展させるのであればトップは太っ腹になる。

”真のボスの懐(ふところ)とはハートも財布も太っ腹”

これは事実だと思います。
しかし、
本物のボスを知ってしまうと自分自身は、
自分が大物のように振舞ったり、人前で社長さんぶったりせずに
いつもとても謙虚な気持ちになります。
しかし、
FPの視点からは周囲を信服させられる本物のボスになると
どうやら経済合理性の効率はよくないのは事実のようです。

だから自分が太っ腹になれない、ボスの器量ではないのであれば、
組織のトップに就任しても、
周囲を敬服させたり、カリスマ性を部下や仲間に持たせようなどとは、
考えない方がよいように思えます。

読者の皆さんはいかがでしょうか。

本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


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コメント

面白いですね。この”トップに立つ者の器量とは何か”という記事を読んだ時には、うちの会社にはそのような器量の持ち主はいないと思ったのですが、今日の記事のような親分肌な太っ腹な上司は身近にいます。
しかしこの上司にトップが務まるかと言えば、全く違う気がしますし、なかなか両方持った人はいないものです。私も今日の記事に出ていた女性ボスのような方に出会いたいものです。

  • 2008/06/13(金) 23:10:28 |
  • URL |
  • まる #-
  • [ 編集]

コメントありがとうございます。

まる様、コメントありがとうございます。
トップに立てる能力というのも、親分肌で太っ腹という気質も、
それぞれ一つの才能だと思っています。
この二つが備わっている人は、大ボスになれるのではないでしょうか。
ユニークな人も多いですね。

  • 2008/06/13(金) 23:46:04 |
  • URL |
  • 実践派FP斉藤 #-
  • [ 編集]

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