実践派FPのスローリッチのすすめ

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厳しい新時代のきびしさとは

実践派FP(ファイナンシャルプランナー
斉藤俊行(豊島区FP)のスローリッチのすすめブログです。
読者の皆さまのお金と幸せと成功に、
少しでもお役に立つ記事を書けるようにブログへ取り組んでいます。
池袋マネーセミナーも開催しています。

本日のテーマはこちらです。

テーマ:『 厳しい新時代のきびしさとは 』

これからますます厳しくなるとか、
有史以来、私たちが経験したことがない厳しい時代が来るなど
ニュースやマスコミがこれに関連するネタをよく取り上げています。

実際に私たちはどんな時代になるのだろうか???

世界恐慌や大不況、失業などの言葉を目にし耳にするたびに
大きな不安を感じるのが普通ではないでしょうか。

私は会社経営者から会社員、主婦まで
実にさまざまな属性の人たちのコンサルティングをしていますので
皆さん、多岐にわたり将来不安を抱えていることが伝わってきます。

ただ一つだけはっきりと言えることは
「不況や失業はあっても世界恐慌には現代はならない」
このことは断言できると思います。

なぜならば、
1929年~の当時の世界大恐慌とは逆の対応を
世界各国で国際協調できるようになっているからです。

具体的には、
まず、
昨年あった金融危機などの時は、
一つの国だけが単独で自国保護に走らず
各国が同意したことを国際協調する。

次に、
世界各国の政府が資金を市場へ徹底的に供給する。

このようなことをしていけば
金融マーケットで資金が枯渇することはありません。

すなわち、
世界金融恐慌にはならないというわけです。

それに現代では
マネー量は豊富にあり、
具体的には、
1995年以降でマネーの量は
約100兆ドル、日本円を1ドル100円として計算すると
1京円も世界中で増えいていることになります。

だから、
世界恐慌の不安に煽られれても
それを真に受ける必要がないことが私たちには理解できます。
それよりも
潤沢なマネーがどこへ向かうかを予想した方が
お金持ちになる確率は上がるというものです。


では世界中のマネー量が増えているから
将来の私たちの生活もより豊かになって行くかといえば
そうならないところに新時代のきびしさがあります。

マネー量も増え技術やサービスも進化し便利な世の中には
なっているのは事実ですが、
将来、私たちの生活は単純には豊かにならない。

それはどうしてかといえば、
家計が豊かにならないからで、
それは、
税金と社会保険料の負担が増え続けており
給与の手取りを表す可処分所得が一向に増えないし
その気配すらないからです。

給与所得者の平均値の年収が下がり、
さらに年収200万円以下の人の割合がここ数年増え続けているのだから
年功賃金で自分の年収だけは安泰だなどとはだれも思えない状況が
いまということになります。

つまり、
私たちにとっての新時代の厳しさの本質とは
給与が年功制では増えなくなっているということです。

それに加え、
将来的に消費税なども含め税金と社会保険料の負担が
増加の一途をたどることを思えば誰でも新時代は厳しく感じるはずです。

現代の世界の潮流であるグローバル化、IT化やエネルギー問題を見れば、
自分の給与が才能や実績抜きに単に年功では上がらないこと、
日本の労働人口の減少と少子高齢社会の環境下で
現役世代の税金と社会保険料の負担が増えるのは明らかでしょう。

企業の人件費の割合を示す労働分配率は下落傾向にあるので
一般社員の給与所得の上昇はなかなか望めなくなっています。

こう考えると、
自分たちの両親が経験してきた20世紀、昭和の時代とは
まったく違った状況になるのでライフプラン新時代に合わせ
設計しなければならなくなります。

親たちが当たりまえと考え行動してきたことが
私たちが新時代で経験するなかでは、
当たり前にはできないということです。

私は、2010年は金融危機後にはじまった
新時代が本格始動する年になると見ています。

読者のみなさんも是非、新時代に合う
ライフプランを考えてみてください。



引き続き、
読者の皆さんの役に立てる記事を書きたいと思いますので
どうぞよろしくお願い致します。


本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


いつも本当にありがとうございます。
 ブログヘのうれしいコメントはこれからもありがたく頂戴いたします。
 但し、金融情報の提供や具体的なアドバイスなどを求める
 ご質問につきましてはお応えできませんのであらかじめご了承くださいませ。
 今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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テーマ:日本の未来 - ジャンル:政治・経済

米国株高をどう見るか

実践派FP(ファイナンシャルプランナー
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本日のテーマはこちらです。

テーマ:『米国株高をどう見るか』


昨日の12月3日(木)は日本の株価も大幅上昇しました。
日経平均株価は大幅上昇しに4日続伸しています。
前日に比べ368円73銭(3.84%)高の9977円67銭で、
高値引けになりました。
9900円台は1万円台だった10月30日以来で、
約1カ月ぶりの高値水準です。

昨日の上昇は
政府と日銀が政策協調姿勢を強めていることを好感し
投資家が日本株を買ったということでしょう。

ただし、
日本株はここ最近、
世界の株高トレンドから大幅に出遅れているので
ちょっと数日間程度上昇したぐらいでは
まだまだ米国株の動きなどに追いつきません。

これからの日本株の動きに注視したいと思います。

さて、
本題に入ります。

米国株高トレンドが続いています。

金融危機後に株式市場は3月の底値から上昇に転じています。
その後、
世界的に今年の7月に調整局面を迎え株価がいったん下がりました。
それから現在までの株価の動きを見ますと
米国のNYダウ工業株30種
(ニューヨークダウ平均株価ともいいます)
においては以下のとおりとなります。

データは、
ブルームバーグのものを使用しています。

約半年のあいだの底値は、
2009年7月10日(金)に
NYダウ: 8,146ルです。

現在の株価は、
2009年12月3日(木)に
NYダウ: 10,366ドルです。

7月の調整局面むかえたNYダウの株価は
2009年7月10日から現在までの
株価の上昇率は、約27%です。
たった5カ月たらずのあいだに
ここまでの株価回復力はすごいですね。


それに対して、
同様に日本株の動きをみるため日経平均株価でも
ここ半年間の底値は、
2009年7月13日(月)の
日経平均株価:9,050円
です。

それに対し、
いまブログを執筆している
2009年12月4日(金)である
本日午前の現在の日経平均株価:10,005円です。

この間の上昇率は約10%の上昇率になりましたが、
ただし、
この連日の上昇がなければ、
日経平均は7月の調整局面の株価と大差ありませんでした。


米国の株価は昨日下がり、
日本の株価は本日の前場までの上昇が続いているという事実であっても
ここ数ヶ月間の株価の動きでは日米で大きな差にはなっています。


ここで、
米国株高は本物かどうかということを考えますと
実体経済はまだまだなので米国の株価は短期的な上昇トレンドで、
また調整される可能性はあると思います。

実際に、
ヘッジファンドや機関投資家が米国の株価を押し上げています。
最近のヘッジファンドは、
株を買い越しに転じています。

この要因は、
FRBの量的緩和で市場に大量の資金が出回っているなか、
まだ実体経済が追いついていないので、
企業への貸し出し需要はそれほどでもありません。
そこで、
機関投資家など余った資金の運用先として、
米国の株や債券を買っています。
だから、
株価も債券価格もアメリカは上昇しています。
ちなみに、
教科書的には、
普通は株価が上がれば、
債券価格は下がるのが普通です。

しかし、
アメリカ経済の回復を実体経済から感じられるのは、
慎重にみれば、
2013年ごろからではないかと予想しますので、
アメリカにはまだ不安定な要因はしばらく残りそうです。
(別途、わたしが自分が担当する
他のコラムでは、今後の見解をそのように書いています)

でもその前に
アメリカや日本以外で
実体経済が復活する国はいくつも出るでしょうから
国際分散投資は効果的だと考えます。

それに、
本来の日本の財政赤字の状態や労働人口が減少する事実からすれば
日本円が円高であるのは実力を超えていると
謙虚に考えなければなりません。
おそらく、
日本の実体経済もアメリカに引きずられ
ここ数年で見れば良くならないと考えておく方が無難です。

それに今の円高局面をまたとないチャンスとして、
外国の株式などへ投資する積極姿勢は、
投資家として成功するためにも必要だと私は思います。


本題からそれるかもしれませんが、
相場の動きに臨機応変に対応し器用に金融危機が乗り越えられると
考えている投資家もいるかもしれません。
しかし、
それはまぐれで当たることはあっても
例外と認識する方が現実的でしょう。

それよももっと意識するべきもの、
投資家の成功する資質で欠かせないものは、
「辛抱強さ、続ける力」です。
これ以上に大切な資質を私は知りません。

結局のところ、
この点が欠けている人は、
投資で成功する前に途中で挫折すると思います。

私はこれからも
普通の人が投資で成功することを意識し
その人たちを応援しブログを書いていきます。



引き続き、
読者の皆さんの役に立てる記事を書きたいと思いますので
どうぞよろしくお願い致します。


本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


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