実践派FPのスローリッチのすすめ

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米国の金融安定化法案成立への動き

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実践派FPファイナンシャルプランナー
斉藤俊行(豊島区FP)のブログです。
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最近はすっかり涼しくなりましたね。
夏服から秋冬モノへ変えていないので、
私はまだ私服では、
半そで半ズボンで街を歩いていますが
昨日は少々肌寒かったです。

昨日自分と同じく夏服のまま歩いている人を
池袋の街中で探しましたが、さすがに少なかったです。

でもそろそろ温かい服装へ切り替える頃かと思いますので
タンスの中を整理する予定です。

読者の皆さんは既に服を切り替えていますでしょうか?

さて早速ですが本日もテーマに沿い
記事を書いていきます。

本日のテーマは以下の通りです。

テーマ:『 米国の金融安定化法案成立への動き 』

米国金融安定化策を取りまとめた法案が28日に
大筋合意されました。

米国政府と議会で修正協議を行っていました。

今回の合意に至るまでは難行していることも伝えられていました。

一部の共和党議員勢力から
金融機関に住宅ローン担保証券(MBS)の保険料を求める
代替案が出されたため、
交渉を白紙に戻されるともささやかれていました。

その代替案の内容には、
規制緩和や減税なども盛り込まれていたようです。

このような国際金融市場の状況を考えれば、
FRBも中立性や独立性を維持することはもちろん大切ですが
米国はFRBと財務省が一丸となって協力することが必要でしょう。

それに
大きな金融問題を抱えている時期には、
マーケットには規制緩和ではなく
問題が解消されるまでは
金融当局の監視強化を計る方が先決であると
思いますが如何でしょうか。

しかし、
規制が厳しく制限されると
株式の空売りが禁止される他、
レバレッジをかけた投資手法
(少ない元本で大きなリターンを狙うやり方)などに
制限を設けたりすることも考えられるので
ヘッジファンドは運用しづらい
投資環境になっていくかもしれません。

そして、
金融対策を実行へ移す段階では、
小手先の対応ではなく、
米国政府は思いきった
大規模な措置を取るべきではないでしょうか。

いずれにせよ、
米国金融安定化法案が大筋合意されてよかったです。

これで不良資産の買い取りなどの原資となる
7,000億ドル(約74兆円)が
計画的に分割投入されることになります。

完全に問題が解決されるわけではありませんが、
信用不安が緩和されることは期待が持てます。

結局のところ
金融当局や市場関係者などが特に心配していたのは
不良資産の投売りから資産価格の下落が生じ
さらにそれが加速して行き、
あらゆる資産に影響が出てきます。
またそれらの価格が更に下がり続ける。

このような資産下落はマーケットでお互いに作用しあっていけば
まさに悪循環です。
そうなれば、
破綻の心配はない金融機関も資産はたくさんもっていますから、
当然これらの財務内容までが悪化してしまうのです。

マイナスがマイナスを呼ぶ負の連鎖シナリオです。

最悪の状態を考えればきりがありませんが、
金融機関や一般企業の連鎖倒産も考えられます。

しかし
米国政府が公的資金を投入して、
問題がある不良資産を買い取るということになれば
『 暴落は避けられる 』というように
マーケットには安心感が出てくると思います。

また、
金融安定化策を実施することになれば、
当初は住宅ローン担保証券(MBS)が、
買い取りの対象になるはずですが、
公的資金で買い取る証券の種類は、
幅広い範囲になると思われます。

しかし、
今回の米国発の金融問題は
今まで過去何度も迎えてきた金融危機とは性質が異なり、
アメリカ主導の時代から次の資本主義時代へ変わるような
世界経済の潮流の変化にもつながるきっかけになる
可能性はあると想定するのは以前にも述べた通りです。

そのような大変化期には、
『大規模な措置』になるかもしれないので、
公的資金の投入金額も当初の7,000億ドル(74兆円)よりも
増える可能性は考えられるます。

米国の金融安定化法案は、
このまま行けば10月1日までに、
米国の上下両院で採決して、
ブッシュ大統領が署名した上で成立する見通しです。


最後に米国金融安定化法案の修正合意のポイントを
まとめておきます。
(ブルームバーグニュースおよび日経ネットを参考にしています)
 ブルームバーグ: http://www.bloomberg.co.jp/news/top.html
 日経ネット: http://www.nikkei.co.jp/kaigai/us/
 

< 米国金融安定化法案の修正協議のポイント>

1.最大7,000億ドル(約74兆円)の公的資金で
  住宅ローンや住宅ローン担保証券など
  金融機関の不良資産を買い取る
  
  ①当初の支出は2,500億ドル
  ②その後は1,000億ドルの追加支出が可能
  ③残り3,500億ドルは議会の検証が条件で
    公的資金の支出を拒否することも可能

2.政府は不良資産の買い取りと引き換えに
  金融機関の新株取得権利(ワラント)を得られるよう
  金融機関に求める
  
  (参考)ワラント債とは、
  一定の期間内に新株を一定の価格で引き受ける
  権利(ワラント)がついた社債のことです。
  株式取得を行使するかどうかは自由です。

4.住宅ローン、住宅ローン担保証券などMBSの保険制度を
  金融安定化法案へ盛り込むことを検討
  
  しかし金融機関は、自らが保険を支払わねばならないこの制度への
  参加や義務は強いられないようです。

5.買い取り業務および公的資金を監視する組織を設置

6.支援対象になる金融機関の役員報酬制限
  ただし、制限されるのは支援される金融機関が
  今後行う契約に適用されるもので、
  既存の契約済みの役員報酬は影響を受けないようです。



これからも金融マーケットの短期的な相場に
感情を動かされることなく
国際金融経済の行方をしっかり視て行きたいです。
そして、
読者の皆さんの役に立てる記事を書きたいと思いますので
どうぞよろしくお願い致します。


本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


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米国の金融安定化策への流れ

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数日間モンゴルへ行ってました。
広大な大地を歩きながら、
自然が視野いっぱいに広がる高原を
頭の中を空っぽにして何も考えないでいる時間が
なんとも楽しかったです。

広々とした高原を現地の遊牧民の人と一緒に
馬に乗りのんびりとするのも心が癒されました。

東京の生活から離れることも逆にプラスになったと思います。

エネルギーもたくさん充電することができました。

ただし、
標高約1300メートルの高さで生活しているので
酸素不足のためか少々頭が重い感じがありました。

機会があればブログでも記事にしたいと思いますが、
今回は国際金融の動きについて記述して行きますので
どうぞよろしくお願い致します。

本日のテーマ:『 米国の金融安定化策への流れ 』

モンゴルにいた数日間は、
金融情報から離れていましたので、
帰国してからは日常のコンサルティング業務と平行させ
米国FRBなどの動きを確認し
国際金融市場の流れを視ています。
(またメールなどご連絡頂いていた皆さん、
お返事が遅くなり大変申し訳ございませんでした。
NTTドコモの事情でモンゴルの通信ネットワークが故障し
9月20日から、
Eメールおよびインターネットが使用できませんでした。)

そして、
マーケット関係者や投資家に
現在もっとも注目されているのは、
米国金融安定化策の行方ではないでしょうか。

ただし、
国際金融の動きに触れる場合は政治もからみグレーで
元々複雑な面が多々あります。
なるべく専門用語を避けて平容に書きたいと思います。
しかしながら、
簡単ではない箇所があるかもしれませんが、
何卒ご容赦下さいますようお願い致します。

このような複雑な問題を
簡単にブログへ書こうとする
チャレンジ精神を買ってもらえれば幸いです。

さて早速始めますが、
この7000億ドル(約74兆円)の公的資金を投入する
アメリカの金融安定化策

米国の議会で承認されるかどうかで
世界の株式市場はもちろんこと経済へも
大きな影響を与えることになると思われます。

これは
金融を安定させるための対策であり、
以下の内容が主な柱となります。

1.公的資金を使い不良債権買取機関を創設する
  (RTC:不良債権等の整理回収機構)
2.貯蓄性の高い投資信託MMFを保護する
3.金融機関銘柄(株式)の空売りを全面禁止する


そして
この案は議会で原則合意したと伝えられました。
しかし、
以下にあるとおり、
ブルームバーグのニュースによりますと、

『 同日早くに原則合意した内容は、
  財務省に金融機関から不良資産を買い取らせるものの、
  その監視強化と経営者の報酬制限、
  住宅所有者の差し押さえ防止の条項が含まれており、
  上下両院を通過し、
  ブッシュ大統領が法案に署名するとみられていました。
  ところが、
  同内容を共和党の下院議員率いる
  一部の下院共和党勢力が拒否したようです。
  このグループは、
  税金投入による不良資産買い取りではなく、
  政府提供の住宅ローン保険を柱とする
  別の内容を提示したとされています。 』

その後はどのようになったかは分かりませんが
一部の報道では難航しているとも伝えられています。

代替案の良し悪しは判断できませんが、
アメリカの金融安定化策
米国議会で早々に合意されることを望みます。

今このような状況でありますが、
頭の中を整理する意味でも
ここ最近の一連の流れを振り返りたいと思います。

まず一つは、
ゴールドマン・サックッスとモルガンスタンレーの
一般銀行への業態変更
です。
以下の通りニュースによりますと
(http://www.gamenews.ne.jp/archives/2008/09/frb.html
を参照)
アメリカ連邦準備制度(FRB、Federal Reserve System)は、
2008年9月21日、
アメリカの証券銀行最大手ゴールドマン・サックスと、
第二位のモルガン・スタンレーが
通常の銀行持ち株会社となることを承認したと発表されました。
これにより両社は事業面やFRBからの融資の面で
資金供給を受けやすくなるということです。

リーマン・ブラザーズを助けなかったのは、
投資家しか相手にしていない投資銀行であったから
とも云われているとおり、
銀行であれば、
一般の庶民のお金を預金などを通じて預ることになるから
政府も守らなければいけないという意識が働くというような
意味が含まれるのは確かかもしれません。

高級証券会社といわれてきた
業界でも大手の投資銀行が
一般の商業銀行へ変わるということは
かなりのインパクトを個人的には感じます。

次に二つ目は、
通貨スワップ協定です。

2008年9月24日
米連邦準備理事会(FRB)は、
オーストラリア、デンマーク、スウェーデン、ノルウェーの中銀と
一時的な通貨スワップ協定を締結したと発表しました。

今回新たなスワップ協定の規模は総額300億ドルです。
各国の中央銀行の内訳としましては、
スウェーデン:100億ドル
オーストラリア:100億ドル
デンマーク:50億ドル
ノルウェー:50億ドル

それに
FRBは欧州中央銀行(ECB)や日銀のほか、
英国、スイス、カナダの中央銀行とも
総額2470億ドルのスワップ協定を締結しています。
ちなみに、
日銀は600億ドル(約6.3兆円)の通貨スワップ協定を結んでいます。
通貨スワップ協定は2009年1月30日まで有効になっています)

通貨スワップ協定とは、
  今回は米ドルとなりますが、
  国や地域どうしで外貨を融通しあうという取り決めです。
  そして、
  外貨を融通する国は、
  担保として相手国の通貨を受け取ります。


このように
短期金融市場で高まるドル資金への供給不足に対処するため、
一時的ではありますが、
通貨スワップ協定が締結されました。
それは、
世界の金融市場の流動性の改善を意図しているのでしょう。
ドルを調達したいと
資金需要が高まり続ければ
調達コストとなる金利が上昇してしまい、
更に加熱すればドルが逼迫(ひっぱく)してしまいます。
そうすると
お金が借りずらい状態に陥ってしまいます。
だから、
これをすることにより、
金融機関はドルの資金需要に対応しやすくなりますから、
ドル金利の上昇を抑えて供給しやすくすることが期待できます。

日本など各国に米国系の金融機関は多く存在しますから
現地国の通貨ではなく直接的にドルを使えた方がよい
ということは理解できます。

最近の流れをざっとではありますが
振り返り確認してみました。

米国においても、
メーカーなど一般企業では
アメリカが国をあげて救済することは考えられませんが、
大手の金融機関であれば、
政府は助ける確率が高いことを私たちは知りました。

でもおそらく米国政府は
個別の金融機関を見極めることは確かにありますが、
それよりも、
アメリカの金融システムを守ることを考慮しているのでしょう。
そのように解釈できます。

また別の言い方をすれば、
この一連の米国政府、FRBの対応は、
米ドルを世界の基軸通貨のまま通貨価値を維持したい
という意味だと思いますが如何でしょうか。

今回の米国の金融危機は、
アメリカだけの問題ではなく国際金融全体の問題であり、
誤った対応はしないとは思いますが、
もしも適切に対処できなければ、
今まで以上に
世界経済全体へ大きなマイナスの影響を与えかねません。

現時点のこの局面における
米国政府やFRBの適切な判断と迅速な行動は
欠かすことができません。

まったなしの状況と云っても過言ではないと思います。

したがって、
世界経済や国際金融市場全体の
非常に重要な問題であれば、
国際通貨体制と国際金融市場の安定性を維持するための
国際金融機関であるIMF(国際通貨基金)が対応することも
あっておかしくないと思います。

いずれにせよ
これからも国際金融市場の行方をしっかりと視て行き
保険会社なども含め
読者の皆さんに役立つような内容を
このブログでも記事にしたいと思いますので
どうぞよろしくお願い致します。


本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


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金融機関の救済方法について

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前回の記事
『 AIGについて保険会社からの報告を受けて 』
に対して、安心感を持ってくださった読者の方は多かったようです。
読者の方たちからたくさんのお声を頂戴しました。
ありがとうございました。

現代は信用経済(シンボル経済)の時代ですから、
信用不安を引き起こすことが、
たとえ優良企業であっても
その企業にとって危険なことですから
その意味では書いた意義はあったと認識しています。

また18日(木)の夕方にもより細かい内容で
AIGの問題とアリコ(およびアリコジャパン)への影響について
アリコジャパンからは報告があり、
強固な財務基盤は維持されているからご安心を
というようなメッセージとQ&Aをもらいました。
財務体質などは
AIU(およびAIU保険会社)においても同様だと思いますが。

いずれにせよ
ご契約者の方たちが安心される内容でした。

そして、
早速本日もブログを開始します。

本日のテーマは以下の通りです。

テーマ:『 金融機関の救済方法について 』

今回のAIGに対して公的融資が決定しました。
この対応によって
資金繰りの支障はなくなりました。
しかし
これが実行されることによって
政府の管理下へおかれAIGが再建を計ると
解釈することができます。

実際には、
2年間を期限としました借り入れ枠ですが、
米国政府がAIGの株式を79.9%保有することになります。

この政府の管理下に置き金融機関を守るやり方はどうだろうか??
と疑念を抱く人もいるかもしれませんが、
私は危機に直面した金融機関への救済策としては
適切であると判断しています。

もしもこれから政府が金融機関を見捨てずに
基準を決め公的資金を投入し管理していくというのであれば
市場の安定につながって行くはずです。

もともとこのサブプライム問題が大きくなった背景には
大きく考えると以下の通り3つあるように思います。

・市場原理主義
・信用膨張
・証券化


この市場原理主義とは、
言い方を変えれば”自由放任主義”のことです。
すなわち、
政府は市場に介入することなく、
自由な経済活動を擁護するという、
自由競争で『神の見えざる手』が働き
最大の繁栄がもたらせるという考え方です。

これは経済学の父と呼ばれた”アダム・スミス”
考え方です。

順調に経済が成長を続けているときは
この考えに私は賛成です。
しかし
世界屈指の大手の金融機関が経営危機に向かう局面では
”大怪我”(経営危機)を負っているところで、
そのまま放置したら死んでしまい(倒産)
死者が続出する(連鎖倒産)危険性が高いのであれば
緊急治療・看護室(政府の管理)を設けて
そこで回復(経営再建)させるようにするべきだと思います。

このような有事のときには、
政府の役割は非常に大きいと思います。

このような局面こそ
強いリーダーシップと指導力を発揮して欲しいものです。

実際に1929年10月24日木曜日の
ニューヨーク株式市場大暴落の時には、
政府が役割を果たさず、
お金の貸し出しも渋ったため
市場からマネーが消えて、
また銀行も倒産し企業も連鎖倒産していきました。

株価の大暴落だけでは済まされずに
その後は長期にわたり世界大恐慌を引き起こしました。

でもこの恐慌の引き金になったのは
株価の大暴落ですが、
直接の原因は市場からお金が消えたことだと
いわれています。
私も同感です。

実際に
スウェーデンで1992年に金融危機が起こりました。
スウェーデンの金融危機です。


その当時のスウェーデン政府は、
資金を市場へ大量に供給し続け、
また銀行も借り入れの申し入れを受け入れて
企業などへお金を貸し出し続けました。

実際に企業が倒産するときには、
短期の資金が焦げ付いてしまうことが多いので
その資金繰りさえどうにかなれば生き延びられるケースは
たくさんあります。

このように金融危機の時に
政府が関与し市場へお金を供給し続け、
また金融機関を公的資金で管理下におき
国営化させた結果、
金融機関を健全に再生できた事例があります。

このスウェーデンの金融危機を詳しく知りたい方は
こちらのアドレスのブログを参考にされるとよいと思います。
分かりやすく詳しく記述されています。

そのブログのタイトルは”スウェーデンの今”です。
<スウェーデンの今>
http://blog.goo.ne.jp/yoshi_swe

以上、
公的資金を投入し政府が金融危機を救う重要性を述べましたが
今回の米国発のサブプライム問題による
この米国発の金融危機に対しても
アメリカ政府が強いリーダーシップを発揮してくれることを望みます。

そして、
わたくし個人的にはこの局面は9月、10月ぐらいで沈静化され、
11月頃から回復の兆しが見えることを期待したいと思います。

『 金融機関の救済方法について 』について
このブログでは記事にしましたが、
これからも状況を考慮し、
読者の方のお役に立てる内容のある記事を書き
ブログへ真剣に取り組んで参りたいと思いますので
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


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AIGについて保険会社から報告を受けて

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早速本日もブログを始めますので
どうぞよろしくお願い致します。

本日のテーマは以下の通りです。

テーマ:『 AIGについて保険会社から報告を受けて 』

昨日9月17日(日本時間)、
ニューヨーク連銀により850億ドル(約9兆円)の資金貸出枠が
AIG, Inc.に対して設定されることが公表されました。

融資枠の設定は2年間です。
AIGの全資産を担保に融資することになりました。
この融資により、
米政府がAIGの79.9%の株式を取得する権利を確保して、
普通株と優先株の配当の支払いを拒否する
権利を持つことになります。

AIGに関する救済策はこの通りです。

このFRBの対応は適切であったと高く評価したいと思います。

この報道を聞いて
一般の保険契約者の方や
保険業界関係者も不安を和らげることができたのでは
ないでしょうか。

弊社は総合保険代理店なので、
AIGグループの保険会社も一部登録しています。
具体的には
アリコジャパンAIU保険会社の保険代理店であり、
生保商品、損保商品をそれぞれ取扱っています。

そして、
弊社を通じて、
アリコAIUの保険プランをご契約されている
クライアントさんもたくさんいらっしゃいます。

また当然でありますが、
私や家族も同社の保険商品に複数加入しています。

そして、
昨日と本日におきまして、
アリコAIUから代理店宛に文書で
AIGに関して報告がありました。

また私からもこの二日間の中で
この二つの保険会社の担当者へも電話をして
詳細を確認しました。

この件につきまして
簡単ではございますがご説明致します。

結論から申し上げますと、
アリコジャパンAIU保険会社からの回答は以下の通りです。
ご参考にして頂ければと思います。


保険会社アリコジャパンおよびAIU保険会社


< AIGとの関係について >

アリコジャパン:AIGの100%子会社であるアリコの日本支社
AIU保険会社:AIGの子会社の100%子会社(孫会社)だから
         その孫会社の日本支社になります。


<AIGが万が一でも破綻した場合について>


・保険会社の経営に直接問題は生じません。

・保険会社の保有資産についても影響はありません。

・保険金、給付金等の支払いに問題はありません。


・ソルベンシーマージン比率(保険金支払い余力)についても
 問題ありません。

  アリコジャパン:809.6%(2008年6月末現在)

  AIU保険会社 :864.0%(2008年3月末現在)

*ソルベンシーマージン比率とは、
  保険会社の様々なリスクに対してその保険会社が
  どの程度耐えられるかを示す指数で、
  保険金の支払い能力(ソルベンシー)の余裕度を
  表すものです。
  一般に200%以上なら安全とされており、
  それを下回ると金融庁が経営改善を求める
  早期是正措置を発動することになっています。



以上、
上記の通りアリコおよびAIUはAIGとは別法人として
保険会社の免許を取得し保険事業を営む独立した会社であり
アリコやAIUの米国本社および
日本支社であるアリコジャパンAIU保険会社に対して
直接の影響はないということが保険会社より説明されました。


今回のブログで
アリコジャパンとAIU保険会社のことを色々と述べましたが、
私は保険代理店の立場から、
このアリコジャパンとAIU保険会社の経営体質は
とても健全で強固あると認識しています。
保険会社の経営も順調に推移していると感じています。

もちろん、
自分や家族の保険契約は今まで通り
そのまま継続していきます。

また現在の状況を考慮し
何か必要性を感じましたら
保険会社の情報なども記事にして行く予定です。

保険をご契約されている読者の方が
少しでも安心感を持って頂ければ幸いです。

これからもどうぞよろしくお願い致します。


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アメリカ経済とグローバルマネーを考える

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読者の皆さんは、
この連休はどのように過ごされましたでしょうか?
私は無計画を実践しましたから
効率が良くないことも多々ありましたが
気分はとても充実していました。
読みたい本も数冊読めました。

また15日(月)は、
実家へも行こうと思った10分後には
家を出て実家の母に会いに行きました。
そして、
私が愛用している青汁のサプリメントをプレゼントし
肩をマッサージしてあげて
(自画自賛になってしまい照れますが、
マッサージは、
幼少期の頃から母親に肩もみをさせられていましたので
ツボが分かり結構ちゃんとできるんです)
そのまま実家を出て自宅へ帰りました。
滞在時間は30分ぐらいで
往復の時間は1時間以上です。
合理的な行動ではないかもしれませんが、
ほんの少しだけ親孝行が出来たので
自分では気分をよくすることも出来ました。

さて早速本題に入ります。
本日のテーマは以下の通りです。
テーマ:『 アメリカ経済とグローバルマネーを考える 』


米国のリーマン・ブラザーズが経営破たんしました。
ブルームバーグの報道によりますと、
リーマンブラザーズの負債総額は6130億ドルで
日本円に換算したら約64兆円のようです。
このニュースを知って、
不安を募らせた投資家の方は少なくないかもしれません。

ちなみに私は、
リーマンとメリルの二つのニュースを目にして思ったことは、
(リーマン・ブラザーズが連邦破産法第11条の適用を申請、
バンク・オブ・アメリカがメリルリンチ買収で合意と発表)
米国の政府は、
メリルリンチを救済してリーマンブラザーズを切捨てたのだと
個人的に感じました。

ここのところ
米国政府は多額の公的資金を投入し
金融機関の救済に乗り出していました。

つい最近のことなので
読者の皆さんもご存知の方が多いと思いますが、
9月7日に、
大手住宅金融機関の連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)と
連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)を公的管理に置き、
日本円にして最大で20兆円以上の公的資金を投入すると
ポールソン米財務長官は発表しました。

更に約半年ほど前になりますが、
今年の2008年3月
ベアー・スターンズが経営危機に直面していました。
その時は、
FRBがJPモルガン・チェースに緊急融資を実施しました。
そして、
その資金を活用することで
JPモルガン・チェースはベアー・スターンズを買収しました。
またこの救済措置では、
買収をすることによって損失が発生する場合には、
FRBがその損失を保証するという約束になっていました。
それに
FRBがその損失を計上した場合には、
米国政府が損失保証をするという意味で
ポールソン米財務長官は発言しました。

話をリーマン・ブラザーズとメリルリンチに戻しますと
この2社は表に出せない含み損を抱えていて
その損を一気に取り戻そうとして、
原油などの商品先も市場で投機を行って、
大失敗をしたようにも一部いわれています。
(本当でしょうか??)

いずれにせよ
サブプライム関連の巨額損失を抱える米国の金融機関は
まだたくさんあります。
AIGやシティのような超大規模な金融機関もです。

でも米国の政府は、
直接アナウンスしなくても破綻後の影響度合いは
当然考慮していますから、
今回ニュースになった
米国AIG(アメリカンインターナショナルグループ)関しては、
存続策を積極的にとっていくものと思われます。
また事業モデルなどに魅力がある企業であれば、
株価が下げれば買収を名乗り出るところもあるでしょうし、
買収しなくても株式を購入したい投資家は存在します。
以上のようなことは普通に考えられます。

私はサブプライム関連の問題は、
米国、欧州、日本というように区分けして考えてきました。

そして今年に入ってからは、
損失額も分かってきたので
サブプライム問題は金融機関の各自の問題になってきたと
判断していました。

またサブプライム問題の個人的なイメージとしては、
まず米国がサブプライムローンを証券化した。
アメリカの土地が下落をしていることが背景にありますが、
その証券化商品を海外の投資家へ売りさばき
米国の投資銀行はリスクを下げたかった。

日本はそんな金融商品は購入しないけど
欧州の機関投資家(金融機関)は買ってしまった。
その損害が今も出ている。

だから
米国、欧州、日本はサブプライム関連の損失では
色々な面で大きな違いがあると認識しています。

ただ今回は米国経済で問題視されている原因は
サブプライムの損失です。
しかしながら、
私がいま一番感じていることは”変化”です。

大きな潮流の変化を意識させられます。

今まで続いてきた
アメリカへ世界のマネーが集まり、
その米国のお金が成長力が高い国(BRICsなど)へ
投資され収益を稼ぎ出す。
更に投資したマネーも含めて米国経済へ流れてくる仕組み。

このアメリカ主体(主役)のグローバル資本主義経済のスキームが
終焉に向かい、
また新たな資本主義経済が始まるのではないでしょうか。

経済だけというよりも、
時代そのものが大きな転換期を迎えているように思えます。
2010年頃からもっと大きな変化が現われそうです。

ただ世界の株式市場や
資本主義経済(そのもの)が崩壊し機能しない
などとは全く思いません。

これからもしばらくの間
金融資産(お金)を持つ人
(資産運用、資産形成出来る投資家)にとっては、
大変都合のよい時代が続くことは確かでしょう。
つまり、
持つ者と持たざる者に生じる格差は加速し
大きくなって行く時代の流れは変わらないはずです。

このような世界的な株式市場の下落局面でも
資金に余裕がある人であれば
投資資金をマーケットやファンドへ据え置くことが出来ますし、
十分に下がったところで機関投資家のように逆バリ投資し
短期的にも大きな収益獲得チャンスにも授かれます。
しかし、
経済的にゆとりが無かったり、
資金繰りに問題があれば、
今のような場面でも
大きな損失を出してマーケットから引き上げる以外にありません。
このようにやむを得ない事情で
投資家がマーケットから退場することはよくあることですが、
当然、両者の投資収益に格差が生じてしまいます。

繰返しになりますが、
これから先の経済の主役は
アメリカではなくなる可能性が高いと思います。
しかし、
米国は黙って引き下がるようなことはないと思いますから
その変化への対抗として何らかのアクションはあるでしょう。
でも今の段階では、
どのような手段を講じるからはよく分かりません。

以上、
色々と述べましたが、
私は昨年の2007年夏ごろから自分のポートフォリオにおいて
アセット・アロケーション(資産配分比率)を徐々に動かし
今ではアジア、エマージング市場へ大きくシフトさせてきています。

価格変動リスク、
マーケットリスクが高いポートフォリオになっています。
毎月購入分のファンドもエマージングファンドが中心です。

また価格変動に敏感で
市場の強い下落局面でパニックなりそうな人には
まずお奨めできるものではありません。

この資産配分や投資戦略が
これから先において、
吉と出るかどうかは断言することはできませんが
自分では十分勝算はあると考えています。

それと、
これから先自分の投資戦略で多少の変化があるとすれば、
原油などの商品市場が下がってきているので
コモディティファンドも自分のポートフォリオへ
一部組み入れるのも楽しいかもしれませんね。

そして、
歴史を振り返れば、
10年、20年に一度くらいの間には
大きな調整局面を迎えることもあります。

また事業でも投資でも仕事でも
その変化に対応できずに挫折することは簡単です。

しかし、
何事も成功者は
このような時代の大きな転換期をチャンスと考え、
しっかりと行動できる人だと思いますが如何でしょうか。

私たち投資家は
自分の投資哲学や信念がいま
本物かどうかを試されようとしていると
いえるでしょう。

前々回の記事『ウォール街のある格言とは』
米国の株式市場では
9月の売り圧力が一番高い傾向としてあると書きました。
また11月頃から徐々に株式市場も落ち着いてくることが多い
としましたが、
果たして今年の米国株式市場はその通りになるかどうか
静観しています。

それにマイナス要因ばかりに目が行きそうですが、
原油などの商品の価格が下落傾向にあるので
インフレ懸念が和らぎ各国の中央銀行は利下げなど
金融緩和策がしやすくなると思います。
そうなりますと世界的に金融緩和局面を迎える可能性が高くなり
これは株式市場にとっては好材料になります。

また実際に迅速なよい対応もあります。
世界の主要国の中央銀行である
FRB、ECB、イングランド銀行、日本銀行などは、
短期金融市場へ大量の緊急資金供給を実施しましたね。

これは現在のマーケットの状態を考えれば適切な対応です。

マーケットのことなど色々書いていると
きりがありませんから、
この辺で終わりますが、
このような株式市場が揺れる時期には
読者の皆さんにも興味を持ってもらえるような
金融マーケットや経済のことや
また自分の投資戦略の考えを
記事にしていきたいとも思います。
このような取り組みを
読者の皆さんからも評価して頂ければ幸いです。

そして、
このブログの管理人として私は
これからもファイナンシャルプランニングへ
真剣に取り組む読者の皆さんを応援し続けます。

『 アメリカ経済とグローバルマネーを考える 』

読者の皆さんは如何でしょうか。

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孤独の効用

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実践派FPファイナンシャルプランナー
斉藤俊行(豊島区FP)のブログです。
読者の皆さまのお金と幸せと成功に、
少しでもお役に立つ記事を書けるようにブログへ取り組んでいます。

今日から3連休です。
読者の皆さんの中にはこの3連休を使って旅行などに
お出かけされている方がいらっしゃるかと思います。
またはお出かけにならずに
ご自宅でゆっくりと過ごされる方も多いかもしれませんが
いずれにせよ充実した一日を過ごせればよいですね。

早速本日もブログをスタートさせますので
どうぞよろしくお願い致します。

本日のテーマ:” 孤独の効用 ”

私はこの3連休はあえて何も予定を入れていません。
コンサルティングのアポイントもこの連休ではなく
別の日にさせて頂きました。
(変更ではなく初めからです)

最近は日常業務の方では
少々あわただしさが出てきましたので
この休日はゆっくりとしたいと考えていました。

だからこのようにブログにもリラックスして
取り組むことが出来ます。

ブログの記事でも自分の専門分野などに触れる場合は
正しい情報を載せなければなりませんから
確認作業など骨が折れることがありますが
そうではなくプライベートなことであれば
日頃の気付きを書いていきますから
よりリラックスしてパソコンに向かえます。

私は人と接する際に『 忙しい 』という言葉は
言わないように極力注意しています。
忙しいという代わりに
「仕事が集中している」とか、
「仕事の量が増えた」とか、
「行事がこの日は重なっている」など、
自分の能力に対する量の問題であるような
表現をしています。
このことは、
私と親しくして頂いている方は良くご存知だと思います。

それは
『 忙しい 』ということは
皆が共通だという認識があるからです。

寝ることが好きな人は睡眠時間確保のために忙しく、
遊び好きな人は趣味や遊びをするために忙しく、
子育ての人は子どものために常に忙しいものだからです。
だから、
皆が”忙しい”のが至極当然なのに
自分だけ”忙しい”ように
この言葉を使うのは失礼かなと思う相手への配慮も含まれます。

そして、
仕事が忙しいのはビジネスパースンとしては当たり前で
この厳しいご時世で、
暇にしていて十分な給与をもらえる人は
限りなく少数になるでしょう。
いやもっといってしまえば、
たとえ毎日忙しく働いても満足行くだけ稼げる人がいれば
それは相当にすごいで、
そうならない人が大半である事実が現代の厳しさと言えます。

また情報技術の進歩は大変なもので
便利になった分だけ
我々は日常、
どれだけの情報をインプットしなければならないかを
考えればそれだけでも疲労感が出てしまいませんか?

私たちを取り巻く環境は、
日に日に忙しくなっているように感じます。

そんな時代だからこそ
『 孤独な時間 』をあえて作るべきだと
私は思います。

孤独になりひとりの時間を設けると何がよいかといえば、
まず自分自身に対して内省的になれるということです。
これをすることによって、
自分自身の本当の気持ち、習慣、思考、交友関係、
仕事やお金のことなどを
内面的に自分自身を見つめ直すことが出来ます。

そうするためには
毎日決まった孤独な時間を確保するのも
ひとつのやり方ですが、
それ以外でも休日や早朝などを活用して、
誰にも邪魔されずに、あえてゆるい予定を組むようにして、
まる一日または一定の時間を使って一人で過ごしてみます。

そうすることで、
人が期待する自分ではなく、
本当の自分自身の姿を見つけられるかしれません。

また自分以外のことでも
家族や友人、仕事や顧客のことを考えてみてもよいです。

そうしてみると、
本当に大切なことがよく分かったり、
真実と嘘、本物と偽物を見分けられるということも
よくあります。

家族や親しい友人とは愛情に満ち、
自分が本当にしたい仕事をして、
顧客とは尊敬と信頼が確信できるお互いの人間関係がある。

これが現実であれば、
大変素晴らしいと思えませんでしょうか。

そうなるためにはもちろん
正しい行動が必要になります。
しかし、
正しい行動を起こすその前に、
じっくりと一人で考える時間を作らなければならないでしょう。

私も色々なことをチャレンジをしてきた方でありますが、
自分の人生において正しい判断をするためにも
孤独な時間は大変役に立ちます。

『ローマ帝国衰亡史』の著者でイギリスの歴史家である
エドワード・ギボンのはこのような言葉を残しました
『 会話は知識を高めるが、孤独は天才を育てる 』


またドイツの詩人であるヨハン・ヴォルフガング・ゲーテも、
「詩と真実」の中で孤独の効用についてはこのように言っています。
『 何か意味あることは、
  孤独の中でしか作られないことを私は痛感した。
  広く喝采を博した私の作品は、孤独の産物である 』


これらの言葉にあるように
孤独な時間
歴史に名を残した科学者や芸術家や文筆家などの
立派な業績にも多大な影響を与えているのは事実です。

私たち一般人は科学者や芸術家のように
その領域まで行かなくても
”教養を深める”目的で
孤独な時間を活用するのも
楽しいと思いますが如何でしょうか。

私はサラリーマンから独立したあとに自営業主になり
そのあと会社を設立し会社経営者になりました。
集団に所属していた自分が個人になり、
当然その過程では、
自ら孤独な時間を経験してきました。

仕事をするのも食事をするのも
しばらくは本当に孤独な状態になりました。

東京の池袋で一人暮らしを始めた独身の頃は
家にテレビを置かなかったので
夕食し終えて寝るまでのしばらくの時間は
「山岡荘八の徳川家康」
を読んでいたのを思い出します。

部屋の中はとても静かでした。

仕事中も一人で家に帰った後も一人で
一日の『孤独な時間』が長かったので
最初のうちは少し心寂しくなった時もありますが、
それも時間の経過と共に慣れてきました。

ただ静かで孤独なだけでなく、
一人でいる時間が長いおかげで、
いつも頭の中はすっきりと冴えていて
ストレスもとても少なく
気持ちはいつも穏やかでいられました。

仕事の合間にお昼を食べていましたが、
一人で過ごす、
そのランチタイムは、
午前中の仕事を振り返り反省し
午後からの仕事の効率を高めるためにも
使うことが出来ましたので
大変生産的な時間になっていました。

まだその頃も
飛び込みセールスをしていた厳しい時期でしたが、
『孤独な時間』のおかげで
自分が成長できたとも思えます。

それに『孤独な時間』が、
私の仕事の生産性を向上させたのも事実です。

しかしながら、
孤独は心の内側に不安を抱えていると
寂しいとか辛いなどと感じてしまいがちで、
人によってはマイナスになってしまうのも事実ですから、
隠遁(いんとん)生活者が山ごもりするように
極端に孤立無縁の環境を終始つくるのではなく、
親しくしたい人と交流を持ちながら、
『孤独な時間』も楽しめるように工夫していくと
生活の幅もひろがり有効に思えます。

それと
自分で『孤独な時間』を持つようになり
最近分かってきたことですが、
一人でいることを楽しむためには、
自分に自信を持つことと、
自らを尊重できる気持ちが欠かせません。
でも、
このように自分自身が成れさえすれば、
『孤独な時間』をきっと楽しめるはずです。

もしもまだ
自分に自信がもてないなどの気持ちが強ければ、
まずは自分自身の人生を肯定することから始めれば
よいかもしれません。

そして、
人は『孤独な時間』に一人で
思い考えるときに
自分の本当に大切なものが見えてるような気がします。

この連休では、
一人になる時間も大切にしながら、
『明日があるさ』と
スローライフを楽しむように過ごしたいです。

孤独の効用

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ウォール街のある格言とは

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ここ数日間は少々涼しくなりました。
少しだけ秋らしくなった感じです。
私は夏に少々体重が増えましたが
8月の下旬ごろから少しずつ元の重さに戻りつつあります。

また9月に入り、
コンサルティングなど
仕事の量が更に増えてきた感じでもあるので
体重にも影響があるのかもしれません。
それにともない、
ブログの記事の更新も3日に一度くらいになって
しまっていますがご容赦くださいませ。
時間との戦いになっていますが、
当初の継続目標である1年間は何とかクリアし、
質を落とさずに記事が書ければと思っていますので
これからも応援よろしくお願い致します。

普通は夏バテや夏に痩せるのが普通のようですが
昔から夏には体重が増加する傾向がありますから、
自分の場合は体重の変化が一般の認識とは少々異なるようです。
だから夏だから痩せて秋だから太るということはないのでしょう。
人によって体重は異なる季節変動があるのかもしれませんね。

さて本日もブログを始めますのでよろしくお願い致します。
テーマ:” ウォール街のある格言とは ”

ここのところ株価は軟調に展開していますね。
金融機関の関係者や株式市場でお金を運用している投資家は
晴れやかな気持ちになれる人は多くないのではないでしょうか。

ただ1995年をさかいに、
従来の経済学が一切通用しなくなったという風にも言われ
そのように言われてみればなるほどその通りだと思えます。
ボーダレスなグローバル経済の時代なので
国内の諸事情だけを精一杯解析したところで
日本経済や日本の景気の問題の解決には至りません。

そこで
世界経済の中心になる
金融マーケットへ目を向ければ
各国の株式市場は日々激しく動いています。
元々が過敏症ですから
要人のちょっとした発言などにも敏感に反応し
躁鬱(そううつ)を繰返している状態です。

ただ私たち個人投資家は、
このようなマーケットの動きに対して
同じように精神状態を揺さぶられてはなりません。

冷静になって考えればおかしいと思えることも
不安心理が大きくなると自分を見失ったような行動をすることも
ありますから気をつけて行きたいものです。

余談ですが、
自分の気持ちが情報や他人によって左右されたりしないためにも
投資家として揺るぎない信念や投資哲学を持つことが重要なのは
ここで話すまでもありませんが、
それ以外では、
難しいかもしれませんが、
自分にとって正しいアドバイザー(コンサルタント)を
見つけるのはよいかもしれません。
縁あって相性がよければきっと、
よき相談相手になると思います。
たったそれだけのことでも
リスクが常にある投資活動を安心して継続することに
大きく貢献してくれることでしょう。

話を本題へ戻します。
このブログでも何度かユダヤに関連する記事を書いてきました。
私はいま最もアツイのは、金融だと思います。
これからもしばらくの間続くと考えています。
このような時代はもちろん
近代資本主義、金融経済を研究する必要があります。
現代の金融やいまの経済がよく分からないなどとは言ってられません。
(従来の金融や経済学ではなく)
これからの時代の行く先は、
私たちが過去に経験したことがないような
社会や経済になると予測します。
そして、
その金融や近代資本主義経済を詳しく知るためには
ユダヤユダヤビジネスパースン)を
研究することは大切であると認識しています。
したがって、
それに関連することは好んで自主研究しています。

そんな中で
今のような相場展開で気になった言葉があるのでご紹介します。
このことはご存知の方もいらっしゃると思いますが、
私は過去に本を読んで見つけました。
2004年頃に買った本ですが、
アメリカのユダヤ大富豪(佐藤唯行著 PHP出版)
に書いてあったものです。
それは、
アメリカの金融業界を指しウォール街といいますが、
昔から伝わるひとつの格言があるそうです。
それは、
『 ロシュ・ハシャナに売り、ヨム・キプルに買え 』
という格言です。

ロシュ・ハシャナとはユダヤ教暦の新年祭で
私たちの暦では9月にあたります。

一方、ヨム・キプルとは、
ユダヤ教暦の贖罪(しょくざい)の日で10月にあたります。

要するに、
『 9月売りの10月買い 』ということです。

つまり
『 株式市場は9月に売りが集中して10月に底値をつけるような
  相場展開になりやすい 』

ということをこの言葉は示しています。

これだけ複雑な動きをする株式市場なので
その言葉を丸ごと鵜呑みにするということではありませんが、
このような格言も知っておくとよいかもしれません。

事実として、
アメリカの金融マーケットで大きく稼ぎ活躍するユダヤ人
とても多いということですから。

ただし、
ご理解いただきたいことは
相場を見ながらタイミング投資〔デイ・トレーディング〕を
薦めているのではありません。
ちなみに
私も大きく価格が下がった時に定時定額の毎月購入する他に
投資信託の株式ファンドを買っていますが、
短期で売買するのではなく安く買って持ち続けることが目的です。
どうぞよろしくお願い致します。


これに関連したことを
もう一つ参考までに一つご紹介します。

これもアメリカの株式市場に関することですが、
各月の好調、不調を示すものです。
この参考書籍は、
バブル再来(ハリー・S・デント・ジュニア著 ダイヤモンド社)
です。

1年の12ヶ月の各月で株式市場を見てみると
『 好調な月は、11月から4月であり
不調な月は、5月から10月である 』
という
1896年以降でその傾向があるそうです。
その中でも
特に売り圧力が高いのは、9月だそうです。

好調な相場月であるはずの2月も下落することが
比較的多いと言うことなので
毎年必ずそうなる相場展開とは限りませんが
知識の一つとして持っておいても損は無いと思います。

この他に4年の大統領サイクルや
4年サイクルの一つおきになる8年サイクルなどがあります。
ここでは詳しくは述べませんが
長年のデータを取っていくとある一定の傾向が見えてくるのは
確かにありそうにも思えます。

ただアメリカの株式市場に関することですから
日本の株式市場をそのまま反映しているわけではありません。

しかしながら、
現在も米国の株式市場の動きは
世界各国の株式市場へ大きな影響を与え続けています。

そうであれば、
マーケットの状況を冷静に考える上で参考にしてもよい
と思いますが如何でしょうか。

ちなみに
自分では過去(2001年以降)にどのような感じで
株式ファンドを購入していたかを振り返ってみますと
次のようになりました。

私は世界の株式ファンドを毎月購入および
相場が下がった時に逆張り投資で買うようにしていますが、
2001年からの取引で
自分が過去に逆張りしていた月をざっと調べてみますと
5月~9月頃に集中しているようです。
毎年逆張り投資をしているわけではありませんが、
日本株式ファンド、米国株式ファンド、欧州株式ファンド
アジア株式ファンド、エマージング株式ファンドなど
色々なファンドを逆張り投資でも購入していますので
色々な状況があったはずですが
この5月から9月頃は、
株式市場で大きく下落したこと年が多いといえる
かもしれません。

ジョージ・ソロス氏の言葉を借りれば、
『 ドルを国際基軸通貨とした
 信用膨張の時代が終わりを迎えつつある 』

という未来予測もあります。

実際に金融マーケットは
いまの時代で、もっともアツイのは確かですから
色々な噂や情報が錯綜(さくそう)しています。

しかしそのような状況であっても、
躁鬱(そううつ)を繰り返すような市場には決して左右されない。
今の時期、投資家はしっかりとした心構えが特に必要に思えます。

個人的な視点では、
まだしばらくマーケットの調整期間は続きそうですが、
私自身は、
自分の投資哲学において
資産運用、資産形成を冷静に楽しく続けて行けそうです。

読者の皆さんは如何でしょうか?

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合理的な行動で富を築く

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実践派FP(ファイナンシャルプランナー
斉藤俊行(豊島区FP)のブログです。
読者の皆さまのお金と幸せと成功に、
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この週末の土日はコンサルティングの仕事が集中していました。
資産運用や保険プランのご相談です。

そして
可愛いお子様を連れてお越しいただいた方もいらっしゃいます。

お子さんがお生まれになる前から
ご担当させて頂いていますから
傍(はた)から見ると
子どもが生まれるとお父さん、お母さんらしく
落ち着きが増した感じで
人間としての成熟さが出ていることに気が付きます。

私自身も同じですが
子どもが生まれ育つ過程で
親が人間として成長することは間違いない事実でしょう。

これからも読者の皆さんのご健康と益々のご発展を
心から祈念申し上げます。

さて早速本日もブログをスタートします。

本日のテーマ:『 合理的な行動で富を築く 』

合理的な行動とはどんなものでしょうか?

まず”合理”とは何かといえば、
『自分の利益を取ること、利益に満ちた行動をすること』
この考えの起源はユダヤ人からだといわれています。

誰でも合理的な行動が出来るように
真剣に考え努力しているのも間違えないかもしれませんが、
実際に果たして自分たちが理にかなった行動になっているかどうか
定かではありません。

それに実際に生活する中で
私たちは合理主義をつき通すことは
訓練をしていかないと難しいかもしれません。

それは人は感情で動く生き物であるからです。

それでは、
合理的な行動とは
どんなものか色々と考えてみたいと思います。

まず私たちが幸せな生活を送るために欠かせないものは
”人間関係”です。

これが上手く行かないことには、
人間社会で成功することはおろか
安心して生活すること自体が難しくなります。

では
人間関係において合理的な行動とは何でしょうか?

人間関係で利益に満ちた行動とは一体どのようなものか?

ひとことで言ってしまえば、
有益な人とだけ付き合うということになります。

分かりやすく言えば、
自分にとって利益やプラスになる人に限定し付き合う
ということになります。

どんな人かといえば、
自分の事業や仕事の得意先(得意客・顧客)であったり、
自分が成功するために、
または自分の能力を向上させるために
またその人からとてもよい刺激を受けるために
自分よりも豊かなお金持ちや成功者や権力者と付き合う。

また自分の方が
社会的立場や経済的な豊かさが上であっても
自分のことを成功することを応援してくれる、
および成功や幸福を祝福してくれる人も
大変有益な人脈です。

自分には無い能力が補える人や
ピンチを救ってくれる人、
若さや元気を与えてくれる人も大変貴重でしょう。

以上のように
簡単にざっと挙げてみましたが
あくまで”自分を基準にして利益があるかどうかで判断”しています。
この条件に該当した人とだけ付き合います。

これを前面に出して人付き合いすると嫌味な感じは避けられません。
私ならば、その人がたとえ優秀な人であっても、
極端に”合理的な人”を少々敬遠したくなるのが
正直な気持ちです。
こんなに打算的では、ちょっと抵抗がありますね。

当然、
人間関係において合理的になりすぎると
自分をとりまく他者との関係がイビツなものになるでしょう。

だからといって
単なるお人よしになってしまえば非合理的な人間関係になり
成功は遠のいてしまうかもしれません。

また他人から借金なども負わせられれば
自分のリスクまで大きくなってしまいます。

ではどうすれば嫌味にならずに
合理的な行動ができるだろうか?

そんなに積極的に交流を持とうとしないタイプですが、
私ならば自分にとって”正しい人”に対しては
直接、間接を問わず色々な連絡手段をとり
自らコンタクトを取るなどなど積極的な行動を起こし
そうでない場合は極力受身でいることが
結果的に”合理的な行動”になるように思えます。
また人へ嫌味を感じさせる危険性も少ないのではないでしょうか。

しかしながら、
人付き合いでは合理性を追求しづらくとも、
『 時は金なり 』の意識は
自分の都合だけではなく相手への配慮からも
日頃から心がけて行きたいものです。


次に”お金に関する合理的な行動”とは
どのようなものでしょうか?

これを”経済合理主義とも言うことができます。

また経済学的に考えれば、
経済合理主義を極めた姿が、
”近代資本主義=市場経済”

ということになります。

まさに私たちが生きる世の中は、
経済合理主義のもと動いているといえるでしょう。

また経済合理主義を個人が冷酷に徹底したら
ユダヤ商人たちが過去に攻撃されたように
それを”拝金主義”だと
周囲から嫌悪感を抱かれるのはほぼ確実です。

しかし
本当にお金持ちになりたいのであれば、
一般的に言われている
ユダヤの”拝金思想”も参考にして、
学ぶべきことは学ばなければならいと思います。

そこで勉強になるのが、
ウィリアム・シェイクスピアの”ヴェニスの商人”です。
その話の登場人物である
金貸し業を営むユダヤ人のシャイロックの姿は
中世ヨーロッパにおけるユダヤ人への嫌悪感や憎しみを
イメージして良く表現されています。

そして
シャイロックは、
ヴェニスの商人であるアントーニオ
(の友人バサーニオ)へお金を貸す際に、
友人の借金の保証人になったアントーニオの
体の肉1ポンド分きっかりをその借金の担保にしました。

この物語は人肉裁判において、
元金の何倍でも支払うという姿勢のアントーニオ側に対して
金貸し業ユダヤ人のシャイロックが
ベニスの商人であるアントーニオの担保になっている人肉を
切り取ることを執拗に求めたことで有名です。

ここ(担保=人肉)だけに焦点をあてますと
残忍さだけを感じてしまいます。
確かに作品の設定上では
シャイロックはアントーニオへの個人的な恨みを持っていたのは
事実です。

しかしながら、
借金をする際に契約や担保設定および法律を重んじるのは
現在の資本主義社会でも、そのまま当てはまります。

それに
借金の残酷さの視点からも
実際に借金苦で自ら命を絶った人もたくさんいます。

でも要するに
シャイロックの思想は
損を最小限にし利益を最大化させられるように
経済合理的にビジネスを実践している
という風にも考えられませんか?

そして、
損を最小限にし利益を最大化させる考えは
資本主義経済であり市場経済そのものです。

このような経済合理的な考えは
投資家であれば誰もが目指すものでしょう。

そうであれば、
応用を利かせて
投資家はユダヤ商人の思想
参考にし学んでもよいと思いますが如何でしょうか。

また合理的な投資を前提に考えれば、
損を最小限にし利益を最大化するように実践します。
つまり、
私たちが賢明な投資家であれば、
株式市場で下落相場が続くときには
売りではなく買うことを積極的に考えたいものです。

スーパーで特売品があればその商品を多く買ったり、
家電量販店でも同じように特売品を買わないでしょうか?
場合によっては、
安くなっている分多く買うことはないでしょうか?

世界株式市場は長期的に見れば、
右肩上がりに大きく成長することが期待できるものです。

そうであれば、
世界の株式市場が異常に下落している昨今では
株式や株式ファンドを手放すべきではないと思います。
賢明な投資家であれば
『損失に対する嫌悪や恐怖』から
大衆のパニック売りに付き合うことは
絶対に避けたいものです。

一般的に
成功する投資原則として
『 投資のタイミングを計らない 』
ということがあります。

全ての投資環境において
これは100%その通りと言うものではありません。
それは、
株式投資も買うなら下落相場の時で安い方がよいからです。

しかし
この投資原則は長期投資家や国際分散投資家および
投資信託には当てはまるといえます。

それは、
株式市場は発作的に価格が上昇する時期があるからです。
その時期は、
いつも短期間に集中的に上昇を続ける傾向があります。

例えば、
ブルームバーグのデータによりますと、
1万円を1949年5月から2005年12月までの50年間
日本の株式市場全体(TOPIX)へ投資し続けた場合には
1万円が79.8万円になり実に約80倍になりました。

しかし、
この50年間においてタイミング投資を行い
ベストな10ヶ月間を逃し投資をしていないとすれば、
50年間で1万円は18.3万円にしかなりません。
元本の約18倍といえば、
投資収益として大きい数字かもしれませんが
80倍と比較すればとても小さくなります。

それに
50年といえば600ヶ月間です。
その全体から見ればたった1.6%の期間(10÷600)
の10ヶ月を逃しただけで
得られるはずであった投資収益のマイナスを考えれば
その損失はとても大きいはずです。

これを世界全体へ分散させる国際分散投資であれば
その差はもっとより大きくなるのではないでしょうか。


結局のところ普通の一般投資家は、
損切りと”自分が思う底値買いの高値売り”を
株式投資で繰返しても
大して儲からないということでしょう。
確率統計からすれば短期の投機を繰返すことは
期待する収益率はマイナスになります。

それに
”投資信託への投資で成功したいのであれば、
短く付き合うのではなく、
結婚したつもりで生涯付き合え”

とよくいわれています。

それは以上に述べたような
投資期間と収益率の関係があるからです。

それに短期的な相場を読み
”繰り返し市場で当て続ける”ことは
一人の人間としては不可能に近いです。

ちなみに
投資信託で損失を出した人の大半は
投資間が5年未満のような
短期で投資をした人だと思います。

以上、
人付き合いからお金に関することまで
色々と”合理的な行動”について述べてみましたが、
実際に合理主義に徹することは簡単ではありません。

しかし、
私たちが実際に生活している経済は、
グローバル資本主義であることは事実で、
それは市場経済そのものです。

そうであれば、
人間関係における成功は合理性ばかり追求できなくても、
結局、
合理的に行動できる者が、
大きな富を得られるチャンスが多いのは真実のようです。

そうであれば、
幸せなお金持ちになるために私たちは、
”合理主義”を真剣に研究するだけの価値は
ありそうです。

また実践できれば現代の成功者にも1歩近づけそうです。

合理的な行動で富を築く

読者の皆さんは如何でしょうか。

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グローバル金融経済・マーケットへの視点

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実践派FPファイナンシャルプランナー
斉藤俊行(豊島区FP)のブログです。
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少しでもお役に立つ記事を書けるようにブログへ取り組んでいます。


この間は大学時代の友人と池袋で飲みました。
私は意識的に幅広く交友を広めようとするタイプではないので
今でも時々会うような学生時代の友人は限られています。

社会人になり家庭を持つと
お互いに家族の事情や経済状態などもことなりますから
学生の頃のように対等に付き合うことは難しくなります。

ですから私も引き続き親しくできる旧友たちは限られてきます。

そのような中でも今でも気楽に会える友人たちが存在することは
とても楽しくうれしいく幸せなことです。

これからもこのような関係も大切にして行きたいものです。

さて早速本日もブログをスタートしていきますので
どうぞよろしくお願い致します。

テーマ: 『 グローバル金融経済・マーケットへの視点 』

最近、経済への不安を感じている人は多いと思います。
それも
日本経済だけではなく世界経済に対して危惧を抱いている
のではないでしょうか。

余談ですが、
亡くなった父も経済には大変関心があり、
よく2人で意見交換していました。

私へはいつも否定的な意見を言う割に、
景気動向や世界経済の流れについては
息子の意見や考えを黙って耳を傾けて
父は参考にしてくれていました。

父は私へ
「夜中に急に目が覚めて眠れないときもある」
時々言っていました。
バブル崩壊後は印刷業界は景気はあまり良くありません。

以前は得意先から不渡り手形になった時も経験していますし
しばらくは多額の住宅ローンと
事業を継いでくれている弟たち家族の生活なども
一気にしょっていましたから
プレッシャーは相当にあったのは事実だったと思います。

それだけ事業や生活をまじめに真剣に考えてからでしょう。

そんなことも懐かしく思い出します。


さてテーマに戻りますが、
身近なことであれば
日本の物価上昇も実際の生活に影響するようになっています。

私は今年の始め頃にインフレが始まったことをブログでも書きましたが
その時点では半信半疑な感じの方も多かったように思えます。

それは、
パソコン、テレビ、デジタルカメラなどの
ハイテク商品の技術革新のスピードが速いので
高性能・低価格化が進んでいますから
これらの商品では前年比で半額値下がりした
などとされているからです。

なぜかといいいますと、
これらのハイテク商品は
前年に比較し今年の商品は高性能化されていますから
商品価格はほぼ前年と同じであっても
『 昨年と同じ商品を今年買うといくらか?』
というような考え方で政府は値段を計算しているため
半額に値下がりしたことになってしまうのです。

だから、
実際は毎年進化した商品が店頭に並びますが
去年と同じ性能の37型のハイビジョンテレビであれば
昨年よりも今年は値下げされていると考えるのです。

これらの事実が物価を引き下げています。
しかし、
ガソリンの価格上昇はご存知の通り顕著でありますが、
それ以外でも生活用品や生鮮食品などの物価であれば
前年比5%程度の値上がりになっていますから
私たち一般庶民の生活にもインフレが影響していることは
間違いありません。

でも世界全体ではIT化の流れや
新興国から労働労力をローコストに調達しやすいくなっている
グローバル経済の時代は先進諸国では急激なインフレは
考えずらいと個人的には思っています。

そして、
ここ数年の特徴では
世界の金融マーケットの動きは一体化している
ように見えます。

具体的には、
世界の株式市場、債券市場、商品市場において
各市場で世界同時に上下に価格変動しているようです。
例えば
株式市場であれば
世界各国の株価が世界同時に値上がり
および値下がりを繰返しています。
(債券や商品などの市場とは、
価格変動のタイミングや動きは同じではありませんが)


為替市場においては、
自国通貨と外国通貨を対比するものですから
この限りではありませんが。

米国の株式市場が大幅な下落をすれば、
欧州の株式市場も下がり、
その翌日の日本株式市場やアジアの株式マーケットも
同様に下落する傾向にあります。

ここ数年は特にこのように動く感じがあります。

特に2007年2月末の世界同時株安になった
『 上海ショック 』以降は
世界の金融市場は益々統合化されていないでしょうか。

この原因はいくつかあるかと思いますが、
最たるものは、
”余剰資金の過多と投機マネーの動き”だと思います。

今現在世界中で効率よい投資先をいつも探しているマネーは
約6,000兆円だといわれています。

このお金は個人投資家が長期投資でじっくりと
投資先を据え置く性質のものではなく
短期的にも利ざやを稼げる投資先を求めて動きます。
大きくは、
景気後退局面には債券市場、
景気拡大局面には株式市場や商品市場に流れていきます。
この他にも為替市場や不動産市場などもあります。

短期的な相場では、
ネガティブなニュースが流れれば株式市場にあったお金は
すぐに逃避していき、
逆にポジティブなニュースには誰よりも早く
株式市場へ入って行き、
個人投資家がマーケットへ参入して価格水準が上がる頃を
見計らってサヤを稼ぎ出て行きます。

このお金は主にファンドによるものです。
それに
これらマネーの動きがグローバル金融マーケット全体で
ほぼ同時に行われる傾向があるので
株価などはほぼ同じタイミングで動きやすいと思います。

このようにグローバル金融マーケットや様々な投資対象を
投機マネーが循環しています。

しかし、
これだけ世界ではお金が余っている状況ですから
私は世界大恐慌になるようなことはないと思います。

世界大恐慌の引き金になったのは
1929年10月24日木曜日のニューヨーク株式市場の大暴落です。
このことはご存知の方も多いと思います。

でも実際に恐慌を引き起こしたのは
この大暴落の後に
銀行が企業へ資金を貸さなかったり倒産したりして
お金が市場から消えてしまい企業の資金繰りがショートし
連鎖的に会社が倒産して行ったからです。
金利も下がりませんでした。

ですからこの時、
市場にお金さえ潤沢にあり企業への貸し出しをしていたら
恐慌は起こらなかったといわれています。

株価が暴落したら連鎖的に恐慌が起こる
といものでもありません。

そして
現在は株価が大幅に下落している時や景気後退局面では
各国の中央銀行は政策金利を引き下げて金融緩和を行い
市場にお金が出回りやすい状況を作ります。

つまりこれは、
1929年の株価大暴落、世界大恐慌の時を教訓して
金融政策を行っています。
その後に恐慌も起こっていませんから、
この時をさかいに資本主義経済は完成されたとも言えそうです。

極端な悲観論を時々耳にすることもありますが、
米国サブプライム問題からはじまった
今回の世界的な景気後退局面も
時間の経過と共に改善されて無事に乗り切れると考え
私は特別な心配はしていません。

ただし、
私たちが良く理解しておくべきことは
金融市場が世界的に統合されつつあることです。
つまり、
繰返しますが、
株式市場も債券市場または商品市場も
自国のみならずお互いに各国でつながり
地球上をボーダレスにつながり価格は連動します。
(債券や商品の市場と同じく上下するものではありませんが
株式市場であれば、
各国の株式市場が同様の動きをするという意味で)

そして、
この金融市場の国際化の流れは
加速することが予想されます。

ですから、
私たちは投資戦略を考える際には、
金融市場の国際化を想定しておくべきでしょう。

このように先行き不透明でマネーの動きを読むのは実に困難ですが、
資産運用、資産形成の成功キーワードは、
国際分散投資逆張り投資および
・値動きが異なる各アセット・クラスの分散投資


であると思っています。

私は相変わらず株式ファンドによるグローバル運用です。
しかし、
ポートフォリオの変動を抑えたいのであれば、
世界のマーケットへの国際分散投資が基本となりますが、
それだけではなく、
株式、債券、商品、不動産など値動きが違うもの同士で
様々なアセット・クラスを採用すると安定する効果はあります。

読者の皆さんの
” グローバル金融経済・マーケットへの視点 ”
如何でしょうか。

本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


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成功の秘訣を学ぶ(ユダヤの教え)

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昨日の日曜日は日中に晴れてよかったです。
久しぶりの夏らしい日差しを感じるために
タンクトップと短パンで道を歩いていました。
少々肌が痛いくらいでしたが気持ちよかったです。

土曜日から墨田区の私の実家に行ってましたが、
今現在自分が住んでいる場所とは感じが異なります。
休日などは時間がゆっくりと流れている感じですね。
同じ東京都23区内であっても違います。

私は実家を離れてから
かれこれ11年を豊島区池袋で過ごしています。
野心を抱き親から自立し
成功を目指す中で紆余曲折を経て、
この池袋でも色々なことを経験し学んできました。

そして今ではこの池袋の街が大好きになりました。
(墨田区の地元も同様です)

さて本日のテーマに入ります。
テーマ:” 成功の秘訣を学ぶ(ユダヤの教え) ”

このブログではお金や成功や幸福に関することを
幅広くテーマに選び記事を書いています。

直接お金をテーマにしたことが一番多いと思いますが、
今日は” 成功の秘訣 ”について
記事を書いて行きたいと思いますので、
どうぞよろしくお願い致します。

” 成功の秘訣 ”と言いましても
私はまだまだ成功者になっているわけではありません。
しかし長年にわたり、
成功を目指して仕事や資産形成に日々精進していることは
事実です。
また、
コンサルティング業務においては、
仕事や資産形成や家庭の問題解決や成功に関することを
相談者から依頼されたり、
または自分よりも成功されている本物の成功者の方々から
直接学ぶことができる環境でもあるので、
少々書くことは可能かと思いテーマに選ばせて頂きました。

世の中を見渡せば、
「成功したい」、
「お金持ちになりたい」
と言う人は実にたくさんいます。

「出世したい」などということも、
もちろん成功への意識の表れでしょう。

それに、
実際に成功者になった人や
成功への道を歩んでいる人などを観察しますと
自らの”成功を定義”していたり、
そうなるためにはどうするべきかなどを
逆算して実に綿密な計画を持っていたり、
思慮深い行動を取っています。

このあたりのことは、
少し考えれば察しがつきますね。

そして、
その思慮深い行動の中で
特に気に留まったものがあります。
またこれを実践したら効果は必ずあると確信しています。

またこれは私の経験上になりますが
特別に誇れる学歴や才能がない普通の人間が
本気で成功者になりたいのであれば、
心得ておくべきことでもあると思います。

それは、
『 自分よりも上の権力者や成功者には決して逆らわないこと 』

これが
私が権力者や成功者から学び実践した成功の秘訣です。

こんな単純なことを云えば、
肩透かしにあったように思われるかもしれませんが
私はこれを頑なに守っています。

また、
これには付随する有名な実話あります。

それは、
世界に誇れる金融王国を作った
ユダヤ人財閥のロスチャイルド家もはじめは
捨て身の献身で活路を開いたことで有名です。

創始者であるマイヤー・ロスチャイルドは、
自分にビジネスのチャンスを与えてくれた貴族のヴィルヘルムに
捨て身で貢献し続けたそうです。

その後、彼の献身ぶりが高く評価されて、
「宮廷御用商人」の称号を与えられ
それをきっかけにマイヤーはビジネスを拡大させ
将来、5人の息子たちと世界の金融グループを築き上げました。

その当時はユダヤ人の立場は非常に弱かったが
マイヤー・ロスチャイルドが命がけで献身し続けたおかげで
大きなチャンスを得て大成功に至りました。


この例は極端かもしれませんが、
現代でも十分に通用する対応かと思います。

これとは反対に、
よく自己主張することを賞賛されることが多いですが、
それは、
相当に不当な扱いを自分が直接受けたり、
会議の場で意見を求められる状況や
対等な友人関係などに適用されるものだと思いますが
如何でしょうか?

もしも、
自分の部下や他人から正論をぶつけられて
激しい議論を持ち掛けられるようなことがあれば
私なら迷わず相手との距離間をとることを選択し、
また自分の部下や仲間であれば、
何かしてあげようなどという気持ちはなくなるでしょう。

冷たい対応と思われるかもしれませんが、
ただでさえ毎日が忙しいのですから、
自分が交際を選択できる立場であれば、
面倒な人間関係はできる限り避ければよいだけです。

それに
個人的には、
人間関係は交際していく中で
自然と上下関係が出来やすいものだと認識していますし、
何が何でも誰とでも友人のように対等であるべきだという
考えはありません。

現実のビジネスシーンでもそうではありませんか?

友人同士の中であれば許しあえる仲であっても
私にとって自分の成功の鍵を握るかもしれない権力者、
キーパーソンとなる成功者へ自分の正論を主張することは
今までの築き上げた信用を全て失いかねないことなので
もの凄く勇気がいります。

たとえ実力者でも、
必要な人物であると評価していれば、
たとえ権力者や成功者であっても、
相手(パートナー)への配慮は忘れません。

また権力者でなくても
自分を応援してくれる人や協力者となってくれる人は
自分の人生には欠かせない人ですから、
対応には慎重になります。

自己主張すること、
目上の人や上司へ
自分の思ったことや正論をぶつけたり、
相手に歯向かうことを勇気ある行動とは
決して思えません。

むしろ、
社会への認識の甘さや未熟さを
同じ社会人として感じてしまいます。

相手と激しく意見がぶつかり合ったり、
話の腰を折るようなことをすれば、
自分の味方になってくれたり、
応援してくれたり、
協力してくれることは二度とないでしょう。

批判的な人や敵になる人など
自分の足を引っ張ってくれる
この際どうでもいい人であれば、
いつでもどこでも簡単に得ることも出来ますが、
支援者や協力者はそうは容易く見つかりません。

そのチャンスを逃すことは、大変もったいないです。

たとえ血のつながった兄弟であっても
上下関係がある場合もありますし
激しい口論をしてしまえば、
子どもの頃とは異なり、
その後の人間関係は崩壊することは多々あります。

つまり、
人間関係の最も難しいところは、
全くの元の状態へは修復できないことです。

”覆水盆に返らず”

まさにこの言葉は人間関係にあてはまります。
だからこそ、人と接する際には身が引き締まります。

そんなデリケートなものなのだから、
権力者や成功者との交際に限らずに
人間関係全般では思慮深い行動や
慎重に発言することが必要ではないでしょうか。


ここから少しの間は余談となります。

今過去を振り返れば、
私が社会人として生きてきた道は
平穏なものでありませんでした。

大学4年生の春に父へ家業を継ぐことを申し出ましたが
その時は末の弟の高校卒業と同時であったため
『 大学まで行けたのだし、
  それにお前なら会社へ勤めてもきっとやっていけるから
  外へ出て挑戦してみろ 』

このように父親から諭され、
その後は慌てて就職活動をしはじめ
何とか滑り込んで就職させて頂いた会社でありましたが、
元々経営者になることが目標でしたから、
親の猛反対をよそに
足掛け5年目で退社し独立起業してしまいました。

そのあとは、
父からはいつも繰り返し、
「親を頼るな!」と厳しく云われ続けて来ましたから、
資金援助もコネも信用も全く何もなく、
ゼロから基盤を築くしか生きる方法はありませんでした。
実際に親からの資金援助はありませんでした。

景気が本格的に悪くなった1995年に独立しましたから、
この頃から中小企業の倒産が多くなって行き
実家も景気がよいわけではありませんでした。

父は私へは歯に衣を着せずにキツイ言葉を
気にせずにポンポン発する人でした。
その当時、
二人の弟たちが実家の仕事を手伝っていますから、
父から言われたことは、
『弟たち2人分のそれぞれの家族を養っていくだけでも
精一杯で、お前に与えられる分まではないから、
資金面でも頼らないで欲しい』

このようにはっきりと意思を示されていました。

だからこの当時の私は、
どんな状況になっても
自分が弱音を吐くことなく、くじけないようにするために、
常に反骨精神を忘れずにいました。

誰でも事業をスタートすれば、
しばらくの間は資金繰りに困窮する時もあることぐらいは
父は自分も若い頃はそうであったように
私の気持ちを察していましたから、
先に釘を刺したのだと思います。

でもこれは私たち独立起業人からすると
親も頼ることができないのは常識です。
ほとんどの人が、
親のコネもお金も資産も与えられず無いところから
まずはスタートするものですから。


ここから話を本題に戻します。


だからこそ、
たとえ微力であっても他人さまから
協力してもらえること、
応援してもらえること、
信用してもらえることは、
私にとってはもの凄いことで奇蹟に近いと思っています。

それに、
たとえ万が一でも
最初から与えられる恵まれた環境で事業を開始していたら、
何かをしてもらって当然とか協力や応援も当たり前のように、
人への甘えや我がままや傲慢さがきっとあったと思います。

だから、
無くて当然と思っている所へ協力者が現われれば
誰でも感激します。
これはただ単に考え方の違いでしょう。

でも父が私を厳しく突き放してくれたおかげで、
他人(ひと)が思うように協力や応援をしてくれなくも、
また期待が外れても
恨んだり、妬んだりするような変な感情を抱かずに
いつも冷静でいられます。

しかし、
だからこそ、
自分よりも権力が上の人や成功者から認められること、
またその人たちから、
協力を得られることや支援者になってもらえること

価値が高く有難いことなのでいつも感動し、
また自分が事業で成功するためにも
それは欠かすことが出来ないことなのです。

そのためには、
『 自分よりも上の権力者や成功者には決して逆らわないこと 』
が大切であると心得ています。

実際に今では権力者や成功者になった人も
そうなる前には目上の実力者に従い
不平不満をもらさずに貢献し続けた人が少なくありません。

そして、
立身出世を果たすことは、
決して恥ずかしいことではありません。

むしろ、
自分が尽くすと決めた人たちへ貢献し出世できたのであれば、
自分自身を誇りに思うべきではないでしょうか。

このように成功の秘訣は意外とシンプルなのかもしれません。

読者の皆さんの成功の秘訣は如何でしょうか。

最後に
ユダヤ5000年の知恵(ラビ・マービン・トケイヤー)実業之日本社より
抜粋した言葉をご紹介し終わります。

第7章 格言の知恵にある 

人生について書いてあるページから
気に入ったところを以下のように抜粋しました。

強い人 「それは自分を抑えることができる人」
強い人 「それは敵を友に変えられる人」

豊かな人とは、
自分の持っているもので満足のできる人である。

人を讃美できる人こそ本当の誉れ高き人である。


本日もブログを最後までお読みくださりありがとうございました。


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