実践派FPのスローリッチのすすめ

本業を大切にしプライベートも充実させながら、ゆっくりと「賢明で幸せなお金持ちになりたい人」を意識したブログです。金融基礎知識のない初心者のために保険や投資信託などにも触れていきます。

合理的な行動で富を築く

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実践派FP(ファイナンシャルプランナー
斉藤俊行(豊島区FP)のブログです。
読者の皆さまのお金と幸せと成功に、
少しでもお役に立つ記事を書けるようにブログへ取り組んでいます。

この週末の土日はコンサルティングの仕事が集中していました。
資産運用や保険プランのご相談です。

そして
可愛いお子様を連れてお越しいただいた方もいらっしゃいます。

お子さんがお生まれになる前から
ご担当させて頂いていますから
傍(はた)から見ると
子どもが生まれるとお父さん、お母さんらしく
落ち着きが増した感じで
人間としての成熟さが出ていることに気が付きます。

私自身も同じですが
子どもが生まれ育つ過程で
親が人間として成長することは間違いない事実でしょう。

これからも読者の皆さんのご健康と益々のご発展を
心から祈念申し上げます。

さて早速本日もブログをスタートします。

本日のテーマ:『 合理的な行動で富を築く 』

合理的な行動とはどんなものでしょうか?

まず”合理”とは何かといえば、
『自分の利益を取ること、利益に満ちた行動をすること』
この考えの起源はユダヤ人からだといわれています。

誰でも合理的な行動が出来るように
真剣に考え努力しているのも間違えないかもしれませんが、
実際に果たして自分たちが理にかなった行動になっているかどうか
定かではありません。

それに実際に生活する中で
私たちは合理主義をつき通すことは
訓練をしていかないと難しいかもしれません。

それは人は感情で動く生き物であるからです。

それでは、
合理的な行動とは
どんなものか色々と考えてみたいと思います。

まず私たちが幸せな生活を送るために欠かせないものは
”人間関係”です。

これが上手く行かないことには、
人間社会で成功することはおろか
安心して生活すること自体が難しくなります。

では
人間関係において合理的な行動とは何でしょうか?

人間関係で利益に満ちた行動とは一体どのようなものか?

ひとことで言ってしまえば、
有益な人とだけ付き合うということになります。

分かりやすく言えば、
自分にとって利益やプラスになる人に限定し付き合う
ということになります。

どんな人かといえば、
自分の事業や仕事の得意先(得意客・顧客)であったり、
自分が成功するために、
または自分の能力を向上させるために
またその人からとてもよい刺激を受けるために
自分よりも豊かなお金持ちや成功者や権力者と付き合う。

また自分の方が
社会的立場や経済的な豊かさが上であっても
自分のことを成功することを応援してくれる、
および成功や幸福を祝福してくれる人も
大変有益な人脈です。

自分には無い能力が補える人や
ピンチを救ってくれる人、
若さや元気を与えてくれる人も大変貴重でしょう。

以上のように
簡単にざっと挙げてみましたが
あくまで”自分を基準にして利益があるかどうかで判断”しています。
この条件に該当した人とだけ付き合います。

これを前面に出して人付き合いすると嫌味な感じは避けられません。
私ならば、その人がたとえ優秀な人であっても、
極端に”合理的な人”を少々敬遠したくなるのが
正直な気持ちです。
こんなに打算的では、ちょっと抵抗がありますね。

当然、
人間関係において合理的になりすぎると
自分をとりまく他者との関係がイビツなものになるでしょう。

だからといって
単なるお人よしになってしまえば非合理的な人間関係になり
成功は遠のいてしまうかもしれません。

また他人から借金なども負わせられれば
自分のリスクまで大きくなってしまいます。

ではどうすれば嫌味にならずに
合理的な行動ができるだろうか?

そんなに積極的に交流を持とうとしないタイプですが、
私ならば自分にとって”正しい人”に対しては
直接、間接を問わず色々な連絡手段をとり
自らコンタクトを取るなどなど積極的な行動を起こし
そうでない場合は極力受身でいることが
結果的に”合理的な行動”になるように思えます。
また人へ嫌味を感じさせる危険性も少ないのではないでしょうか。

しかしながら、
人付き合いでは合理性を追求しづらくとも、
『 時は金なり 』の意識は
自分の都合だけではなく相手への配慮からも
日頃から心がけて行きたいものです。


次に”お金に関する合理的な行動とは
どのようなものでしょうか?

これを”経済合理主義とも言うことができます。

また経済学的に考えれば、
経済合理主義を極めた姿が、
”近代資本主義=市場経済”

ということになります。

まさに私たちが生きる世の中は、
経済合理主義のもと動いているといえるでしょう。

また経済合理主義を個人が冷酷に徹底したら
ユダヤ商人たちが過去に攻撃されたように
それを”拝金主義”だと
周囲から嫌悪感を抱かれるのはほぼ確実です。

しかし
本当にお金持ちになりたいのであれば、
一般的に言われている
ユダヤの”拝金思想”も参考にして、
学ぶべきことは学ばなければならいと思います。

そこで勉強になるのが、
ウィリアム・シェイクスピアの”ヴェニスの商人”です。
その話の登場人物である
金貸し業を営むユダヤ人のシャイロックの姿は
中世ヨーロッパにおけるユダヤ人への嫌悪感や憎しみを
イメージして良く表現されています。

そして
シャイロックは、
ヴェニスの商人であるアントーニオ
(の友人バサーニオ)へお金を貸す際に、
友人の借金の保証人になったアントーニオの
体の肉1ポンド分きっかりをその借金の担保にしました。

この物語は人肉裁判において、
元金の何倍でも支払うという姿勢のアントーニオ側に対して
金貸し業ユダヤ人のシャイロックが
ベニスの商人であるアントーニオの担保になっている人肉を
切り取ることを執拗に求めたことで有名です。

ここ(担保=人肉)だけに焦点をあてますと
残忍さだけを感じてしまいます。
確かに作品の設定上では
シャイロックはアントーニオへの個人的な恨みを持っていたのは
事実です。

しかしながら、
借金をする際に契約や担保設定および法律を重んじるのは
現在の資本主義社会でも、そのまま当てはまります。

それに
借金の残酷さの視点からも
実際に借金苦で自ら命を絶った人もたくさんいます。

でも要するに
シャイロックの思想は
損を最小限にし利益を最大化させられるように
経済合理的にビジネスを実践している
という風にも考えられませんか?

そして、
損を最小限にし利益を最大化させる考えは
資本主義経済であり市場経済そのものです。

このような経済合理的な考えは
投資家であれば誰もが目指すものでしょう。

そうであれば、
応用を利かせて
投資家はユダヤ商人の思想
参考にし学んでもよいと思いますが如何でしょうか。

また合理的な投資を前提に考えれば、
損を最小限にし利益を最大化するように実践します。
つまり、
私たちが賢明な投資家であれば、
株式市場で下落相場が続くときには
売りではなく買うことを積極的に考えたいものです。

スーパーで特売品があればその商品を多く買ったり、
家電量販店でも同じように特売品を買わないでしょうか?
場合によっては、
安くなっている分多く買うことはないでしょうか?

世界株式市場は長期的に見れば、
右肩上がりに大きく成長することが期待できるものです。

そうであれば、
世界の株式市場が異常に下落している昨今では
株式や株式ファンドを手放すべきではないと思います。
賢明な投資家であれば
『損失に対する嫌悪や恐怖』から
大衆のパニック売りに付き合うことは
絶対に避けたいものです。

一般的に
成功する投資原則として
『 投資のタイミングを計らない 』
ということがあります。

全ての投資環境において
これは100%その通りと言うものではありません。
それは、
株式投資も買うなら下落相場の時で安い方がよいからです。

しかし
この投資原則は長期投資家や国際分散投資家および
投資信託には当てはまるといえます。

それは、
株式市場は発作的に価格が上昇する時期があるからです。
その時期は、
いつも短期間に集中的に上昇を続ける傾向があります。

例えば、
ブルームバーグのデータによりますと、
1万円を1949年5月から2005年12月までの50年間
日本の株式市場全体(TOPIX)へ投資し続けた場合には
1万円が79.8万円になり実に約80倍になりました。

しかし、
この50年間においてタイミング投資を行い
ベストな10ヶ月間を逃し投資をしていないとすれば、
50年間で1万円は18.3万円にしかなりません。
元本の約18倍といえば、
投資収益として大きい数字かもしれませんが
80倍と比較すればとても小さくなります。

それに
50年といえば600ヶ月間です。
その全体から見ればたった1.6%の期間(10÷600)
の10ヶ月を逃しただけで
得られるはずであった投資収益のマイナスを考えれば
その損失はとても大きいはずです。

これを世界全体へ分散させる国際分散投資であれば
その差はもっとより大きくなるのではないでしょうか。


結局のところ普通の一般投資家は、
損切りと”自分が思う底値買いの高値売り”を
株式投資で繰返しても
大して儲からないということでしょう。
確率統計からすれば短期の投機を繰返すことは
期待する収益率はマイナスになります。

それに
”投資信託への投資で成功したいのであれば、
短く付き合うのではなく、
結婚したつもりで生涯付き合え”

とよくいわれています。

それは以上に述べたような
投資期間と収益率の関係があるからです。

それに短期的な相場を読み
”繰り返し市場で当て続ける”ことは
一人の人間としては不可能に近いです。

ちなみに
投資信託で損失を出した人の大半は
投資間が5年未満のような
短期で投資をした人だと思います。

以上、
人付き合いからお金に関することまで
色々と合理的な行動について述べてみましたが、
実際に合理主義に徹することは簡単ではありません。

しかし、
私たちが実際に生活している経済は、
グローバル資本主義であることは事実で、
それは市場経済そのものです。

そうであれば、
人間関係における成功は合理性ばかり追求できなくても、
結局、
合理的に行動できる者が、
大きな富を得られるチャンスが多いのは真実のようです。

そうであれば、
幸せなお金持ちになるために私たちは、
合理主義を真剣に研究するだけの価値は
ありそうです。

また実践できれば現代の成功者にも1歩近づけそうです。

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賢者から学ぶお金の使い方

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実践派FP(ファイナンシャルプランナー
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今年は雨などによる水の災害が多いですね。
局所的に突然大量の雨が降ることをゲリラ豪雨というそうですが、
被害にあわれている方は大変かと存じます。

私が住む豊島区にも時々ゲリラ豪雨がありますから
雨が降っていない朝方に散歩をしてきました。
8月29日(金)午後からまた雨が降るようなことを
朝の天気予報で云っていましたので
早々に済ませました。

雨が降ると涼しくはなりますがやはり晴れの方が
気持ちいいです。

早速本題に入ります。
本日のテーマはこちらです。
テーマ:” 賢者から学ぶお金の使い方 ”

今までこのブログでは貯蓄や利殖に関することをテーマに
記事を書くことは多かったと思います。

本多静六氏の四分の一貯蓄法、
国際分散投資、
ポートフォリオ運用、
毎月積立、
投資信託など、

しかし、
私たちは生活するうえで自分の収入の大半は使っています。
給与の半分、7割、8割を貯蓄している人は
一般ではほとんどいないませんし現実的ではありません。
通常は毎月の給与をほとんど使っていることになります。
そして、
このお金の使い方にも
人がお金持ちになるとか、
成功者になる、
および
人の幸せなどに
影響があり、
多分にそれらと関係があるように思います。
だから、
今日はその” お金の使い方 ”をテーマに考えてみますので
どうぞよろしくお願い致します。

私は読書が大好きでありますから
様々なジャンルの本を読んでいます。
そのような読書習慣において
”お金に関する本”や”成功法則の本”も多く読みます。

その中で私が何度も読み返している本の一つに
” バビロンの大富豪 ”があります。
この本は、
2000年にキングベアー社から出版され、
最近まで絶版となっていた名著です。
今年の8月に別の出版社から復刻版として出版されたことは
ファンの一人としても喜んでいます。
多くの人に読んでもらいたい1冊です。

この本は、
物語として、小説として、
読むだけでも十分に楽しめるのですが、
学ぶべきことが随所にちりばめられています。

この本の舞台は古代都市バビロンであり、
その場所は、
現在世界中で認められ活用されている「富の基本原則」が生まれ、
育成された「揺籃(ようらん)の地」といわれているそうです。
また、
本書のはじめには、
”この本は、富とそれにまつわることを理解するための手引書として
書かれた、「空の財布の治療薬」のようなものです。”

と説明されています。
そして、
古代のバビロンでも「お金を持つ人」と「貧乏な人」との
格差が問題になっていたとあります。
そこは今の時代と同じですが、
異なる点は、
上流階級の人間でも、借金が返せなくなれば、
奴隷として売られてしまうことです。
このように内容は本書で展開されていきます。

この本の内容はたくさんご紹介したい箇所はありますが、
その中でも今回のテーマで紹介したい所が、
” 第8話 「バビロンの知恵」は現代にも通用するか ”
にあります。

そこに書かれていることは、
多額の借金を抱えている者に対する
正しいお金の使い方についての内容だと
私は解釈しています。

それは具体的には次の通りです。

・収入の1割を自分のために貯蓄する

・収入の2割を借金の返済にあてる

・収入の7割で生活関係費を全て賄えるようにする
 (住む家、着る服、食料、その他全て)


ただし、
これは多額の債務を抱える人が参考にすれば
この通り実践できれば、
すぐに改善にもつながるでしょうが、
借金がない人であればこの限りではありません。

でもそれ以外の
”収入の1割の貯蓄”および
”収入の7割で生活費関係を全て賄う”
という点は
借金がない人たちにも賢明なアドバイスになると思いますが
如何でしょうか。

では、
その収入の2割は何に使えば最も効果的かといえば、
私の経験上では、
”自分のために効果的にお金を使う”ことだと思います。

要するに” 自己投資 ”です。

自分の知識力やスキルなどを向上させるために
書籍代やパソコン購入や
セミナー、習い事などを含む学習費用にする。
または、
本物の人脈を作るための交際費にする。
それ以外でも
趣味や旅行代にするのも有効ではないでしょうか。
結婚し家族がいれば当然家族旅行も該当しますが、
家族が豊かさや幸せを感じることが出来たり、
人が見聞を広めるのに役に立つのはよいことです。

このような割合でお金が使えれば、
日常の生活は質素であっても、
年々豊かになり、
また家族愛や友情にも満ちた賢明な生き方が出来そうです。

どうでしょうか?

またこの本の中で
次のような言葉も私の心に残っているので
ご紹介しておきます。

・財布の中に今すぐ必要でない金貨や銀貨を持っている人間は、
 家族にとって善をなし、王にとっては忠実な下僕(しもべ)となる。

・財布の中に数枚の銅貨しか持っていない人間は、
 家族にも王にも冷淡になる。

・財布の中に何も持っていない人間は、
 家族には薄情となり、王には不忠となる。

・したがって何事かをなそうと望む人間は、
 財布の中に多くの金(かね)を持っていなくてはならず、
 同時に家族への愛と、王への忠誠心を持っていなくてはならない。


金貨は1万円札、
銀貨は5千円札や千円札、
銅貨は小銭の500円硬貨、100円硬貨などと考えればよいし、
王とは、
自分の国や勤務する会社または社長とすれば
現代をイメージできます。

ここに書いてあることは、
私生活を通じて色々な人と交際をしてみると
確かな事実として理解できます。

私たち人間は、
お金によって思考や感情や行動までも
支配されやすい生き物だと思います。

誰でも自分の価値を値切られるような体験をすれば
そのようにした相手のことを嫌いになりますし
貢献したい感情や忠誠心など持てるはずがありません。

賢明にお金が使える豊かな人は、
お金の使い方などでも
決してそのような悪い印象を相手に与えることはありません。

他人へ大切な仕事を依頼したり、
自分のために貢献して欲しいと期待があるのであればなおの事で、
相手には、
まずは自分からそれ以上のものを与えることをします。

つまり、
支払いを延ばしたり、
料金を値切ったりすることはなく、
仕事の報酬は支払い期限よりも前に
速やかにかつ十分に与えます。

反対にケチな人は、
とにかく自分の財布からお金が出て行くことが
惜しいと思いそれを避けるために
ケチなことをその場面その場面で考え、
また実行に移してしまいます。

しかし、
そのわずかなお金を出し惜しむ結果、
周囲の評判や相手からの自分の評価を下げられてしまいますから
大きく損をすることになります。

自分が成功するためには欠かせない
本物の人脈にもなるような
自分のために喜んで協力してくれる人や
応援してくれる人を得ることも大変困難になります。

本当に貴重な財産になるような人脈を得るために
お金を使う多少の出費は効果的な投資だと思いますが
如何でしょうか。

だから、
自分のお金に対する態度や発言や行動によって
目の前のその相手がどのような感情を持つか
少し考えれば間違えは防げそうです。

例えば、
友人や親しい人が経営するお店に食事に行ったのであれば
支払いは必ず現金にします。
クレジットカードは便利ですが、
お店側が負担する手数料が掛かりますから
現金で支払ってあげた方が喜ばれます。

店主とは交流がなければクレジットカードでもかまいませんが、
これからも親しい良き付き合いをしたいと考えれば
現金の方が効果的です。

でも、
お店の人へ「つり銭は要らない」とか
友人たちへ「今日はおごるよ」とかのように
日常的に大判振る舞いをすることも賢明ではありません。

そのような振る舞いは、
気前のよい人のように思われるかもしれませんが、
決して誠実な印象はありません。

だから、
お金を使うときには、
”豊かでかつ誠実な人柄”を相手が感じることができれば成功

と言えるのではないでしょうか。

賢明なお金の使い方は実に奥が深く難しいですし、
やはり訓練が必要に思えます。

” 賢者から学ぶお金の使い方 ”

読者の皆さんはいかがでしょうか。

そして、
読者の皆さんのお財布が益々富めるように願いを込めます。

『 ふとった財布になあれ 』

本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


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この本は何度も読み返すだけの価値は十分にあります。
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努力よりも工夫をしてみる

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実践派FP(ファイナンシャルプランナー
斉藤俊行(豊島区FP)のブログです。
読者の皆さまのお金と幸せと成功に、
少しでもお役に立つ記事を書けるようにブログへ取り組んでいます。

ここ二日間、東京は涼しいです。
クーラーをつけずに部屋の窓を開けていると少し肌寒いくらいです。

天気予報によりますと、
これからしばらくの間、
また暑さを感じる天気になったり涼しかったりを繰り返し
本格的に秋へ向かうようです。

私は夏も秋も大好きですが、
暑い方が体の調子もよいようです。

話は変わりますが、
昨日の金曜日は社内でマネーセミナーの講師をしていました。

講師業は好きな仕事の一つであると
このブログでも記事を書いたことがありますが、
講師の仕事は自分で話しながら自ら気付きを得るようなことが
多いと思います。

ただ考えもなくマニュアル通りにテキストを棒読みしているなら
何も考えも思うこともありませんが、
そうではなく自分の神経を集中させて話をしていると
よいアイデアが浮かぶことが時々あります。

またリラックスいていたり、程よい緊張感を持っている状態は
同じように良い考えなどが思い浮かぶものです。

今日も肩の力を抜いて自然体でブログを記述して行きたいと
思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

本日のテーマ: ” 努力よりも工夫をしてみる ”

”努力しないで金持ちになる”のであれば、
金持ちの親から生まれるしかありません。

しかしそれは、
単なる偶然でしかないから工夫も何もありません。
またそれについてどうこう考え、
自分の生まれた家が富裕層ではないからといって嘆くことは
賢明な人がやることではありません。

でも親子関係と金持ち度合いは別としても、
自分がお金持ちになる過程(プロセス)や道のりでは、
本人の能力や努力などはそれと直接関係し、
また自らの選択やコントロールが可能になります。

そして、
”努力よりも工夫”という言葉だけ考えると
全く努力しなくてよいという感じでとられやすいのですが
そこを強調しているのではありません。
要するに言いたいことは努力も程度の問題で
それよりも工夫する方が大事であると思うだけです。

例えば、
オリンピックでメダルをとるような
超一流のアスリートでなくても
スポーツ選手であればよい実績を作るためには
努力することは当たり前です。
でもただド根性で努力しているだけで十分ではありません。

確かに、
人間は”気の持ち方”が大切であるのは周知の事実です。
でも最近は科学も医学も取り入れたトレーニング方法などを
選手が行い相当に工夫されています。

スポーツのアスリートとは全く異なりますが、
ビジネスパースンや投資家の
仕事や資産形成においても
ただ一生懸命にやればよいものではありません。

前回の記事でも書きましたが
日本人は一世帯あたりの収入はトップクラスで
世界的に貯蓄好きな国民であっても
資産運用能力が高い他の国の
フランスや米国や英国やドイツと比較したら
金融資産の伸び率は最も低いことが分かります。

また仕事を楽しくしたいのであれば
楽しめるように努力するのもよいことだと思いますが、
そのために工夫をする方がもっと必要だと思います。

例えば、
自営業の人であれば、
これだけは絶対にやりたくないと思う仕事を
いくつか列挙する。
また取引したくない顧客のタイプや条件などを
一度真剣にまとめてみる。

あとはそれを実践するだけで、
あら不思議と、
仕事のストレスは少なくなり、
その分だけ仕事も楽しくなります。

嫌な仕事やきらいな客を担当するのは
少しの時間でも苦痛になりますが、
そうでなければ長時間労働をしても
愚痴をこぼすようなこともありません。

このように仕事を楽しくするための工夫を少しするだけで
毎日の仕事効率もよくなります。

転職を考えている人であれば、
自分の考えをしかっりとまとめてから
慎重に勤務先を選べば
間違いは少なくなるのではないでしょうか。

それに最近、
事業で成功している人を観察していても
苦労を重ねるというよりも
売れ筋商品をすばやく見つけられたり
時代の変化を敏感にキャッチし事業化できた人などが
目立ちます。


または、
役所や会社へ勤務する宮仕え(みやづかえ)の立場の人なら、
10年、20年も昔であれば
同僚よりも1時間早く出社し、1時間遅く退社する勤務態度を
”努力している”などと高く評価してくれて上司から
出世するチャンスをもらったかもしれません。

今も全くないとはいえないかもしれませんが、
それよりも仕事の効率化を計ったり、
よいアイデアを提案したり、
フルコミッションでなくても
営業実績がよいセールスマンになった方が
チャンスがたくさんあるのではないでしょうか。
収入UPの機会にも恵まれるはずです。

まさに工夫の時代といえます。

または、
仕事を依頼する立場になっても
どうせ頼むなら、
その仕事が好きで楽しそうにする人にしたいものです。
しかし、
楽しそうに仕事をしてくれていても
ただまじめにやって時間が掛かるよりも
正確に早くできる要領のよいタイプの方が
安心して任せられます。

後者のタイプであれば工夫できる人だと思います。

また一般的に
ファイナンシャル・プランニングを成功させるためには、
膨大な金融情報に自分自身が埋もれないように
溢れる情報の中から、
自分たちの様々な目標に対する
解決策の重要なヒントを選択できる要領のよさ
のようなものが必要です。


このようなものでも、
専門知識があるかどうかは関係ありますが、
努力よりも工夫でしょう。

例えば、
マネーセミナーで学べるものは、
ちまたの金融情報に翻弄されないための
基礎的な知識(要領)を身に付けることだ
としても良いでしょう。

また資産運用、資産形成も長期間継続できる人は
複利の効果もあり資産を大きく成長させることが出来ます。

そうとなれば、
長期投資ができるように
自分の投資環境を整えて
また無理がなく
シンプルで分かりやすいプランにするなど
続けられるように工夫をしていけばよいでしょう。

資産作りにおいて、
難しい複雑な投資プラン、
または自分の投資スキルやリスク許容度を超えるなど、
自分に色々と無理があるものの場合、
そのために根気良く努力するができれば
それはそれで大変素晴らしいことでありますが、
普通の人なら、
難解なことや、辛いことは、
途中で怖くなったり息切れし断念するものです。

だから、
せっかくはじめても途中で脱落していくのはもったいなし
自分の人生で挫折の実績をいたずらに増やすことは
名誉なことではありませんから、
資産運用や資産形成でお金持ちになるにも
仕事と同じく、
実行が可能なものにすることと、
努力よりも工夫する方がより賢明であるといえませんか?

一生懸命に努力するよりも真剣に工夫してみる方が
変化の早い今の時代には効果的に思えます。
また、自らの道も開けるのではいでしょうか。

”努力よりも工夫をしてみる”

読者の皆さんは如何でしょうか。


最後に人間開発の神様といわれた
アール・ナイチンゲール博士の言葉をご紹介し終わります。

『 安定など存在しない、あるのは無数のチャンスだけだ 』


本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


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金は三欠くに貯まるといわれますが

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応援して頂いている読者の方たちのおかげで
ブログを継続することができています。
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ここ数日間の日中は天気が良かったのですが、
今日の東京はどんよりした空模様のようです。

個人的にこのお盆休み期間中は、
充実した時間を過ごすことができています。

一昨日の8月15日 金曜日は父の田舎でもある
埼玉県秩父市へ行き、
弟とその息子たち、私と息子の男だけの6人で
赤平川で川遊びを楽しんできました。

川の水は綺麗でウグイなども泳いでいて
朝の6時ごろから童心に返り満喫してきました。
子どもたちも十分に楽しむことが出来たようで
帰りの車の中では皆んな熟睡していました。

亡くなった父と私たち家族全員で
毎年お盆の時期は秩父で川遊びを楽しんできたおかげで
地元の人しか知らないような川遊びスポットで
楽しめるのはとてもよいものだと今でも思えます。

これからも家族の毎年の恒例行事にしていければ幸いです。

そして、
昨日の8月16日(土)は朝の散歩が本当に気持ちよかったです。
休日と朝が重なり車も(人も)少なく清々しい気分で
歩くことができました。

いつもは30分から45分間くらいのウォーキングなのですが、
この日はいつもよりも長く2時間以上歩いていました。

コースは、池袋から出発して雑司が谷の方面へ行き
鬼子母神、早稲田と行き新江戸側公園の横から目白通りへ戻り
フォーシーズンホテル、椿山荘の前を通り過ぎてから
音羽通りからまた新目白通りへ行き、
明治通りを渡って山手線の線路脇の道から池袋へ戻って来ました。

本当に充実した時間が過ごせました。

私がいつも贅沢だと思えるのは充実した時間を過ごせるか、
または豊かさを実感できたときです。

具体的には一人で散歩や読書などをしている時か
遊びでは先日の川遊びなど自然を体感できているか、
または美味しいお店で食事をした時などに
そう思えることが多いです。

食事はそれなりに支払いが大きくなりますが、
川遊びや散歩や読書などはローコストです。

どれも甲乙付けがたいものですが、
お金をかけなくても贅沢な気分は味わえます。

また、もしも私が独身であれば、
多分あまりお金は使わないと思います。

実際に妻や子供たちがお金が入り用なだけで
私は日常ほとんどお金を使うこともありません。

しかし、
本当に欲しい物は何年掛かっても、
手に入れたいという願望が強いので
時々大きい買い物をボンとしてしまいます。

そう考えますと
支出のバランスはとれているのかもしれませんね。

やはり資産形成のカギを握っているのは
家計の支出のバランスにあるのでしょう。


ということで本日のテーマに入ります。

テーマ: ” 金は三欠くに貯まるといわますが ”

前回の記事では、
” 富を築ける人たち ”
自分の経験を元にイメージして書いてみました。

そこではリスクに対する態度や
お金への豊かな感情との関係などを記述してみました。

それも富の構築と関連性が高いのは事実だと思いますが、
もう一つの側面では、
お金の倹約意識も大切な要因であることには違いありません。

そして、
今日はそのお金の倹約意識について少し考えてみたいと思います。
前回の記事の補足にもなればと思います。

ベンジャミン・フランクリンが言うように
お金持ちになりたかったら、
まず初めにすること(できること)は倹約することです。


これは確認するまでもなく
おそらく私たち生活者の周知の事実でしょう。

身近な人をみていても
お金儲けが上手いのとお金を貯めることに長けているのは
似ているようでも全く別の能力であると言えます。

私の知人の経営者は営業力がすごいから
お金儲けは本当に上手だと敬服できますが、
お金の管理や資産形成の意識が希薄なことから
年中資金繰りに苦労をしています。

傍(はた)から見ていると実に不思議に思えることですが
本人はいつも同じことを繰返してお金がなくなりはじめると
資金繰りで頭の中が一杯になり、
お金のことばかり口にしてピーピー言っています。

そして、
世間一般でもそのような人が意外にも多いことを
耳にしていますから、
”金儲け”と”金が貯まる”ことは別能力
だと認識するようになりました。

それに、
”自らお金持ちになれる人たち”、
また”今でもお金持ちでいられる人たち”は、
皆さん共通して”お金を大切にしてきた人たち”
ではないでしょうか。

つまり、
お金持ちになれるかどうかの分かれ目は
”お金を大事にできるかどうか”
ということになります。

だから、
どんなにお金儲けが上手でも
入っただけの分のお金がそのまま出口へ行ったのでは
そこへ貯まることはありません。

気前が良かったり人付き合いが良い人に多いと思われますが
他人との交際費は計画的に考えて行かないと
すぐに家計は行き詰まることになりそうです。

逆にお金が貯まる人は、
難しい貯蓄装置を家計に設置しているわけではなく、
ただ単に収入よりも支出を少なくしているに過ぎません。

お金の入り口は最大限大きくしておいて、
出口のところは狭くしていき、
川から流れてくる水や雨水を貯めているダムのような感じを
イメージすればよいと思います。

自分が決めた収入の割合を毎月残して行かなければ
お金は決して貯まりません。
反対にお金が貯まらない人たちは、
ダムに例えるならば、
常に水不足で悩むことになります。

でも貯蓄できる人たちが行う
このような簡単な仕組みでも
実行しそれを継続するとなると結構大変なことです。

そして、
昔からよく言い伝えられる言葉の通りで、
『 金は三欠くに貯まる 』のは、
本当だと思います。

『 義理を欠き、人情を欠き、交際を欠く 』
このことを実践できれば余剰資金は比較的簡単に出来そうです。

良く考えてみれば、
他人や親戚などとの付き合いに使うお金は少なくありません。
人によっては自分が自由に使えるお金のうち大半を占める人も
いるのではないでしょうか。

だから、
義理、人情、交際の三欠くを実行に移せれば
貯蓄残高はすぐ自然に増え始めるでしょう。

しかし、
友人や職場やサークルの仲間から親戚付き合いまで
頑なに交際を断つことはそうは簡単に出来るものではありません。

これはどの程度まで実行に移すかの問題でもありますから、
全て断絶するのではなく優先順位をつけて実行に移す
ということでしょう。

私も起業したての20歳代は収入自体がありませんから
交際範囲を広げることはありませんでした。

しかし、
親兄弟はもちろんですが親しくしてきた友人とは
引き続き健全に付き合ってきました。

もちろん大判振る舞いなどやろうと思ってもできはしませんし、
する気持ちになれるほどの経済力もなかったです。

サラリーマンの頃は、
独立起業資金にする種銭を必死に貯めていましたが、
派手さと見栄を張ることを避けているだけで
三欠くまでは及ばなくても大丈夫だったと思います。

実家で生活できていたことが大きいですが、
それ以外でも浅く広くの人付き合いは自分の性に合わないことが
よかったのかもしれません。

いずれにしても、
お金持ちになりたかったら自分のプライベートな生活の
人付き合いから見直してみることは良いかもしれません。

実際にお金持ちの人たちと親しくなってみますと、
お金と時間の価値を知り、
この二つを貴重な財産として大切に取扱っています。

だから、
交際する人も自分が親しくなりたい人や自分の役に立つ人、
自分を応援してくれる人、自分が応援したい人など、
交際する人の条件も自分を中心軸に置き
はっきりとしているように感じます。

だから、
”金持ちはケチ”といわれますが
実際に親しくさせて頂いている富裕層の人は
ケチではなくて合理的な考え方の持ち主で
お金と時間を大切にしていて方針が明確なだけのように
思えます。

一般的に他者へのサービス精神が欠如していたり
ケチな人は大体すべてにおいてケチだと認識されてしまうので
ほとんどのケチは他人から嫌われてしまいます。
お金持ちの人にとっては、
他人からそう思われてしまうのは
結果的に大きな損失になることを良く理解できています。
だから、
表立ってケチなことは決してやらないと思います。

でも人によっては
今は富裕層でも種銭(たねぜに)を作る少しの間は
お金も工面することに必死になって
三欠く(義理、人情、交際)を実践していたかもしれません。

また倹約を実践し
資産が徐々にでも増え始めると分かることですが、
世間の人たちからは信用してくれるようになります。
銀行も少しずつ資産や収入に応じて
融資してくれるようになりますから、
種銭(たねぜに)をこしらえた後は、
そもそも人付き合いを避ける必要もなくなるものです。

それにある程度の資産規模になってくると
そのお金の大きさに比例して
健全な資産運用のチャンスを得たり、
理財の感覚が分かるようになってきます。

”お金を働かせる意識”が芽生え始めますから、
努力しなくてもお金を殖やす機会にも恵まれます。
いわゆる、
”お金と縁がある人”になっていきます。

したがいまして、
どんな時代が来ようとも、
お金持になる人の基本要素の一つとして、
お金の価値を正しく知り、お金を大切にして、
倹約ができることに変わりはありません。


金は三欠くに貯まる”といわれますが、
何事も重要なものから優先順位をつけて対処して行くことが
必要に思えます。

読者の皆さんは如何でしょうか。

本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


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テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

富を築ける人たち

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実践派FP(ファイナンシャルプランナー
斉藤俊行(豊島区FP)のブログです。
読者の皆さまのお金と幸せと成功に、
少しでもお役に立つ記事を書けるようにブログへ取り組んでいます。

8月も中旬に入りました。
お仕事をされている方は暑い中おつかれさまです。
またお盆休みの夏期休暇を取られている方は
ゆっくりと出来ていますでしょうか。

私は、昨日マネーセミナーで講師をしていました。
場所は豊島区池袋に弊社のオフィスです。
自分の好きなファイナンシャル・プランニングの講義をするので
講師業は楽しい仕事の一つでもあります。

それに今まで私のマネーセミナーを受講したことをきっかけに
ファイナンシャル・プランニングを実行されてきた受講生の方たちは
皆さん経済観念がしっかりとされているので、
一つの事実として圧倒的に蓄財優等生が多いです。

それはマネーセミナーを受講する人たちの
一般的な特徴なのかもしれませんが、
私の場合も全くその通りといえます。

それでは本題に入いります。

本日のテーマ:” 富を築ける人たち ”

さて世の中には、
光と影、高いと低い、有と無、
など両極端があるように
お金に関しても例外ではないように思えます。

大金を稼げる人と無収入の人。

毎月積立を苦もなく続けられる経済的にゆとりある人と
借金や資金繰りでいつも苦労が絶えない人。

そして、
富を築ける人と築けない人。

このように”お金”についても大差を感じます。

ご存知の方も多いと思いますが、
私は仕事上、
人のお金の問題に関しては広範囲に相談をされることが多いです。

その相談が時には業務の範囲以外に及ぶこともありますが、
相談者の話を聴くことで
自分のコンサルティングの問題解決力UPにもなるよう
業務に役に立てています。

ですから、
ファイナンシャル・プランニングや金融情報などは
漠然としすぎて範囲があまりにも広すぎるので、
専門以外の分野では力不足を認めざるを得ませんが、
人のお金の問題にまつわるコンサルティングの経験では
場数を多く踏んでいますので、
色々な人のタイプについても語れるのではないかと思っています。

そんな実務経験の中から
富を築ける人たち”のタイプを少々語らせてもらえればと考えています。
そして、
その反対側にいる”富を築けずにいる人たち”について
解説をすることで”富を築ける人たち”がイメージできる
のではないだろうかと思います。


人間には表面に出てくる要素とそうでないものがあります。

お金に関することであれば、
一般的にその能力や豊かさを表したもので
外面的なものであればファイナンシャルIQ、
内面的なものではファイナンシャルEQという。


ファイナンシャルIQとは、
資産運用、資産形成の知識、スキル、情報および
投資戦略などの能力を表す指数です。


ファイナンシャルEQ とは、
お金との関わり方でどれだけ豊かな感情を持つことができるか、
またはどれだけ健全に付き合うことができるかを示す指数です。


このファイナンシャルEQに関しては、
その人のお金に関する信念、哲学、思考
などによるものが大きいので、
主に幼少期からの体験からそれが形成されることが
多いといわれています。

まずお金を手にした時に
周囲へ明るく健康的で豊かさを伝えられたり、
安定や繁栄している感じを
印象付けられる人は”ファイナンシャルEQ”が高い人だと思います。
いわゆる豊かな人です。

逆にケチ臭い印象や嫌味な感じを人へ印象付けてしまうのは
ファイナンシャルEQが低い人ではないでしょうか。
お金をまじめに貯めても、親の財産を用心深く守っていても、
守銭奴のようなイメージになり孤立してしまうのは、
とても残念であると言わざるを得ません。

一般的にはファイナンシャルIQ、
すなわち資産運用、資産形成の知識、スキル、情報および
投資戦略などの能力の方が重要に思われますが、
私は色々な人の相談される中で経験を積んでいくと、
『どうやらファイナンシャルEQが欠けていると
 結局、投資プランも上手く行かないようになってしまう』
こんな考え方になります。

また富を築けない人たちが投資をすると
一攫千金的な発想が生じる感じが否めません。

どういうことかと言えば、
一般的に世界から見ると、
日本人は貯蓄やギャンブルの考えはあっても
資産運用や資産形成という考え方がないと言われます。

だから、
お金をひたすら貯め込むのか博打をしに行くような
行動に出やすいと見られています。

自分が担当しているクライアントさんの中にはいませんが、
私も色々な人のコンサルティングをする経験上、
その通りに感じてしまうことが少なくありません。
もちろん、担当FPになるご縁もありません。

そして、
貯蓄派は、
銀行預金金利がどんなに低くても、
そこからお金を絶対に動かさない人なのでイメージの通りです。

ギャンブル派は、
自分が投機に走っているという認識のある人とない人に
分かれると思います。

認識がある人はギャンブル好きなので
株やコモディティや外貨でも自己認識のもと
自分の直感やマーケット情報からバンバンやっています。

次に自己認識がない人で結果的に
ギャンブルと同じ投機に走る人たちで多いのは、
リスク商品へ投資をして、
例えば、
投資信託のようなむしろ長期投資に適している金融商品で
お金の運用をする時にでもその思考と行動に特徴があります。

ご本人は長期投資のつもりで資産運用をはじめ、
また価格変動リスクを抑えるためにも毎月積立で
投資信託による資産形成をはじめても
毎日の価格変動や下落相場の時期を持ちこたえる
辛抱強さに欠けるために長続きせずに
資産運用、資産形成を断念してしまいます。

結果的にどうなるかといえば、
『 投資信託を高値で買って安値で売る 』
投資結果をこのようにしてしまう傾向があります。

ではなぜギャンブルと同じかといえば、
このタイプの投資家の投資心理を分析すると
以下のようになります。

『 短期でも投資後のマーケットは更に右肩上がりが続く 』

『 短期でも大きな下落相場が来ることはない 』

『 上昇相場での買い増しはしても
  下落相場の逆張り投資はしたくない 』


要するに、
目先的で相場に大きく左右される投資行動をとります。
結果的にそのようになってしまうのです。

リスク商品と上手に付き合うには、
マーケットリスク、価格変動に翻弄されるのではなく
リスク・コントロールすることが必要です。

せっかく当初は毎月積立をすることでドル・コスト平均法による
マーケットリスク対策を試みても、
少しの間、
下落相場続いたらそのリスク・コントロールになる毎月積立を
中止してしまうのでは本当にもったいないですね。

そして結局のところ、
株式市場が上昇相場にならないと投資することができない。
つまり、
投資信託であれば基準価格が高くなったらはじめて買いに行く。
その結果、
日本が世界の投資家から非常識と揶揄されている通り、
”高値買いの安値売り”を実践して資産を失います。


他のFPともよくこれらの投資行動について
話すことがありますが、
ファイナンシャルIQよりもファイナンシャルEQが欠如している
のではないだろうかと考えています。

このような思考と行動をとる投資家への教育は、
資産運用、資産形成の知識、スキル、情報および
投資戦略などの能力を向上させる以前に
お金に対する安心感や安定、豊かな感情が持てるように
ファイナンシャルEQを見直す必要性があるように
思いますが如何でしょうか。


そして、
富を築ける人たちとは、
以上に述べた投資行動と逆の思考を持ち動ける人たちです。


お金持ちの人が一攫千金を狙わないことを思い出せば
ギャンブルはお金持ちになる近道にはなれないと思います。

確率論からも考えてみます。

確率から検討すれば、
ギャンブルの期待収益率はマイナスです。
すなわち投資した人のほとんどは損失することを意味します。

投資信託であれば期待値はプラスです。
すなわち将来の投資成果を予測して、
その確率の平均値はプラスとなります。


それに投資先を一つのファンドに集中させるのではなく
複数に各アッセト・クラスごとに株や債券やREITなど
組み合わせてポートフォリオを作り運用していけば
価格変動(マーケット)リスクは低減されます。

将来のことなので確定は出来ませんが、
またポートフォリオ運用で長期投資が出来れば、
損失の確率はゼロになって行き、
一年あたりのリターンも平均値(期待リターン)に
収束されます。

だから、
長期分散投資がとても有効になることは
色々な書籍などでも紹介されているので読書の皆さんも
ご存知のことでしょう。
人によってはうんざりする言葉かもしれません。

でも
ここで以下のデータを確認して欲しいです。


投資信託の保有期間の日米比較>

・日本の投信の保有期間

  5年未満の投資家       → 54.5%
  5年超の投資家         → 7.0%
  特に期間は決めていない   → 35.0%

・米国の投信の保有期間

  5年未満の投資家         → 31.0%
  5年から10年未満の投資家   → 27.0%
  10年超の投資家          → 42.0%

資料:図表で見る投信ビジネスの国際比較(投資信託協会)


アメリカでは、
ミドル層、アッパーミドル層がリタイア後の生活資金の準備のために
投資信託でお金を運用し資産形成するのが一般的です。

そして、
彼らは20年、30年と長期で運用し、
最終的に投資元本を3倍とか4倍にします。

結果的に
退職する頃にミリオネアになっている人が多くいます。

投資信託の保有期間から見ても、
10年超の投資家が42.0%、4割以上いますから、
投資信託での資産運用、資産形成でミリオネアが誕生する
事実も理解できます。

会社を起業し上場させ一気に億万長者になるなど
特別な例でなくても、
一般庶民である私たちが、
その希望を持てる誰でもできる運用手法によってお金持ちになる。

それが、
投資信託による長期分散投資ではないかと思います。

財産作りで懸命に努力したり、
多大なリスクや苦労を背負って生きていくのは
たとえ億万長者になれたとしても幸福ではないと
考えるのは私だけでしょうか。

もちろん価格変動や損失の可能性は、
投資している間は投資信託にも長期分散投資にもつきまといます。

それでもファンドを持ち続けることができたり
投資が継続できるのは、
日米同じく、
投資戦略や金融知識だけではなく、
お金や資産運用や資産形成に対する感情の豊かさが
大きく関係しているのではないでしょうか。

私が担当しているクライアントさんたちは、
幸いにしてファイナンシャルEQが高い人が多いので
この中から将来ミリオネアになる人が続出することを予測しています。

富を築ける人たち”は、
ただ単にお金を溜め込むのではなく、
ギャンブルに突っ走るのでもなく、
”長期間、
 資産形成を楽しみながら積極的にお金を育ています。”


投資信託を例に挙げましたが、
同じようにファンドでお金を運用していても、
投資目的や保有期間では、
お金に対する豊かな感情や信念・哲学からも
富を築ける人とそうでない人で大きな差が生じてしまうものです。

やはりそこには、
”お金”と”心”の不思議な関係がありそうです。

富を築ける人たち”

読者の皆さんは如何でしょうか。

本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


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