実践派FPのスローリッチのすすめ

本業を大切にしプライベートも充実させながら、ゆっくりと「賢明で幸せなお金持ちになりたい人」を意識したブログです。金融基礎知識のない初心者のために保険や投資信託などにも触れていきます。

売るべき時を見極める

実践派FP(ファイナンシャルプランナー)
斉藤俊行(豊島区FP)のスローリッチのすすめブログです。
読者の皆さまのお金と幸せと成功に、
少しでもお役に立つ記事を書けるようにブログへ取り組んでいます。
池袋マネーセミナーも開催しています。


約2週間ぶりに記事を更新します。

ブログを楽しみにして頂いている読者のみなさん、
ご無沙汰してしまい大変申しわけございませんでした。
体調を壊したわけではなく、
スケジュールが一時的に混雑し時間があいてしまいました。
よろしければ、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


本日のテーマはこちらです。

テーマ:『 売るべき時を見極める 』

私は、2007年に保有していた日本の個別株をすべて売却してから
資産運用、資産形成は投資信託で行っています。

私が個別株を整理し売るべきタイミングは2007年でした。

真剣に思考し決断したら即実行、実践するのが
自分流スタイルでもあるので、
その通りに、日本の個別株を2007年7月までに
すべて売却しました。

今回は真剣に検討した結果、
日本株ファンドを大幅
に売ることにしました。

利益が出ている一部の日本株ファンドは残し、
評価損が大きいものは損切りというかたちで
日経平均株価が数日間上昇を続けていた
先日、さっそく売りました。

自分の感情の動きとしては、
基準価格が取得価格に戻るまで待ちたい気持ちがあったのは
正直なところですが、
そういった情緒や感情的な期待などを無視し
あくまでも経済合理的な決断を行いました。

数百万円単位の損切りになるので
痛くないというと嘘になります。

でも、他に自分が保有している
数百万円単位の利益が出ているファンドおよび、
利益が拡大している成長著しいファンドを売却するよりも
損切り」するほうが良いという判断をしました。

もともと、
2008年9月の金融危機以降は、
ファンドを毎月購入する方法を中心軸として
アセットアロケーションを変更してきました。
だから、
日本株ファンドが占めるアセットアロケーションの比重は、
徐々に減少する傾向にありました。
今回の日本株ファンド損切りは、
その流れに従う判断ではあります。

補足をすれば、
金融危機が始まって間もないころ、
保有比率が大きかった、
米国株ファンドの一部は利益確定の売却済みです。


とはいえ、
数百万円単位の日本株ファンド損切り
実際問題として、
自分の感情で素直に受け入れることができず、
実施するにあたり躊躇していました。
私の頭の中の思考回路は、
基準価格の回復を待ってから売り、
別のファンドへの切り替えを検討していました。

しかし、
この自分の感情に支配された思考回路の考えは、
将来の利益の追求や経済合理性にそぐわないものなので
思い切って実行することにしました。

日本株ファンドを売却した資金で、
新興国の株式ファンド、
代替エネルギー関連企業へ投資する世界株ファンド、
コモディティファンドをより積極的に買うことにしました。

十分に時間をかけて検討をした結果、
私が損切りした今後成長があまり期待できないと判断した
日本株ファンドよりも
新興国の株式ファンド、代替エネルギー世界株ファンド、
コモディティファンドの方が
ここ数年間の成長性は非常に期待できると思っています。

現在、
私のポートフォリオ構築における重要事項は以下の点です。

1.債券から株式へ資金をシフトする

2.日本や欧米の先進国中心であったアセットアロケーション
  アジアやBRICsなど新興国を中心軸とするものにする

3.今後の原油高に備えるべく
  代替エネルギーファンドとコモディティファンドを
  ポートフォリオへ組み込み、その比重を一定まで高める



このように、
5年〜10年間を意識して、
最強のポートフォリオとなるように構築している真っ只中です。
直近では、
これから世界で景気拡大局面に入ることが予想されます。
したがって、
このタイミングにおいて自分がどこまでリスクを取れるか、
これこそが数年後の資産形成が決まる
大きな勝負どころだと認識しています。

前回は損得ではなく自分の好き嫌いで決めるということを書きました。
私の投資スタイルの基本もその通りなのですが、
ファンドによっては一部、損切りを行っています。

私は新政権に代わり、
日本株市場の盛り上がりに期待していた投資家の一人でありました。

それが、
新しい金融担当大臣が就任してから今までにおいて、
「日本の株価を上げる」、
「日本の金融市場へ外国マネーを大量に呼び込みたい」
などという発言や意思を確認できないので
非常に残念でなりません。


ということで、
投資家として非常に失望したので、
日本株よりも高い成長性が期待できるファンドへ投資するために
日本株ファンドの比重を自分のポートフォリオの中で
小さくせざるをえませんでした。

読者の皆さんの金融危機以降の
投資戦略はいかがでしょうか。


引き続き、
読者の皆さんの役に立てる記事を書きたいと思いますので
どうぞよろしくお願い致します。


本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


いつも本当にありがとうございます。
 ブログヘのうれしいコメントはこれからもありがたく頂戴いたします。
 但し、金融情報の提供や具体的なアドバイスなどを求める
 ご質問につきましてはお応えできませんのであらかじめご了承くださいませ。
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損得ではなく、すき・きらいで決める

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本日のテーマはこちらです。

テーマ:『 損得ではなく、すききらいで決める 』

私たちは、生活、仕事、人間関係をはじめ時間の使い方など
あらゆる場面で、決定、決断をしています。

決断や決定には、
色々な基準が人それぞれにはあると思います。

そのなかでも
私が一番よいと考える決め方は、
自分の好き、嫌いの基準から決めるものです。

好き嫌いでどうするか決めるといえば、
人間関係についてはその基準の最たるものです。

ほとんどの人が好き嫌いで
付き合う人を決めているのではないでしょうか。

損得で決める人もたまにはいますが、
それは、ほとんどの場合は仕事上の
表面的な付き合いということになります。

私は、ここ数年のあいだ、
好きか嫌いかの基準であらゆることを決めています。

これは実に気分は爽快です。

ただそうではありますが、
もともと食べ物などは小さい頃から
好き嫌いはほとんどありませんので
何でも食べてきました。
それに、
基本的に今まで生きてきた中で
絶対に付き合わないと決意するほど嫌いになった人は、
実際には数えるほどしかいません。(笑)

だから、
私自身は食事や人間関係についていえば、
選り好みするような気質・体質の人間ではないといえます。

ただ仕事については、
損得勘定よりも好きか嫌いかで選んでいる今日の現状は
私にとっての進歩だと認識しています。

独立起業当初は、
仕事も顧客も存在しませんから、
業務上で仕事になるものは、
ほぼどんな案件も引き受けてきました。
独身だし時間も有り余るほどあったので
何でもやってきたことを思い出します。

顧客も増え、事業も軌道に乗りその次の段階では、
事業の拡大、成長を強く意識するようになりました。
その当時は、
いかに時間あたりの生産性(いかに稼ぐか)を
意識してきましたので、
仕事の決め方の基準では儲かるかどうかの要素が
大変強かったように思います。

このように、
仕事の選択基準を損得勘定にしていたのであれば、
目的目標を効率よく達成するために、
自分の行動基準も損得が優先しますので
人間関係においても、
経済合理的な考えをもっていたかもしれません。
まあそんなことをすれば、
周囲からある意味で嫌な奴と思われても仕方がないといえます。

以上、このようなことを一通り経験してきた結果、
仕事も顧客との関係も含む人間関係などにおいても
好き嫌いを大前提にどうするか決めた方が
自分自身には「よい」という結論に至ったので、
現在もその考えを実践しています。

まあ、人間42年間も生きてくれば、
世の中や自分という人間がある程度は理解できるように
なってきます。

私は理性よりも本能・感情を優先する
ごく普通のタイプの人間だということも認識できましたので
好き嫌いの基準は、人間として健康的に思えます。

ただし、補足をすれば、
損得ではなく好き嫌いで仕事を選ぶということは、
経済面で自己責任をすべて負うということですから、
簡単なようでいて厳しさもあります。

現在、
幸いにして私がそうできるのは、
経済的にある程度の自由がきくようになれたのと
仕事や顧客に恵まれた事実があります。

具体的には、
家族やスタッフに恵まれ、
経済効率がよい仕事を引き受けられていること、
良心的で自分と相性がよい顧客が非常に多いこと、
蓄財、資産運用、資産形成で資産を効率よく殖やせたこと、
などが挙げられます。

さらに好きについて語りますと、
人間同士で好きという感情を突き詰めれば、
相手からはっせられる感情に比例するというのは
ほぼ間違いありません。

好きな人は相手も好きだし、だから自分も好きなる。
この好きという感情が伝わる関係はいつでも同じですね。

夫婦や恋愛関係でも、
相手から「愛している」という感情が少しでも伝わっていれば
夫婦の関係も愛のある生活を続けれます。
しかし、
相手にそれが少しも感じられなくなれば
一緒に生活することは苦痛でしかたありません。
私は、人間関係は損得より好き嫌いを最優先しますので、
たとえ、二人の間に子どもがいても
一緒にいる生活は一年も耐えられる自信がありません。

どんな人格者でも
自分の子ども以外の他人の場合で、
相手に愛されてもいないのに、
幸せにしたいとか、その人のために貢献したいとかという
崇高な感情がわき出てくるとは考えられません。

このように夫婦や恋人との関係は、
感情に支配される極端な例かもしれません。
しかし、
友人や知人と自分、
顧客と担当者の人間関係でも
それに似通ったものがあるのは
確かではないでしょうか。

そうであれば、
自分の生活や仕事や人付き合いでも
人は好き嫌いで決めるということを前提に
意識しておいたほうが、
無難といえます。

好き嫌いを基準に決め、行動することを
自分の生活や仕事に取り入れるのは、
その人の人間性をよく知らないと
わがままに思われるかもしれません。

それでも、私はこの先ずっと
あらゆることを可能な限り、
好きか嫌いで決められる状態でいたいです。



引き続き、
読者の皆さんの役に立てる記事を書きたいと思いますので
どうぞよろしくお願い致します。


本日も最後までブログをお読みくださりありがとうございました。


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アクティブファンドの考察

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本日のテーマはこちらです。

テーマ:『 アクティブファンドの考察 』

以前からブログでもお伝えしているように
私の資産運用、資産形成の中心は投資信託で実践しています。

もちろん現金や預金や保険などにも
一定額の自己資金がありますが
基本は投資信託です。

ちなみに、
日本の個別株については、
2007年の7月までに全株を売却しています。

投資信託の種類がたくさんあるなかでも
私が自分のポートフォリオへ組み入れているのは
株式ファンドだけです。

それもインデックスファンドではなく、
自分が選んだアクティブファンドのみです。

そのアクティブファンドの運用について
定期的にチェックしています。

最近の世の中の傾向としては、
インデックスファンドを推奨する向きが強いです。

金融危機と景気後退、
家計の資金繰りを悪化させている人が多いなか、
節約志向の流れをうけて
コストが低いインデックスファンドがよいと思う人は
それでよいと私も思います。

ただ私はアクティブファンドの使い方を心得ているので
コストが高かろうと、それ以上のメリットがあると感じる
アクティブファンドで資産運用、資産形成したいです。
自分の考えるとおりに。

確かに金融危機で軒並み株式ファンドは国内外問わず
基準価格が大幅に下落しました。
だからどうせ同じく下落するならば、
コストが低く市場平均の動きに類似する
インデックスファンドのほうで十分だとするのも
分かります。

ただし、
インデックスファンドは、
販売手数料は無料であっても
信託報酬やインデックスの銘柄変更にともなう
株式の売買委託手数料などのコスト分は
確実に市場平均に対して負けることになるとすることが
理論上成立します。
そのほかにも、
銘柄変更を行う際の株式の売買が上手くいくとは限りません。
つまり、
ファンドへ新たに組み入れる銘柄を相場よりも高値で買い、
入れ替えで売却することになった銘柄を安値で売ることもありえますので、
存在するすべてのインデックスファンドが、
必ず市場平均に対し効率よく追従できるという保障はありません。


話をアクティブファンドにもどしましょう。

金融危機から1年以上が過ぎているなかで、
自分が保有している投資信託
市場平均よりも運用パフォーマンスが特別によいアクティブファンド
出はじめています。

私の経験をベースに自分の保有しているファンドを例にし
おそらく一番分かりやすいのは日本株ファンドでのことだと思いますので
そのあたりに触れていきたいと思います。

その私自身が活用している日本株ファンドは、
大型株式に分類される日本株ファンドアクティブファンド
運用会社が違うもので3種類持っています。

その日本株のアクティブファンド

・Jファンド
・Dファンド
・Fファンド

とします。

これらのファンドをこの1年間(2009年9月末時点)の
各ファンドを純粋に同じ条件で比較し、
収益率・パフォーマンスでみますと

・Jファンドは、+ 27.8%

・Dファンドは、− 13.2%

・Fファンドは、− 22.7%


ちなみに、
日本株の市場平均となるTOPIXは、− 16.3%です。


ちなみに、
アクティブファンドでは、
販売手数料や信託報酬のほかでは、
株式売買のコストが高いという指摘がありますから
各ファンドの運用報告書に記載されているデータから
この3つのファンドで株式売買高比率(回転率)を示します。

・Jファンド:8.64(回転)

・Dファンド:0.59(回転)

・Fファンド:3.67(回転)


以上からもアクティブファンドとはいえ売買高比率(回転率)に
大ききな差があります。
この差に比例しファンドが運用する上で
株式の売買委託手数料も大きくなります。
(コストがかかります)

しかし、
私が自分が持つファンドからいえることは、
アクティブファンドに関してはコストが高いとか低いというよりも
実際の運用パフォーマンスがどうなっているのかということのほうが
重要です。

コストが高いから嫌だと感じるのは、
その人の個人的な解釈であります。

しかし、
実際の運用成果は実績であり事実が示すものです。

これらの解釈を優先するか事実を優先するか
そのファンドの選択方法を知るかどうかで
投資家の投資戦略および今後の成果も大きく異なるはずです。


補足しますと、
先ほどの3つのファンドのうち現在も毎月積立てで
私が金融危機以降でも買い続けている
大型株式に分類される日本株ファンドは「 Jファンド 」のみです。
それ以外は買っていません。

残りのDファンドとFファンドは、
2008年に一部すでに売却していますし、
この一年間は追加購入もしていません。

ですので、
Jファンド、Dファンド、Fファンドは、
私の実際のポートフォリオの中では
先に示した各ファンドの年間収益率よりも
大きな差が開いています。


以上からも
アクティブファンドはコストが高いから
インデックスファンドよりも不利だとする意見は
論理としては成立しません。

ただし、
すべての相場局面においても有利とか不利とも言い切れません。

なぜならば、
リスクをとっている分、
下落局面には運用パフォーマンスが市場平均を下回る可能性も
十分に考えられるからです。

しかし、
毎月積立てにより追加購入できる投資家や
私のように逆張り投資に出る投資家ならば
下落局面では、
アクティブファンドを割安に買い付けるチャンスにも変えられます。

そこは、
先ほど述べたように投資家の解釈(考え方)によります。

私は株式ファンドで資産運用、資産形成をすると決めてから
価格が下がったときにも買い続けてきました。
むしろ、
投資を成功させるにはそれしか方法はない、
それぐらいの考え(解釈)を持っています。

知人やFP仲間の投資スタイルを見ていると
パフォーマンスを追及するというより、
当時(金融危機前に)買ったファンドがどうなってゆくかなど
ファンドの値動きの観察を楽しんでいるように思える人がいます。

または、
投資信託の基準価格が高く相場が盛り上がっている時には
大きな資金で買いに出るけど、
相場全体が下がり始めたら
ファンドへの投資をぴたっとストップしてしまった人もいます。

以上のような投資スタイルでは
せっかくの投資機会を逃します。
このような行動では、
アクティブファンドはもちろんこと、
インデックスファンドも含め
投資信託の活用方法が十分ではないので
非常にもったいないと思います。

これからしばらくのあいだ、
市場環境がよくなっていきそうなので、
投資信託のなかで特に目立つ運用収益を稼ぐ
アクティブファンドが各アセットクラスから登場すると思われます。

今後もまた機会があれば
自分の経験をベースにアクティブファンドの考察について
記事を書いてみたいと思います。



引き続き、
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人間関係の基本について

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テーマ:『 人間関係の基本について 』


人の悩みの根源となるものは、
お金のことか人間関係といわれています。

私も人間関係については、
幼少期から学生時代、そして社会に出てからも
体験をとおして学んでいます。

いつまでたっても
人間関係においては
完璧ということはないと思っています。

人間は感情の生き物であるし、
社会は目まぐるしいほどの変化が続きます。
その影響については
良くも悪しくも人それぞれということだからです。

その人間関係について
今日は参考になる本を読みましたので
ご紹介します。

「いい人生の生き方」江口克彦(PHP新書)です。

この本では、
第6章 「人間関係の不思議 人間関係を円滑にする」のなかで、
人間関係の基本についてこのように触れていました。


人間関係の基本、
そして対人関係を円滑にするコツは、
おそらく人間観をどう持つかであり、
具体的には、
人間の本質を信じ認めることである。

人間は長所も欠点も持ちあわせているが、
優れた存在であることは間違いない。
それが人間の本質である。
そうであれば、敬意を払い、
礼を尽くして付き合っていかなければならない。

人は、自分の人格、
自分の本質的な存在を認められれば嬉しい。
存在感が確かめられると、
それにふさわしい自分になろうと努める。
礼節を重んじ、相手を敬う気持ちも強くなっていく。
正しい人間観がよき人間関係の第一ボタンである。

〜 中略 〜

どんなに仲良くなったとしても、
礼儀礼節を失うべきではない。
礼儀礼節は、相手を大切に思う気持ちから生まれる。

相手の人格を認め、
敬意を表する気持ちがあるからこそ、
自然な礼儀正しさ、
言い換えれば、
けじめが生まれ、あらゆる人間関係が円滑になる。

〜 中略 〜

礼儀礼節に代表される
人間関係のけじめさえしっかりとつけていれば、
どんな職場でも評価される人になるだろう。
平凡で、ごく当たり前のことであるが、
周囲は必ずそれを見ている。
人間関係も、普通であることを心がけたい。
力まずに、格好つけずに、
多少の紆余曲折(うよきょくせつ)があっても、
それを楽しみ、自然にとらえていけばよい。


以上、
「いい人生の生き方」(江口克彦) P150〜P151から抜粋。


この文章は、
私の心に、ヒットしました。

ここに書かれていることは、
人間関係つくりの基本中の基本ではあるが、
決して欠かすことができない本質の部分です。
著者はきっと人間通なのでしょう。

また、
この文章を読んで思い浮かぶ言葉は
人間の「自尊心」です。

表面的な見栄や格好や体裁を整える気持ちが強いと
あの人はプライドが高いと他人からいわれ、
気難しい人というレッテルを張られたりするから
プライドという言葉にあまりよい印象をもたれません。

しかし、
そのプライドという言葉と「自尊心」は、
私はまったく違う意味としてとらえています。

人格者と周囲から評価される人には、
必ず「自尊心」がしっかり存在します。

人格者にはなれなくても
人は誰でも「自尊心」を持つべきだし、
相手の「自尊心」を大切にし尊重するべきです。

自尊心」があれば、
卑しい考えや行動をしたり、
人前で激情しヒステリックな取り乱し方を
するようなまねはしないでしょう。

お金に対する接し方も
感情的になりすぎずに
尊敬できる態度を示すと思います。

それに、
ケチなことや責任回避や陰湿な裏工作など、
不正やこすっからい(ケチで計算高くズルイ)ことも
しないはずです。

以上から、
私は「自尊心」を大切にできる人となら
安心し人間関係を続けることができます。
自尊心」があれば、
自然に、人とのあいだの礼儀礼節を重んじるものです。

反対に、
自尊心」を持たない人は何をしでかすかわからないので
近寄りがたい存在になります。


これからもお互いに、
尊敬と信頼を確信できる人と
よい人間関係を続けて行きたいです。



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< きょうのおすすめ本 >
いい人生の生き方 (PHP新書)いい人生の生き方 (PHP新書)
(2006/07/15)
江口 克彦

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WTI原油先物の買い手の約9割が投資資金

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テーマ:
『 WTI原油先物の買い手の約9割が投資資金 』


今日は、私の認識を超えていた情報について記事にします。

週刊 エコノミスト 10月13日特大号によりますと、

「原油価格の指標となるWTI原油先物
 買い手の約9割が投資資金」
ということです。

以下に書く詳細は、
同号のエコノミストリポート
「投機抑制に踏み出した米国の商品先物市場」
(執筆:今村 卓氏 丸紅米国会社ワシントン事務所長)

のなかで書かれていた情報です。



原油や穀物など商品先物市場が、
2008年前半期には高騰したことを背景に
米国では、
過剰な投機に歯止めをかける動きが本格化しているようです。

米国の商品先物取引を管理する
米商品先物取引委員会(CFTC
2009年6月末から、
過剰投機の抑制を目指す動きを加速させています。

そこで、
米商品先物取引委員会(CFTCは、
先物市場の透明性向上に取り掛かりました。

具体的には、
商品先物市場における参加者の細分化です。

従来は、
商品先物市場の参加者を
「商業部門」と「非商業部門」と「小規模業者」の
3つに分類
されるだけでした。

昨年までは、
「非商業部門」が投機を行っているとの見方が多かったのですが、
実際には「商業部門」の参加者のなかにも
投機を行うトレーダーも含まれていました。

したがって、
2009年9月から市場参加者をより細分化し、
以下の通り5つに分類しました。

1.実需家である「生産者・需要家(旧商業部門)」

2.トレーダーや金融機関などで構成される
  「スワップディーラー(旧商業部門)」

3.ヘッジファンドなど「資金運用者(旧非商業部門)」

4.ヘッジファンドなど「その他業者(旧非商業部門)」

5.実需とは異なる「小規模業者」



以上の分類から、
WTI原油先物の参加者(買い手)の構成比を示すと
次の通りです。

WTI原油先物の買い手構成比>

1.「生産者・需要家(旧商業部門)」:10.4%

2.「スワップディーラー(旧商業部門)」:44.1%

3.「資金運用者(旧非商業部門)」:18.2%

4.「その他業者(旧非商業部門)」:24.3%

5.「小規模業者」:3%



このように、
直接に石油を取り扱う生産者・実需家は、
市場全体の10.4%で残りの約9割近くが
投資資金というのだから驚きの結果です。

ちなみに、
WTIとは、ウェスト・テキサス・インターミディエートの略称です。

西テキサス地方で産出される高品質な原油を指します。
この先物が、
NYMEX(ニューヨーク・マーカンタイル取引所)と
ICE(インターコンチネンタル取引所)で取引されており、
原油価格の指標となっています。



話を本題に戻しますが、
WTI原油先物市場における大半はトレーダーやファンドなどの
投資資金であると思っていましたが、
まさか約9割が投資資金であるとは、
自分の想像を超えてしまいました。

このような状況では、
原油価格は投資資金の動向次第で、
どのようにでもなると考えるのは行き過ぎでしょうか。

私は実際にコモディティファンドへも投資しています。
それに、
原油や穀物や資源価格などはこの10年くらいの期間で
高騰しクライマックスを迎えるという考えをこのブログでも
書いたことがあります。

ただし、
コモディティファンドの価格上昇だけを意識しているのではなく、
日本株式や外国株式と相関性が低い(同じ値動きしない)ことも
投資を決めた大きな要因でもあります。

実際の商品価格は、
ふたを開けてみないと分かりませんが
米国政府が規制強化を行ったとしても
実際の食料不足や資源不足も事実ですから
コモディティの価格上昇はありそうに思えています。
しかしながら、
自分が実際にコモディティファンドへの投資をしているから、
価格上昇の期待値が大きくなっているということには
否定しません。(笑)


以上のことを踏まえて、
ジム・ロジャーズの予測の通りに、
これからの20年のあいだで商品価格は上昇し続けるのか
コモディティ市場の動向もしっかりと視て行きたい考えです。



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